本日行われた天皇賞(秋)についてなんですが、
レースを見逃してしまったのです。結果が
1着ヘヴンリーロマンス、2着ゼンノロブロイ
ということは知っているのですが、ロブロイが
牝馬に負けたことに驚きです。
何かロブロイのレース中の様子やパドックの様子で
いつもと違うようなことがあったのなら、知っている方教えてください!!
回答
dolche:
東京競馬場でみてました。
パドックも見ましたが、多少毛艶が悪い気もしましたが、寒い時期の休み明けですしそんなもんかなという感じでしたよ。馬も落ち着いていて特に問題なかったように感じます。
ロブロイが負けたのは超スローペースになってしまったことが原因だと思います。
今回は完全な上がりのみの競馬の中でもロブロイは地力を発揮してダンスインザムードを抜き去りましたが、(本来なら勝ちパターンですよね)先頭でて脚を使い果たした直後に一気にヘブンリーロマンスに強襲されてしまった感じでした。
スローで差のつきにくい団子レースの中で、人気薄の強みを生かして早めに仕掛けたのがダンスインザムード・ワンテンポ遅れた仕掛けをしたのがヘブンリーロマンスということでしょう。その中でゼンノロブロイが2着を確保できたのは完全に地力が高いことの証明でしょう。
他馬がダメだったのは仕掛けどころがうまく行かなかったり、外を回ってしまったり等々だと思います。
ゼンノロブロイになにかあったというより、ヘブンリーロマンスにすべてがうまく運んだというほうが正解でしょう。目の前でみてましたがものすごい末脚でした。
marru3:
おはようございます。
テレビで見る限り、パドックでは問題なかった様にみえました。
問題はレースの展開でしょうね。
今では、日本では最強みたいな取り上げられ方をしていますが、元々は、詰めの甘い印象がある馬でした。(3歳~4歳春ぐらい)
ヨーイドンとなるスローペースになるレースは不向きなのではと思います。
質問者 お礼
2005/11/02 16:25
失礼ですがここでまとめてお礼を言わせてもらうことにしました。
みなさん細やかなご回答ありがとうございました。とてもタメになりました。
今度のGIのエリザベス女王杯は見逃さないようにしたいと思います。
mota_miho:
ゼンノロブロイのデキはよかったです。それでも負けたのは、絶対的な力が違う! というほど強くないからです。
なお、同馬は6月に行われた宝塚記念でも牝馬(スイープトウショウ )に負けています。
sasakuri:
レースが厳しい流れにならなかったというのが要因です。ストーミーはいつもハイペースでしか逃げられないかったんですけど、今回はタップとの折り合いもついてトレンドの瞬発勝負になってしまいました。
しかしヘヴンリーは馬と馬との間を割って差してきたので最後は力があったんだと思います。ルメールも相当吹き込まれてたみたいで、自由な乗り方ができなかったみたいですね。
tv-asahi:
結果論になりますが着差や各馬のタイムを見ると
どの馬が勝ってもおかしくなかったような展開になってしまい
その中でヘヴンリーロマンスに出し抜けを食わされたというようなレースだったと思います。
http://www.jra.go.jp/g1/akiten/race.html
- 参考URL:
- http://www.jra.go.jp/g1/akiten/race.html
five-kein:
neko7さんの書いてるとおり、
パドックやレース中は問題なかったですよ。
neko7さんも書いてるように
レースがスローだった事につきると私も思います。
2着になりましたが、中段(あるいは中段後方)の位置取りから、
前残りの競馬にも関わらず、ゼンノの直線の足は他の差し馬とは別格で、
「負けて強し」の競馬だと思いましたよ。
neko7:
とくに変わった様子も無くパドックも落ち着いていて馬体も絶好との評価でした。
負けの原因はスローペースになり瞬発力勝負になったためです。接戦の3着も先行した牝馬のダンスインザムードです。
ロブロイの今までの上がりタイム見ればわかりますが瞬発力勝負では分が悪い馬です。
後方待機馬も競馬になりませんでした・・・
質問者 お礼
2005/10/30 19:49
回答ありがとうございます。
ロブロイが瞬発力ないのは寡聞にして知りませんでした(汗)そうですか~ではディープとの対戦でも、スローペースになったら簡単にやられちゃいそうですね。