ウマ娘の主人公のスペシャルウィークは強かったですか?主人公になるくらいだから人気もあったんですか?
回答
rab********:
デビュー前から『サンデーサイレンスの最高傑作じゃないか?』と騒がれていました。2戦目には、『この馬、ダービー勝つよ。』と武豊が言っていたそうです。(この2戦目、負けちゃうんですけどね。(笑))
実積は申し分ないんですげど、それ以上にドラマを多く作った馬でした。そのウマ娘をよくは知らないのですが、競馬漫画ならば主役になりそうな馬ですので、少し分かる気がします。
その理由は、これだけの成績をあげた馬でありながら『最強馬』と呼ばれたことなく、ずっと挑戦者であったこと。数々のライバルにも恵まれ、激闘を繰り返していました。
そして、ドラマ。皐月賞は大外枠に泣かされました。その腹いせに日本ダービーは圧勝をしますが、菊花賞はライバルにレコードタイムで逃げ切られました。
古馬になると、春の天皇賞を完勝。誰もがこの馬が『最強馬の道』を歩むと思われていました。しかし、そこにまた大きな壁が立ちはだかります。更に強いライバルが登場をし、完膚なきまでに叩きのめされます。そして、彼はスランプになるのです。
そのスランプは重症でした。見る影もなく、大惨敗をしてしまいます。そして、迎えた秋の天皇賞。この馬の勝利を信じるものは、もはや居なかったのかも知れません。しかし、彼は劇的な復活を見せるのです。
復活をした彼に課せられたのは、世界一を狙いながら、寸前で破れてしまったライバルの弔い戦。その舞台はジャパンカップでした。ライバルを破った外国馬が、この東京にまで殴り込みをかけてきたのです。
そして、ラストランとなる有馬記念。ここにはまた倒すべき相手がいました。スペシャルをスランプにさせるほどに追い込んだあのライバルです。
少しドラマ仕立てに書きましたが、簡単に書けばこんなドラマがあった馬なんです。
kum********:
古馬G1王道路線の「天皇賞春」「宝塚記念」「天皇賞秋」「JC」「有馬記念」に1年通して全て出て、しかも全て連対(1着か2着)だったのは確か以下の3頭のみ
と考えるとやっぱ強かった、人気も多分スぺ達世代が一番最後かな、タマモクロスとオグリキャップのライバル関係で一気に盛り上がった競馬人気がちょうど10年後のスペシャルウィーク達の世代ぐらいまで続いていた感じだね
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スペシャルウィークは彼自身も同期も強かったです。個人的な人気というより世代的な人気が大きいかなと思います。
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人気はあったが、ナリタブライアンよりは劣ると思います。
2000年にJRA20世紀名馬100という投票があって、引退して1年未満のスペシャルウィーク(2位)より、引退して数年経っているナリタブライアン(1位)の方が、票数は上でしたので。
ちなみにその投票、基本的には現役や引退間もない馬の方が有利です。
ただ、スぺシャルウィークほどライバルに恵まれた馬というのも珍しい(他は、オグリキャップくらい?)ので、その辺が主人公として起用しやすかったんじゃないですかね。
- 知恵袋ユーザー
- ナリタブライアンよりも人気も強さも劣るということですか?
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圧巻の走りで正に「日本総大将」でした。
1980年は最強世代と呼ばれていて、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダーなどの強敵がいる中多くの勝利を得ました。
世代が違えば三冠も取れていたと思います。
まぁ たらればの話になっちゃいますが笑
huy********:
日本総大将やで。
*ジャパンカップで日本勢の中での最上位人気の馬につけられる。
当時はジャパンカップにも外国勢が強くて日本勢は中々勝てなかった中、当時の凱旋門賞馬を下した。
*当時はジャパンカップもかなり高額賞金の部類だったけど、今は中東とかが10億15億といった高額賞金レースが増えているから出稼ぎもそっちに移ってますね。
ただでさえ日本は特殊な部類ですし。
*欧州とかは洋芝で重いのでパワー系、日本の芝は硬いのでスピード系。高速展開になりやすい。
きたきつね:
スペシャルウイークが現役だった頃が
競馬人気のピークだったと思います。
ただスペシャルウイークがアニメでも
主人公だったのは魅力的なライバルキャラが
多数いたからです。アニメで描かれていた内容は
9割ぐらいは本当の話です。
スペの一歳上にサイレンススズカという異次元のスピードを
持った逃げ馬が居た点、エルコンドルパサーやグラスワンダー
セイウンスカイなどの強力なライバルも実際にレースで
対戦した競走馬でした。
ダービーや天皇賞を勝ったんですから強い馬ですが
最強って感じではなくキセキの世代の中心に居た競走馬
というポジションかと
tad********:
ほぼ最後方から追い上げてくる姿に感動しました。
しかも万馬券だったからホントマジ感動しました。
ブロンズコレクター:
スペシャルウィークこそ生まれた年が違えば最強馬になっていた。
実力 血統 騎手 調教師 環境 馬主 話題性
これだけのものを全部持っている馬は、ディープインパクトくらいでしょう。もしディープインパクトがエルコンやグラスやセイウンの年に生まれたらあそこまで断トツに強さを示せなかった
反対にディープの世代にスペシャルウィークが走れば3冠も可能だったと思います
****:
G2京都大賞典の謎の7着以外、3着以内は外していませんし、G1を4勝していますからクソ強いのは確かです。
grooveichizoku:
本物のスペシャルの事ですか?
