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国別ランドカジノ保有数を調査
2023年4月14日に、大阪府のIR整備計画について政府が認定を了承したと発表されました。
今後、日本にも開業される予定のランドカジノ、世界各国での保有数はどのようになっているのでしょうか。
年間4000万人が訪れると言われているカジノの聖地、ラスベガスを持つアメリカは保有数が多そうですが、その他の国の事情も気になりますよね!
そこで、米国カジノ業界の情報サイトを元に調査し、国別ランドカジノ保有数番付を作成しました。
早速、気になる番付を見ていきましょう。
ランドカジノ保有数番付
【国別ランドカジノ保有数トップ10】(※1)
順位 | 国 | 保有数 |
---|---|---|
1位 | アメリカ | 2138 |
2位 | ルーマニア | 454 |
3位 | チェコ共和国 | 421 |
4位 | イギリス | 309 |
5位 | スロバキア | 224 |
6位 | カナダ | 223 |
7位 | メキシコ | 209 |
8位 | オーストラリア | 201 |
9位 | オランダ | 190 |
9位 | フランス | 190 |
(※)米国カジノ業界情報サイトWorld Casino Directoryを元に作成
事前予想の通り、群を抜いてアメリカが1位にランクインしました。国内のほぼすべての州が、ランドカジノを保有しています。「ベラージオ」、「ミラージュ」、「シーザーズパレス」などの有名ランドカジノがあるラスベガスには、なんと360ものカジノがあります。
カジノがない州は、ユタ州、ハワイ州、アラスカ州の3州だけとなっており、世界最大のカジノ市場を誇るアメリカが、他国を圧倒する数字を見せました。
2位には、カジノ業界が急速に発展しているルーマニアがランクインしました。国土面積が小さいにも関わらず、非常に多くのカジノを保有しているのには驚きですよね。ルーマニアのカジノでは、「グランドカジノブカレスト」が有名ですが、その他にもブカレストを中心に、多くのカジノがあります。
3位のチェコ共和国は、あまりカジノのイメージを持っている方が少ないかもしれませんが、プラハを中心に多くのカジノを保有しています。カジノは、観光客にとって魅力的な娯楽の一つであり、チェコの観光業の発展にも貢献しているようです。
4位以下の国には、イギリス、スロバキア、カナダ、メキシコ、オーストラリア、オランダ、フランスが順にランクインしました。
国土面積で見ると、スロバキアが上位にランクインしたことは意外でしたが、どの国も観光客を誘致するために、都市部を中心にカジノを続々と増やしているようです。
【アジアのランドカジノ保有数トップ5】
順位 | 国 |
---|---|
1位 | フィリピン |
2位 | マカオ |
3位 | カンボジア |
4位 | ベトナム |
5位 | 韓国 |
(※)米国カジノ業界情報サイトWorld Casino Directoryを元に作成
トップ10にはランクインしませんでしたが、アジアに絞った番付もご紹介します。
アジアのランドカジノ保有数番付は、1位がフィリピン、2位がマカオ、3位がカンボジア、4位がベトナム、5位が韓国となっています。
フィリピンは、マニラを中心に多くのカジノを持っており、アジアの中でもカジノを目的とした観光客が多く訪れることでも知られています。
ランドカジノは、観光客を引き付けるだけでなく、カジノで働くスタッフや関連業者など、雇用の面で地元の経済発展に大きく貢献しているため、今後もアジアのカジノ業界は盛んになっていくと予想されます。
まとめ
世界各国のランドカジノ保有数番付をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ランドカジノと聞くと、ラスベガス、マカオ、シンガポールなどのイメージが強いと思いますが、それ以外の国にも多く存在することが分かりました。
日本では、大阪にカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の開業が予定されています。計画では2029年の秋~冬と言われおり、実際に利用できるようになるには、しばらく時間がかかりそうです。
オンラインカジノでは、ランドカジノさながらに、 バカラや ルーレット、 ブラックジャックなどがプレイできる ライブカジノゲームがあります。
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