サラブレットですが、長距離馬か短距離馬かの適正と、その馬の子が長距離馬か…

サラブレットですが、長距離馬か短距離馬かの適正と、その馬の子が長距離馬かになるのかを計るには競争成績と血統しかないですか、

そのゃ生き物ですから絶対に長距離馬の父と母の子だから絶対に生まれるのは長距離馬で短距離馬ではないなんてことはないですが、今は遺伝子鑑定とかで大体の距離適性が判明するらしいですが、これも絶対的ではないですよね。

回答

chimpenzee:

サラブレッドだと淘汰されてるかもしれませんが、人間の方の走る能力を左右する遺伝子は以下の様なものが知られているみたいですよ。

①ACTN3遺伝子
「速筋」や「遅筋」の能力に関係している遺伝子。X/Xタイプの人は短距離に向かない。

②ACE遺伝子
血液の供給量を調整する役割を担う遺伝子。

③PPARGC1A遺伝子
練習を繰り返すことで能力が伸びるかどうかの成長スピードに関係する遺伝子

は馬染色体の1番と18番の多様性が低いことから、この染色体が競走能力に関係しているだろうと見られています。強い馬を作ろうとして似た個体を作ってしまっているみたいですね。


リフリジレーター:

さすがに、絶対「的」ではあるでしょう。
多分、室伏がマラソンランナーとしてトレーニングしても、あまり大成しなかったでしょうし。
ただ、あくまで「的」であって、絶対とまでは言えません。(「的」であれば、「大体」とも矛盾しません)


無気力P@ボカロP:

もちろん絶対的ではないです。短距離型と言われるミオスタチンCC型で凱旋門賞の2400mを勝った馬もいますし。