競馬(馬券購入)をやめたいと思いながら、やめることができません。
所謂、依存症だと分かっているのにやめることができず苦しいです。
現在、35歳の独身男性です。
今から15年ほど前の大学生の頃に競馬にハマり、そこからずっと週末は競馬三昧です。
なぜ、やめられないのか冷静に分析してみた結果、
競馬で悪い思い、苦しい経験ばかりではなく、楽しい思いや感動など良い経験も存分にしてきたからだと感じています。
一撃で50万円を超えるような大きな配当を手にした時は当然ですが興奮しましたし、単勝50倍以上つくような馬を本命にして仕留めた時の快感。
あるいは、競馬旅行で遠方の競馬場を訪れて大勝利。そこで飲む勝利の酒は最高に美味かった思い出。
夏の北海道で1日競馬を楽しんで、勝った金で飲むビールと海鮮は最高でした。
香港カップを見に、香港まで競馬旅行に行ったりもしました。
また、社会人になってすぐの頃からは、一口馬主クラブに加入して、初めて出資馬が勝ったレースは忘れもしません。その数年後には、とある出資馬が重賞を2つも勝ってくれて、物凄く嬉しかったのを覚えています。その馬の引退レースで、勝てなかったものの最後の直線で伸びてきた時はいろんな思いが巡って涙が出ました。
そのほか、素晴らしい名勝負も沢山見てきました。
また、馬券の収支についても、少なくとも5年ほど前までは、年間の回収率は98〜103%くらいの間で推移しており、数年規模のスパンで見ても、微プラス。
記録漏れの分が多少はあるので、それを悪く見積もってもトントンでした。
プラスの年は言わずもがな、多少負けていても少なくとも趣味として捉えれば安いものでしたから、
競馬を辞める理由など何処にもなかったということになります。
ところが、この数年は馬券の収支成績が急激に悪化し、競馬を辞めたいと思うようになりました。
収支悪化の要因としては、
コロナ禍で場外、競馬場に入り浸って勘や出目や新聞の印などを参考に馬券を買う、いわゆる養分オジサン達が退場。
デジタルツールの進化を背景に馬券購入者の予想レベルが上がっていること、加えてAIなどの自動投票ツールで期待値のある馬券だけが直前に買われてしまい、オッズが渋くなっていること。
(例えば、従来なら、15倍ついていた馬券が12倍しかつかない。)
があると分析しています。
この2・3年は特にひどく、回収率は90%を切るようなところまで悪化。
今年の回収率は86%と競馬を始めてから、飛び抜けて最低の数字となっています。
ここまでの悪化は、一過性の波とは言えず、
根本的なやり方を変えないと、もうプラスには出来ないでしょうし、それは困難なのでやめた方が賢明という判断になりました。
今の回収率では、やればやるほど負けるような状況なので、やめたいと思いながら、過去の楽しかった経験、プラス収支になっていた頃の買い方で買うのが習慣となってしまっており、また、一口馬主の馬も出走しているので、気になってやめることが出来ない状況です。
土日は競馬三昧という15年染み付いた習慣を変えることの難しさを痛感しています。
馬券をやめて競馬をシンプルに楽しむというのも、やってみても長続きせず、結局、馬券を購入しています。
現在の35歳という年齢、このまま馬券で負け続ける人生は嫌ですし、時間と金の無駄であることは明らか。
幸い、給料をすべて馬券に突っ込んだり、借金するようなことはありませんが、この数年は明らかに貯金や積み立て投資に回す資金のペースが落ちています。
また、今お付き合いしているパートナーとも将来的なことを真剣に考える年齢となり、
この機会を逃すと、もう競馬に入り浸り、負けの人生しかないのではないかと感じています。
まさしく、ここが人生の岐路になっていると思っているのですが、やはり週末になるといつものように競馬をしてしまいます。
今のやり方では、昔のようにはならない。
負けると分かっていながら、やめたいと思いながら、競馬をしてしまう。
依存症だと思います。
意思が弱いとなれば、それまでですが、本当に苦しいです。困っています。
克服するにはどうするのが、有効でしょうか。
アドバイスをいただきたいです。
回答
checkmate frog:
相談相手は、
今お付き合いしているパートナーだと思います。
負けが続くようになった原因は、ココで書かれている内容ではないと私は感じています。
競馬は、
家族、将来の伴侶となる可能性がある大切な人に内緒でやると、勝てません。(家族の理解が必要)
今お付き合いしているパートナーに、今までの競馬の話をされていますか?
