下記URL記事のウマ娘3期擁護論についてどう思われますか?2…

下記URL記事のウマ娘3期擁護論についてどう思われますか?2期が良すぎたのは確かだし期待値には届かなかったのは確かだがこれで駄作は有り得ないという意見でしたが。

https://mysen.muragon.com/entry/3252.html

回答

1レース1000円:

個人的に気に入らなかったのは2点です。
キタサンブラック=主人公=挑戦者 への固執は不要
5歳秋キタサンは4歳JCや5歳春天で見せた強さを安定して発揮できるようになった、まさにラスボスです。リンク先では「『衰えていなかった』とは決まっていない」という主張に拘っていましたが、あんなにゼーハーゼーハー言いながら最盛期の走りをするのは不自然です。むしろ「じゃあ、『衰えていた』とも決まっていない」よね?と反論したいところです。の内容を客観的に見たら、衰えていたと結論を下すのがいかに不自然か分かるはずです。
ではなぜピークアウトを強調する必要性が生じたか? 「主人公は常に何かに立ち向かうチャレンジャーであるべきだ」という固定観念に縛られたために、新たに立ち向かう対象を設定しなければならなくなり、
序盤:G1優勝と、ドゥラメンテの影
中盤:サトノダイヤモンド
終盤:ピークアウト←
とする他なくなってしまったのだ、と私は考えています。
チャレンジャーの立場で走るのと、皆にマークされる重圧(例:テイエムオペラオー2000有馬記念)を感じながら 王者として迎え撃つのでは違ったキツさがあるのだから、疲労と皆から感じる重圧に屈した宝塚から、王者として勝ち切る強さを手にし クラウンやシュヴァルに相対していく5歳秋へ。
王者としての主人公を描くことから逃げたと感じてしまいます。キタサンには王者としての一面もあり、そこもまた魅力なのに。

②ピークアウトを強調するべきではない
1,2期では力が落ちる描写はあっても、それは原因が治癒しさえすれば復活できる怪我や一時的な不調でした。リンク先ではピークアウトも重度の怪我も同じカテゴリに入れているようで、そこを一括りにすべきではない、というのが私の考えです。スズカは酷い骨折、テイオーは骨折癖、マックは繋靭帯炎が治れば また良い走りができる!という前提がなければ、あの話の流れにはなりません。しかし、ピークアウトでゼーハーしだしたら、後は下り坂です。
なぜピークアウトの強調を避けるべきだと思うかというと、先輩たちやドリームトロフィーリーグの存在が虚しいものになるからです。
テイオーは1期のテレビで見る会長(ドリームトロフィーリーグで走っていたと思われる)をかっこいいと言っていましたが、それはピークアウトを強調しないからこそ描ける憧れではないでしょうか。ピークアウトを意識すると、とっくにピークが終わっているのに学園にいる会長たちや、練習を続けているキタサン・ゴルシ以外のスピカの先輩たちは残念に見えてしまいます。が高らかに宣言しようと、ドリームトロフィーリーグはオワコンの集会に思えるのです。そういう印象を持たれないようにした方が よったと思うのです。
ピークアウトは匂わせる程度に留めて、海外遠征に挑むことにした とかボヤかせばよかったと思います。

…まぁ、そんなこと言いつつの方が他のコンテンツよりも好きなので、楽しく見てましたけどね。
2期が良すぎたから相対的にツマラナイ気がするだけで、3期だって十分オモロかったというのは同意です。


cra********:

質問主の読解力に問題がありそうです。

ざっと読んできましたが、そのようなことは書いてなかったと思います。

話がつまらんことはつまらんと認めた上で、面白いかつまらないかはさておきウマ娘作品として「キャラクターの能力の衰えをメインテーマにしちゃダメだろ」という声に、別にそれはダメではなくない?と反論しているようでした。

それについては私も同意で、脚本が酷かったので面白くなかったんですが、面白く描けるならキタサンが衰えて引退するという「展開そのもの」はアリだと思いますよ。

問題は面白くなかったことだけです。

    愃一98199080fpy

    同ブログによる三期全体の総評もどうぞ。書き手の人は三期は二期に比べると落ちるとはしてますがそれでも面白くない作品ではない(一期より上)と主張しています。
    https://mysen.muragon.com/entry/3268.html


JIRO:

確かに2期は良すぎましたけど、3期は3期で良かったと思いますけどね。
面白くなかったと言う人にはそれなりに面白くなかった理由が何かあるのでしょうね。


無気力P@ボカロP:

自分の見落としかもしれませんんが、現実のには強力なライバルが存在しなかったという記述がないような気がします。