ウマ娘をしていて思うのですが、長距離適性Aで短距離適性Gの娘が数人いるのですが、
単純に考えて長距離を走れれば短距離も走れるという事なのではないでしょうが。
もちろんその娘はレースに出すと長距離は上位、短距離はビリです。
短距離Aで長距離Gなら理解できますが、実際の競馬もそうなんでしょうか?
ちなみに競馬はほぼ初心者です。
よろしくお願いします。
回答
kkb********:
マラソンの世界記録は2時間1分39秒
つまり、人間の長距離走最速の選手は42.195kmを7299秒で走る。
それは100m走るのに20秒もかかるということ。100m走の世界記録は9秒72だし、高校生の平均も約12秒なので、長距離最速の選手が短距離に挑んでも高校生にすら勝てないから、短距離では走らない。
まぁ、ゲームは設定通りにしないとプレイヤーが混乱しますから。
競馬の場合、距離よりもレースの質で追わないとエライ目に合いますけど、その辺りの話は辞めます。
初心者さんと言う事で簡易的に言いますけど、この質問見てすぐにピンと来たのは短距離も長距離も同じペースで走らせてますよね?
短距離馬が短距離のペースで長距離走ればバテるし、その逆は置いて行かれます。
道中のスピードの違いを考えて見れば多分理解出来ると思います。
kiryu:
基本的にウマ娘をはじめ競馬ゲームに出てくる馬やキャラの適性は「走り切れるか」ではなくて「得意かどうか(勝てそうか)」を元ネタとなる馬の血統や競走実績などを参考に査定されています。
長距離適性の高い馬が短距離を走り切ることはできますが、短距離向けのトレーニングを施されてきた相手に勝てるかとなると、可能性は低い=適性が低い、という査定になってしまうわけです。
(人間で例えると、箱根駅伝に出ている選手が100m走の大会で優勝できるか、という話に近いかなと思います)
もちろん現実ではナリタブライアンが高松宮記念に出て4着に入ったり、春天に勝ったあとに1200mでレコード勝ちするような馬もいたので、絶対に勝てないということはありません。
あとは1キャラで長距離も短距離もどっちも勝てるようにしてしまうと「このキャラだけ持っていればいい」状況になってガチャが引かれなくなり、商業的にも厳しくなる=適性により各キャラに需要を持たせているというのもあると思います。
(ウマ娘は育成で適性が上げられるので、すでに若干そうなってしまっている節はありますが……)
huy********:
人間で例えると、
短距離走者はムキムキのマッチョ、これは速筋が発達しているからです。瞬発力の筋肉です。
長距離走者はスレンダーで冬服を見ればアスリートに見えない人も珍しくありません。これは遅筋。持久力の筋肉が主で速筋が少ないからです。
まぁ、長距離の人でも普通の人よりは短距離は早いかもしれませんがアスリートとしては通用しません。
因みに競走馬でも短距離と長距離ではトモ、太ももの筋肉の付き方とかは全然違います。
*他、最大速度も違います。中長距離だと歴史に残る名馬でも65キロ前後ですが、短距離なら70キロは越えてきますし、同じような短距離の名馬なら75キロを越えます。極端に距離が短いレース(日本ではありませんが400mとかなら)90キロ超えもいるのです。
競馬でも短距離に特化した性質と鍛え方をした馬には長距離の馬では勝てません。
*ウマ娘だと全距離適正を持つ桐生院Tのハッピーミークは化け物です。次いで全距離A適正を取れなくもないキングヘイローかな。
梅の木:
瞬発力と持久力は別物
長距離を走れる持久力があっても短距離では意味が無いです
「脚」というか筋肉の質には向き不向きがあります(人によって、「速筋」と「遅筋」の割合が違っていて、これは訓練で変えられるものではないそうです)
体型とかもそうですよね
どうしたって骨太体型の人間は長距離向きではないし、(これは黄色人種と黒人でも違うでしょうけど)カモシカみたいな体つきで短距離むきってこともないでしょう
人間の話にはなりますがこれは馬にも通じることではあります
kole172:
人間でいう短距離走と長距離走で考えてみましょう
マラソンでのトップランナーが100m走でも代表を狙えるかと言われると
違うと思えるのではないでしょうか
上でも書いた通り瞬発力と持続力は別の能力ですので
競馬でもそれぞれある程度の距離適性が生まれてきます
器用な子だとマイル~長距離くらいまではいけますが短距離は厳しいですね
kkb********:
マラソンの世界記録は2時間1分39秒
つまり、人間の長距離走最速の選手は42.195kmを7299秒で走る。
それは100m走るのに20秒もかかるということ。100m走の世界記録は9秒72だし、高校生の平均も約12秒なので、長距離最速の選手が短距離に挑んでも高校生にすら勝てないから、短距離では走らない。
まぁ、ゲームは設定通りにしないとプレイヤーが混乱しますから。
競馬の場合、距離よりもレースの質で追わないとエライ目に合いますけど、その辺りの話は辞めます。
初心者さんと言う事で簡易的に言いますけど、この質問見てすぐにピンと来たのは短距離も長距離も同じペースで走らせてますよね?
