無駄口日記 2012年2月14日

「どうするよこの大金・・・」
「まさか当たるなんて・・・」

ジャックポットが膨らみに膨らんでいたのは知っていた。日本円にして6億円超
いつもならプログレッシブは打たないけれども、昨日はたまたま調子が良かった。予想以上に勝てていたので、ちょっとだけ冗談でスロットを回してみたんだ。そしたらこんなことに・・・

当たった時にはそれはうれしかったけれども、賢明な俺にはそれと同時に同等の不安も脳裏によぎった。

「どうやって引き出すかが最大の問題だ・・・」

いっそうのこと、堂々と日本の銀行口座に全額一括送金してもらって、びびりまくって質問してくる銀行の窓口に、「ああそうだよ、オンラインカジノで当てたんだ」「なんか文句ある?」「○○は払うよ」「ほら○○署に報告しなよ」なんて言ってみようかとも思った。

ダメだ! ○○を払う払わないという問題よりも、そんなことをしたらオレの社会的な立場が危ない。数百万なら問題ないだろうが、数億となるとそうはいかない。
マスコミはこのことを必要以上にセンセーショナルに伝えるだろう。例え巨額の○○を払ったとしても、おれはけっして善人としては扱われない。非合法なオンラインギャンブルで6億円を当てた「ふとどきもの」として扱われるに違いない。
自分の人生にまったく関係のない他人を妬み羨むことで下衆な快感を得る大衆がいかにも喜びそうな、そんな記事を大々的に報道されたのでは、隣人や知人がおれを見る目は変わるだろう。大衆が騒げば○○だって「みせしめ」のためになにをやってくるかわからない。

家族には迷惑をかけたくない・・・

よし!やはりここは秘密裏に○○化する方法を考えよう。マ○ー○ン○リ○グだ
もちろん立派な犯罪だが、神様!将来は世のため人のために本当の意味で純粋なボランティア団体でも造りますからここはひとつ勘弁してください・・・

まずは情報を制限しなくては、日本人プレイヤーがジャックポットを当てたということ。カジノがそれを宣伝として使用してもそれは構わない。しかし当てたのが俺であること。おれに繋がる手掛かり。それだけは絶対に遮断しなくては。
幸いジャックポットを当てたのスタッフはよく知っている人物だ。彼にその役割をお願いしよう。もちろん、彼が裏切らないように相応の報酬も用意する。
本来払うべきだった○○を思えばそのために一千万払っても安いものだ。だたし、支払いは一括ではダメだ。面倒でも分割で小出しに支払おう。それが彼に対する「保険」にもなる。

引き出しはどうしようか。基本的にはカジノ口座に残しておいて、小出しに○○○ラーや○○トロ○イに移動させ、プ○カで現金化というのが最も安全だろう。これだと一回1000ドルが限度だから8000回もセブンイレブンに通うことになるな。
ハハハ、引き出しに20年、いや30年はかかるかな・・・
でも、複数のウェブ○○レッ○○ードを使って、さらに知人や友人の協力があれば、その数倍の早やさで事を済ませることができる。幸い○○○ラーの送金手数料が無料になったばかりだしな。ありがとう、○○○ラーw
引き出し係にもやはり報酬を用意しておこう。引き出し額の数パーセントをあげることにしておけば、「出し子」のやる気も出るし保険にもなる。

これなら5年くらいで引き出しできるな。5年経てばいまよりは随分とドル高に振れているだろうし、これくらいがバランス的にも丁度いいんじゃないか。引き出した金は基本的には現金のまま「○ンス預金」だな一気に○○口座に入れると危ない。貨幣制度が脆い時代だから「金」を購入しておくのもいいかもしれない。

くれぐれも焦って一気に事を進めないこと。
コツコツコツコツと少しずつ少しずつが大事だ。
まったくおれも悪人だなクックックックッw

 

 

・・・という妄想を嫁さんのお母さんからもらったチョコを食いながらしていました。

だれかがビーチライフで820万ドルのジャックポットを当てたそうです。
いいなぁ・・・

前へ 記事トップ 次へ