もし、
仮にですが、詳しくは話されていないとすると、コレ?が負けてしまう最大の要因だと思ってしまいます。
世間ではギャンブルの代名詞の競馬。
良いイメージではないですよね。
脳内に以下の事があるのでは?
今まで利益が出ていたから、結婚しても妻や家庭には迷惑かけない。
し、しかし、彼女が理解して納得したとしても、彼女の両親が納得して結婚を許すか?、、、色々考えてしまい、今まで出来ていた事が出来ない競馬になってしまった、、。
辞めようとしたが出来ず、馬券を買ってしまうと。
無意識のうちに、この事(結婚)が邪魔して負けてしまい、負のスパイラルから抜けだせなくなっているのが今の状態かな?
勝てない原因を探し出し、悩みに悩んで知恵袋に投稿したのでは?(真面目さがわかります)
勝てない原因は、
書き出した事は違う!と、早く気づといい結果になると思います。
潜在意識が、邪魔しているわけです。
意識していないところが邪魔している。
こう書かれて、あっ!そうかな?と、、、、彼女に、ありのままの自分を話されて、、相談すると、ギャンブル依存症かな?と言う今の質問者さんから抜け出すことが可能性があると思います。
競馬は、マインド、メンタルが安定していないと、勝てません!からね。
明るい未来がやって来るような気がします。
(オマケ)
勝てるようになったら終わり、というわけではなく、日々改善、日々成長していくことが大切。
メンタルも、
何かのきっかけで簡単にブレてしまう。
自分の「負けパターン」も、
そう簡単には乗り越えられないから。
物事を俯瞰する能力、
高い視点から勝負所を見出す能力が必要不可欠に気づく。
勝たなければ意味がない、
利益を出さなければ意味がない競馬ですから。
(ストレス発散、娯楽競馬の人は除く)
- checkmate frog
- 積み立て投資より、個別株に直接投資を!
それ以上に、ブッチギリで競馬の方が利益が出ますが、、、。
他力本願の人には、
明るい未来はやって来ません。
ヤブミキ:
祖父は競馬で家を潰し、父は第1回ジャパンカップでは5束を得る程、家が買いたかった私は、関西競馬紙の本命の単勝を買うと約280レース 3ヵ月(の回収率105%だったことから、23才の就職前から競馬を始め、頑張って働いて+競馬で6年後には家を買いました。競馬の儲けで相談所に3社登録して見合い十数回で、結婚できましたが、そこからは専門誌は買っていましたが重賞のみ参加で、現地の競馬は休んで子育て。競馬はいつでもできて、子育ては30代でしか出来ない事です。
子供も就職でき、定年前まで働けて今は嘱託。数年後には仕事も時間ができますので、祖父の墓前に10億積んで、使い道はないので寄付するか。が今の目標で競馬に取り組み中。
その間に馬券裁判の卍氏が現れて、けれには負けれれないと思いました。
勝っていないと続けれれない競馬のですので、復帰後、馬券のレベルは以前よりも上がっていました。私がまさか年間で負けるなんてとなりました。馬券手法に工夫しないと当然負けます。
予想、復習時間を増やして、多くのフィルタ追加、孔明や龐統の軍司の召喚等色々して、1場に行く時間を節約して、自宅から3場からレースを選ぶスタイルでまだ準備中。とりあえず俺プロで馬神になってから。
質問者様の場合、競馬を辞めてあるいは重賞のみにして、家庭が優先です。
家族と過ごせる時間は今しかできません。自分の空いた時間で小遣いの範囲で重賞のみ参加はありかと。丘八目といって、離れて見ると見えてくることもあります。腕を磨いて回収率120%以上に目途が立ち、子供たちが育ってから復帰するのも一案です。
- ヤブミキ
- 訂正 傍目八目でしたね。
また将棋も役立つと思います。
1151457078:
凄く分かります