だったら私はいまでもスペシャルウィークの大ファンです。
武豊さんが騎乗している事もあって人気はありましたよ。
私の場合はとにかく姿に惚れました。
気品があって足が長くて流星がかっこよくてとにかく好き。
1998年代の最強世代でライバルも皆本当に強かった!
春・秋天皇賞2連覇からのジャパンカップでの凱旋門賞馬の
モンジュー倒してのぶっちぎり。
そして最終レースの有馬記念でのグラスワンダーとの鼻差の
一騎打ち。
負けはしましたが、次世代の最強馬として上り調子で来ていた
テイエムオペラオーをも蹴散らしての2着。
もうたまりませんね!
2008年に牧場巡りツアーで本人(本馬?)にも会って
きました。
写真は自慢のフィギュアです!,
rab********:
デビュー前から『サンデーサイレンスの最高傑作じゃないか?』と騒がれていました。2戦目には、『この馬、ダービー勝つよ。』と武豊が言っていたそうです。(この2戦目、負けちゃうんですけどね。(笑))
実積は申し分ないんですげど、それ以上にドラマを多く作った馬でした。そのウマ娘をよくは知らないのですが、競馬漫画ならば主役になりそうな馬ですので、少し分かる気がします。
その理由は、これだけの成績をあげた馬でありながら『最強馬』と呼ばれたことなく、ずっと挑戦者であったこと。数々のライバルにも恵まれ、激闘を繰り返していました。
そして、ドラマ。皐月賞は大外枠に泣かされました。その腹いせに日本ダービーは圧勝をしますが、菊花賞はライバルにレコードタイムで逃げ切られました。
古馬になると、春の天皇賞を完勝。誰もがこの馬が『最強馬の道』を歩むと思われていました。しかし、そこにまた大きな壁が立ちはだかります。更に強いライバルが登場をし、完膚なきまでに叩きのめされます。そして、彼はスランプになるのです。
そのスランプは重症でした。見る影もなく、大惨敗をしてしまいます。そして、迎えた秋の天皇賞。この馬の勝利を信じるものは、もはや居なかったのかも知れません。しかし、彼は劇的な復活を見せるのです。
復活をした彼に課せられたのは、世界一を狙いながら、寸前で破れてしまったライバルの弔い戦。その舞台はジャパンカップでした。ライバルを破った外国馬が、この東京にまで殴り込みをかけてきたのです。
そして、ラストランとなる有馬記念。ここにはまた倒すべき相手がいました。スペシャルをスランプにさせるほどに追い込んだあのライバルです。
少しドラマ仕立てに書きましたが、簡単に書けばこんなドラマがあった馬なんです。
kum********:
古馬G1王道路線の「天皇賞春」「宝塚記念」「天皇賞秋」「JC」「有馬記念」に1年通して全て出て、しかも全て連対(1着か2着)だったのは確か以下の3頭のみ
テイエムオペラオー、スペシャルウィーク、タマモクロス
と考えるとやっぱ強かった、人気も多分スぺ達世代が一番最後かな、タマモクロスとオグリキャップのライバル関係で一気に盛り上がった競馬人気がちょうど10年後のスペシャルウィーク達の世代ぐらいまで続いていた感じだね
ID非表示:
スペシャルウィークは彼自身も同期も強かったです。個人的な人気というより世代的な人気が大きいかなと思います。
ID非表示:
人気はあったが、ナリタブライアンよりは劣ると思います。
2000年にJRA20世紀名馬100という投票があって、引退して1年未満のスペシャルウィーク(2位)より、引退して数年経っているナリタブライアン(1位)の方が、票数は上でしたので。
ちなみにその投票、基本的には現役や引退間もない馬の方が有利です。
ただ、スぺシャルウィークほどライバルに恵まれた馬というのも珍しい(他は、オグリキャップくらい?)ので、その辺が主人公として起用しやすかったんじゃないですかね。
- 知恵袋ユーザー
- ナリタブライアンよりも人気も強さも劣るということですか?
ID非公開:
圧巻の走りで正に「日本総大将」でした。
1980年は最強世代と呼ばれていて、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダーなどの強敵がいる中多くの勝利を得ました。
世代が違えば三冠も取れていたと思います。
まぁ たらればの話になっちゃいますが笑