某国ジパングカジノオフィス内プロモーション企画部
注:イメージです
ここでジパングカジノの名物マネージャー「どどんぱ」とイメージガール「ジパ美」によって、奇妙奇天烈なプロモが考案されている。あの「 富士山で必勝祈願」や「 どどんぱTシャツ」などの名物プロモも、ここから生まれたのだ。今日も彼らの熱い一日が始まろうとしている。
ジパ美「どどんぱ兄さん、一大事よ!」
どどんぱ「どうしたねジパ美くん。とりあえずクールビズだし、もっとボーンと袴テイクオフしちゃわない?」
ジパ美「今日もセクハラありがとう。ていうか、お客様からこんなチャットが入ったのよ!」
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右から二番目の恰幅のいいオッチャンがトニー・ソプラノ役のジェームズ・ギャンドルフィーニ氏
どどんぱ「え、マジ? The Sopranos(ザ・ソプラノズ)はウチも入れてるスロットじゃん」
ジパ美「ギャンドルフィーニ氏のご冥福をお祈りします」
どどんぱ「これは追悼プロモを打つしかない!ギャンドルフィーニ氏もネタにされたほうが役者として本望だろう。さあ、良いプロモを考えようじゃないか!」
ジパ美「わたしは ジパ子を探せプロモみたいに、ギャンドルフィーニ氏を探せプロモがいいと思うわ?」
どどんぱ「ジパ美くん、この世にいない人をどうやって探すんだね…」
ジパ美「じゃあ、どどTならぬギャドTなんていうのは?」
どどんぱ「なお雑なコラージュだね… ギャドTと略すとギャド連(ギャング泥棒連盟)みたいだし、それに版権がなあ…」
ジパ美「じゃあ、WILDが大量に出るボスフリーゲームで、WILD5カードが揃った瞬間のスクリーンショットを送ってくれた人に3000ドルプレゼントとかはどう?」
どどんぱ「ジパ美くんナイス! WILD5枚なんて中々揃わないし、うちらも確認がラクでいいし! うわっはっは…」「そんなのでねーよ!」
もぐら「フッフッフッ、そんなヌルいプロモでいいのかな?」
ジパ美「変質者?」
どどんぱ「あんた確かウィナーズクラブの…」
もぐら「俺をカジノ関係者はクソアビュとよび、カジノ仲間はエロガッパ、そして可愛い女の子はもぐらって呼ぶのさ」
どどんぱ「クソアビュさん、なんか用ですか?」
ジパ美「もぐらさん、ご用向きは?」
もぐら「スクリーンショット? ハッ、そんな面倒くさいこと日本のプレーヤーは誰もしないんだYO!」
どどんぱ「た、たしかに。自己申告制のプロモの参加率の悪さは異常だ。。」
もぐら「だろ? 本気で追悼する気があり、かつプレーヤーの胸を打つプロモはひとつしかない…」
ジパ美「それは何なの?!」
もぐら「墓参りだ!」「アメリカニュージャージー州のジェームズ・ギャンドルフィーニのセメタリーに、一名様墓参りツアー4泊5日ァ! おこづかい5000ドル付き! ジパ美付き!」
どどんぱ「ウッすげえ! これは出ちまう(ビュッビュルン)」
ジパ美「お兄様、出すのは加齢臭とハゲだけにしてね。」
もぐら「期間中に100ドル以上をデポして、The Sopranosを遊んだユーザー全員が対象でいいだろう。このプロモがコケたらフィリピンのピナトゥボ火山に放り込んでくれてかまわないぜ」
どどんぱ「うっ!な、なんだこの自信は…」「もぐらさんがそこまで言うなら…」「わかりました。そのプロモやりましょう!」
ジパ美「さっそくホームページで告知を打ちますわ!」
こうして大々的に始まったThe Sopranos☆ジェームズ・ギャンドルフィーニ氏追悼プロモは参加者ゼロの大惨敗。翌日、ボ火山に人らしき影が落とされる映像が流出したという…
おしまい
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