ウマ娘から競馬のことについて興味を持ったタイプなんですが、何勝くらいから名…

ウマ娘から競馬のことについて興味を持ったタイプなんですが、何勝くらいから名馬とか凄いとか注目されたりするんでしょうか?

無敗の馬一覧とか見たら3戦3勝とかでも微妙に思えるのに1戦1勝で引退みたいなのもあって、それってどうなの?って思えてしまいますG1優勝も1勝だけなら1発屋扱いなんですか?

回答

1251865799:

の(定義)は無いと思います。
サラブレッドになるだけでも、凄い。
個人的に「名馬とは」
記録に残る馬、記憶に残る馬。

    Satoru Nitail

    になるとはどういうことですか?
    サラブレッドは生まれたときからサラブレッドじゃないの?


ajd********:

名馬の規定はないですが、G 1 4勝が自分の中では、基準な感じですね。
G1 4勝は、なかなか勝てないので。
ただ、勝利数より記憶に残る馬もいるので、一概に言えないですが。


fat********:

注目なら血統とかでデビュー前から注目されますね


huy********:

先ず、から入ってきた人というか大抵はそうなんですが、

名馬というか強い馬ってのは、OPで勝てるぐらいなら十分強いんです。

先日のダービーで同世代7800頭の頂点なんて言われていますが、7800頭の内でオープンを勝てるのなんて1割もいません。数%といったところです。

ましてや重賞となると更に少なくG1は1%もいません。*1%でも78頭はいて4歳5歳と古馬も現役で残っているので何万頭に対してG1は少ないです。

なので重賞を勝てるぐらいだと十分名馬に分類出来るんですよ。

ましてはG1なら1勝でも名馬です。複数となると怪物とかそんな域です。

*G17勝して種牡馬としてもイクイノックスソールオリエンス皐月賞1着2着)を送り出したキタサンブラックとかは名馬というか神様ですね。

ただ、まぁ、毎年毎年何千と送り出される世界でG1も何十とあるので、その中でも特に秀でた名馬というのが『名馬』として扱われます。

それは記録だったり、記憶だったりですね。

記録だったら日本一の名馬はディープインパクトアーモンドアイといったところですね。G17勝とG19勝。アーモンドアイは牝馬で勝ったG1の格が劣ると歴代最強扱いはされませんが。

記憶だとナイスネイチャサイレンススズカツインターボと行った人気馬や強烈にファンの記憶に残った馬です。*ネイチャなんてここ数年、毎年誕生日前後の募金のキャンペーンで重賞の賞金並の寄付を稼いでいる。引退時点ではトウカイテイオーと変わらんかったのに引退後で何億も引き離したよ。

そして記憶と記録を併せ持った日本一の馬といえば異論はあるでしょうが個人的にはオグリキャップです。

G1は4勝。アーモンドアイと同様に決して格の高いレースを制した訳でもない。*有馬は高いけど、ダービーも天皇賞ジャパンカップも制したわけじゃないしね。そういった点ではシンボリルドルフやら格上は幾らでもいる。

圧勝をしたわけでもない。*G1は辛勝が多い、というか辛勝だからこそ一進一退の名勝負が多い。2度めのなんて当時のワールドレコードを叩き出して負けた(相手が更に速いワールドレコードで勝った)。

それどころかクラシック登録が出来ず皐月もダービーも菊花賞も走ることさえ出来なかった。

しかし重賞連勝記録を持ち(クラシック期を棒に振ったので3歳(当時は4歳)から古馬戦線出てた)、何より日本最多観客動員数を誇る有馬記念の勝利馬。*みんなオグリの引退レースを見に来ました。

日本の競馬を変えたアイドルホース。*文字通りオグリの前後でを取り巻く環境は変わった。シンボリルドルフは競馬という競技を変えたが、オグリキャップは競馬という文化を変えた。ルドルフが競馬界という内輪の話ならオグリは日本全体で。

名馬足り得る記録を打ち出し、名馬足り得る記憶を残した名馬オグリキャップ。*多分こんな名馬は日本では今後現れないというか現れる条件が最早成立しない。*現代で一番それに近いのはキタサンブラックかなぁ。こいつはもしかしなくても令和のサンデーサイレンスになるかもしれない。


rab********:

名馬の定義って、勝利数よりも「その馬がファンにどれだけのものを魅せたか。」、「どれだけのものを魅せて、ファンを納得をさせたか、唸らせたか。」だと思うんです。

例えばライスシャワー号。ウマ娘にも参戦してると思いますが、あの馬は25戦して6勝です。4年も走ったのに、たった6勝なんです。デビューしてすぐに2勝、当然相手は弱かったでしょうねぇ。そこから、1年に一回、勝てるかどうかの馬でした。

しかし、彼は「名馬」と言われています。6勝のうちの実質3勝で、競馬ファンを魅了出来た馬だったからです。

ID非表示:

「名馬」の定義は様々です。勿論強くてGⅠを沢山獲っている馬ともなれば名馬ですがそれだけと言う訳でもありません。ナイスネイチャやツインターボなんかが良い例でGⅠは未勝利だけどファンを魅了する馬というのも沢山いますし、アグネスタキオンやフジキセキのように短期間で強烈な印象を残した場合にもやはり名馬足りえる存在となる可能性は大いにあります。結局は感覚的な話で凄いと思える馬や愛されている馬、ファンが多いか少ないかという所で決まる部分が多いのだと思います。有馬記念が毎年その時代の名馬がズラリと並んで豪華なレースになるのだってファン投票出走馬を決めるからですよね。

1251865799:

名馬の(定義)は無いと思います。
サラブレッドになるだけでも、凄い。
個人的に「名馬とは」
記録に残る馬、記憶に残る馬。

    Satoru Nitail

    サラブレッドになるとはどういうことですか?
    サラブレッドは生まれたときからサラブレッドじゃないの?


ajd********:

名馬の規定はないですが、G 1 4勝が自分の中では、基準な感じですね。
G1 4勝は、なかなか勝てないので。
ただ、勝利数より記憶に残る馬もいるので、一概に言えないですが。


fat********:

注目ならとかでデビュー前から注目されますね


huy********:

先ず、ウマ娘から入ってきた人というか大抵はそうなんですが、

名馬というか強い馬ってのは、OPで勝てるぐらいなら十分強いんです。

先日のダービーで同世代7800頭の頂点なんて言われていますが、7800頭の内でオープンを勝てるのなんて1割もいません。数%といったところです。

ましてや重賞となると更に少なくG1は1%もいません。*1%でも78頭はいて4歳5歳と古馬も現役で残っているので何万頭に対してG1は少ないです。

なので重賞を勝てるぐらいだと十分名馬に分類出来るんですよ。

ましてはG1なら1勝でも名馬です。複数となると怪物とかそんな域です。

*G17勝してとしても(皐月賞1着ダービー2着)を送り出したキタサンブラックとかは名馬というかですね。

ただ、まぁ、毎年毎年何千と送り出される世界でG1も何十とあるので、その中でも特に秀でた名馬というのが『名馬』として扱われます。

それは記録だったり、記憶だったりですね。

記録だったら日本一の名馬はやアーモンドアイといったところですね。G17勝とG19勝。アーモンドアイは牝馬で勝ったG1の格が劣ると歴代最強扱いはされませんが。

記憶だとナイスネイチャやサイレンススズカ、ツインターボと行った人気馬や強烈にファンの記憶に残った馬です。*ネイチャなんてここ数年、毎年誕生日前後の募金のキャンペーンで重賞の賞金並の寄付を稼いでいる。引退時点ではトウカイテイオーと変わらんかったのに引退後で何億も引き離したよ。

そして記憶と記録を併せ持った日本一の馬といえば異論はあるでしょうが個人的にはオグリキャップです。

G1は4勝。アーモンドアイと同様に決して格の高いレースを制した訳でもない。*有馬は高いけど、ダービーも天皇賞もジャパンカップも制したわけじゃないしね。そういった点ではシンボリルドルフやら格上は幾らでもいる。

圧勝をしたわけでもない。*G1は辛勝が多い、というか辛勝だからこそ一進一退の名勝負が多い。2度めのジャパンカップなんて当時のワールドレコードを叩き出して負けた(相手が更に速いワールドレコードで勝った)。

それどころかクラシック登録が出来ず皐月もダービーもも走ることさえ出来なかった。

しかし重賞連勝記録を持ち(クラシック期を棒に振ったので3歳(当時は4歳)から古馬戦線出てた)、何より日本最多観客動員数を誇る有馬記念の勝利馬。*みんなオグリの引退レースを見に来ました。

日本の競馬を変えたアイドルホース。*文字通りオグリの前後で競馬を取り巻く環境は変わった。シンボリルドルフは競馬という競技を変えたが、オグリキャップは競馬という文化を変えた。ルドルフが競馬界という内輪の話ならオグリは日本全体で。

名馬足り得る記録を打ち出し、名馬足り得る記憶を残した名馬オグリキャップ。*多分こんな名馬は日本では今後現れないというか現れる条件が最早成立しない。*現代で一番それに近いのはキタサンブラックかなぁ。こいつはもしかしなくても令和のになるかもしれない。


rab********:

名馬の定義って、勝利数よりも「その馬がファンにどれだけのものを魅せたか。」、「どれだけのものを魅せて、ファンを納得をさせたか、唸らせたか。」だと思うんです。

例えば号。ウマ娘にも参戦してると思いますが、あの馬は25戦して6勝です。4年も走ったのに、たった6勝なんです。デビューしてすぐに2勝、当然相手は弱かったでしょうねぇ。そこから、1年に一回、勝てるかどうかの馬でした。

しかし、彼は「名馬」と言われています。6勝のうちの実質3勝で、競馬ファンを魅了出来た馬だったからです。