コハダもウニもタコも無い。握れるのはエビ、マグロ、いくら、サーモンアボガドロール、カリフォルニアロールの5ツだけという寿司業界のルールブレイカー的「So Much Sushi」スロットが堂々開業なんです。
今回、「So Much Sushi…ソーマッチスシ…Thorマッチョ寿司!」という掴みギャグをやりたくて、ウィナーズクラブ新人ライターヒトミちゃそにイラストを発注したんですわ。
“満面の笑顔の上半身裸のマッチョThorが、脇の下で寿司を握っている感じでシクヨロ”
こんなテキトーな指示ではさぞ悩むだろうなあと思っていたんだけど、イラストは10分後に出来上った。御覧ください、ドン。
絵に迷いが一切無い(震え声)。首が異様に細いのが気になるが、ヒトミッシェル画伯、ありがとう! みんなも何かヒトミちゃんに描いてもらいたいイラストがあったらリクエストしてみるといいぞー。
(ベル:やめろや)
おかわり自由! スプリット図柄機能
さて、この「So Much Sushi」には、高配当の寿司絵柄に「スプリット」という機能が備わっているモジャ。
マグロで説明しよう。1~3リールにマグロ絵柄が揃った。
揃ったマグロがポコポコ分裂! 1リール目は5マグロ、2と3リールはそれぞれ2マグロの9個のマグロ絵柄が揃ったということになる。
ドラえもんのひみつ道具「バイバイン(五分ごとに物を倍増させるクスリ)」で栗まんじゅうを増殖させたド低脳のび太エピソードを彷彿させるが、スプリット絵柄は1つにつき最大5個・最高で25個までなので地球が滅亡することはない。
配当表がエラいことになっている。ワンスピン$5で25個の最大分裂が起きれば、一撃$3,200が獲得できるぞ、ゴクリ。
実践-寿司か、飴か、怪物か??
さて、この「So Much Sushi(以下、スシ)」と3点セットでリリースされたスロットがある。
「So Many Monsters(以下、モンスターズ)」
「So Much Candy(以下、キャンディ)」だ。
この三種類はコンパチ機種で、絵柄は違うけど配当表やボーナスフィーチャーのルールはすべて一緒。一粒で(開発的に)三度美味しい出来になっている。マイクロゲーミングも最近は大作ラッシュ&徹夜続きで開発が疲弊している。「ちょっとはクソゲーで楽をさせてケロ!」という現場の声を汲んだ判断といえよう。
で、どれを遊べばいいんだべという話になる。全部同じじゃねーか、といえばそれまでだが、参考までにオラのチョイスを。
まず、「スシ」と「キャンディ」は食い物系スロである。現在、夕飯抜きダイエットを敢行中のもぐさんに取って、寿司絵柄や飴絵柄は誘惑以外の何物でもなく、それらの機種を打っているとついついスシローにでも行って25皿くらい平らげそうで恐ろしい。
(ベル:だからメタボなんだよ…)
その点、「モンスターズ」は目玉モンスターたちの不気味さで、食欲なんて一切湧かない。ダイエッターのお供には「モンスターズ」がイチバン! その上に食費までオンカジに注ぎ込んで溶かせば、効果は抜群だ! というわけで、「モンスターズ」をプレイしたぞな。
ワイルド絵柄は緑の体液、オエ~。
目玉スキャッター3ツでフリースピン獲得。
フリースピンも「スシ」「キャンディ」「モンスターズ」共通ルール。5ツの絵柄から一つを選択する。回数少なめの高配当か、回数が多い低配当か? オラはフリースピン10回のジャミラ似野郎をチョイス。
フリースピン中は選んだ怪物絵柄しか出なくなるので、とても揃いやすい。
うおー、スキャッター3つを再獲得でリトリガー(フリースピン回数が追加されること)付くのか!
今回の最多獲得はジャミラ増殖12匹。25匹までのスプリットは遠い。
ワンスピン$5で$348の獲得。「モンスターズ」いいね!
25図柄のハイパーBIGWINを目指し、君も奮闘してみないか? 余談だが、アホなプロモーションでおなじみジャックポットシティカジノで「スシ」に連動してスシローお食事券プレゼントとかやるに違いない、と思っていた。
しかし、まったく関係ないポイントカードプロモだった。どうした、ジャックポットシティカジノ? お馬鹿路線を取り戻せ!
ジャックポットシティ
スピンパレスカジノ