私は馬券が変えない時期の方が長かったですが、全国の競馬場や香港やドバイは行きました
予想はしても馬券は買えないけど、一緒に予想して、語りあって、PCにデータベース作ったり、仮想馬券収支とかやりましたし、競馬場巡りや牧場巡りや土地土地の美味しい物や税金が1レースで発生するの確定な的中をする人がいれば数日観光とかいい思い出です
馬券を買えるようになって、始めはずっと見てきたみんなのや、仮想でやってきた事を実際に自分も出来て、マークシートのレースや競馬場や馬番、馬券種間違えたりしたのに誕生日プレゼント?って位間違えた馬券ばかりが十万越え馬券で的中とかで楽しかったです
やはりコロナは大きかったですよね
IT化はコロナなくてもスマホが便利になっていったので、遅かれ早かれだったかもしれませんけど、データベースはJRAのHPと照らし合わせて書き換えたりしました
今もオッズは人気になってると展開に影響が出るとか、陣営の気合いがどうだろう?程度にしか気にしてないですが、確かに昔よりみんな細かなデータを集めなくても簡単にスマホで見られるので、配当は減ったかもしれないです
一旦、趣味として、掛け金や買うレースを絞って辞めないけど距離を取ってみてはどうですか?
馬券を買えなくても競馬は楽しいですし、見ての体感の感覚はデータでは残せない物もありますよ
結婚や家庭を持ったら独身の時程趣味にお金や時間を使えないのは皆さん同じです
買うレースを絞る、掛け金の上限を決める、それだけでも辞めずに続けても生活には響かないですし、今までの蓄積でたまにプラスがあれば喜ばれますし
1口馬主は暫くは我慢した方がいいかもしれませんが、競馬場巡りは家族旅行に組み込めますし、子供の頃、内馬場で延々ポンポンしてた記憶はあります
その間に今の環境に慣れていくのも必要だと思います
数年でかなり変わりわしたからね
ダービーや有馬で入場も出来ないで放心してる方々は見てて辛かったです
距離を上手く取りつついい所やその時々の人生の変化合わせて、付き合い方を変えつつ、変化に順応していく、のはどうでしょうか?
まだ、そんなに長生き出来るか分かりませんけど、年配のご夫婦を競馬場で見ると、競馬を老後の趣味にしたらボケないかもなー?とかそういうの素敵だな、とかは思います
将来設計や1度旨みを知ると、金銭感覚バグりますから、難しいかもしれませんし、ずっとやってたら、推しの馬の産駒と延々続きますから辞め時とかは競馬側からは難しいですけど、一旦、お勉強期間と思ってみてはどうでしょうか?
依存症は基本治りませんし、彼女や家族との時もお金のバック少なくなり、出て行くだけですけど、競馬とは違う楽しさもあると思いますし、少なくとも、私は子供の頃、競馬場行くのは楽しかったですよ
収支や的中率は確かに大切だと思いますが、思い出はお金じゃないので
お金も思い出も作れるのが競馬の魅力なんですけどね
彼女さんのご理解次第でもありますけどこんな育ちでも楽しんでる人もいますよ、と
TAKE:
結論から言うと辞める必要あるんですか!?笑
馬券収支にそんなにこだわりありますか?
一口馬主までやって楽しまれているなら、余暇の時間を趣味で使ったと思えばよろしいんじゃないですか。
他の趣味だってお金はかかります。
別に借金してまで馬券にのめり込んでるわけではないですよね。貴方が依存症なら私は不治の病です笑
馬を高額で買っている馬主さん全てが依存症ということになります。ある意味私も含めて依存症かもしれません笑
私も死ぬまで馬主辞めるつもりありませんし、馬券購入も辞めるつもりありません。他人様に迷惑をかけているわけではないのですから、どうぞ余暇の楽しみとして競馬を楽しんでください。馬券などその日がプラスだったらラッキー、負けて当たり前と思って楽しんでください。