短距離馬が短距離のペースで長距離走ればバテるし、その逆は置いて行かれます。
道中のスピードの違いを考えて見れば多分理解出来ると思います。
kiryu:
基本的にウマ娘をはじめ競馬ゲームに出てくる馬やキャラの適性は「走り切れるか」ではなくて「得意かどうか(勝てそうか)」を元ネタとなる馬の血統や競走実績などを参考に査定されています。
長距離適性の高い馬が短距離を走り切ることはできますが、短距離向けのトレーニングを施されてきた相手に勝てるかとなると、可能性は低い=適性が低い、という査定になってしまうわけです。
(人間で例えると、箱根駅伝に出ている選手が100m走の大会で優勝できるか、という話に近いかなと思います)
もちろん現実ではナリタブライアンが高松宮記念に出て4着に入ったり、春天に勝ったあとに1200mでレコード勝ちするような馬もいたので、絶対に勝てないということはありません。
あとは1キャラで長距離も短距離もどっちも勝てるようにしてしまうと「このキャラだけ持っていればいい」状況になってガチャが引かれなくなり、商業的にも厳しくなる=適性により各キャラに需要を持たせているというのもあると思います。
(ウマ娘は育成で適性が上げられるので、すでに若干そうなってしまっている節はありますが……)
huy********:
人間で例えると、
短距離走者はムキムキのマッチョ、これは速筋が発達しているからです。瞬発力の筋肉です。
長距離走者はスレンダーで冬服を見ればアスリートに見えない人も珍しくありません。これは遅筋。持久力の筋肉が主で速筋が少ないからです。
まぁ、長距離の人でも普通の人よりは短距離は早いかもしれませんがアスリートとしては通用しません。
因みに競走馬でも短距離と長距離ではトモ、太ももの筋肉の付き方とかは全然違います。
*他、最大速度も違います。中長距離だと歴史に残る名馬でも65キロ前後ですが、短距離なら70キロは越えてきますし、同じような短距離の名馬なら75キロを越えます。極端に距離が短いレース(日本ではありませんが400mとかなら)90キロ超えもいるのです。
競馬でも短距離に特化した性質と鍛え方をした馬には長距離の馬では勝てません。
*ウマ娘だと全距離適正を持つ桐生院Tのハッピーミークは化け物です。次いで全距離A適正を取れなくもないキングヘイローかな。
梅の木:
瞬発力と持久力は別物
長距離を走れる持久力があっても短距離では意味が無いです
「脚」というか筋肉の質には向き不向きがあります(人によって、「速筋」と「遅筋」の割合が違っていて、これは訓練で変えられるものではないそうです)
体型とかもそうですよね
どうしたって骨太体型の人間は長距離向きではないし、(これは黄色人種と黒人でも違うでしょうけど)カモシカみたいな体つきで短距離むきってこともないでしょう
人間の話にはなりますがこれは馬にも通じることではあります