最近の競馬を観てると、圧倒的に強い馬が何頭もいて、見事な勝ち方をする、
というレースが多いように感じます。
JCもそうでしたが、強い馬3頭が激しいレースをし、見事素晴らしいレースを行いました。そして当然のように引退していきます。
ところが、以前の競馬って、
テンポイントの壮行レース中の骨折、
ライスシャワーの執念の復活V
サイレンススズカの骨折事故
ナリタブライアンのスランプ後の辛勝
のように、馬自身が、スランプに陥ったり、苦しんだりした末の
復活勝利や、悲しい事故、波乱万丈で涙を誘うようなドラマが多かったように感じます。
近年のレースはたしかに強い馬がいて、熱戦もありますが、
涙を誘うようなことが一切ありません。
なぜ変わってしまったのでしょうか?
補足
もちろん、レース中の事故などはない方が良いのですが、、
ほかの理由で、近年は感動を誘うレースが少ないように感じています。
回答
ブロンズコレクター:
復活勝利今でもあります。トウカイテイオーとオグリキャップともかく故障で死んだ馬は、悲しいだけでドラマチックでもなんでもない。
地方の星 ハイセイコーあげるほどじゃないと思うけど。それとオグリも含めて昔は、地方馬が強かった。最近は、サンデー系やキンカメ系ばかりで無名の種牡馬にチャンスがない。
それにトウカイテイオーとオグリキャップは、競馬ブームを起こした馬で、人気絶大だった。それに比べてディープは、第2の競馬ブームと言われたが強すぎでドラマチックのタイプじゃない
SHOW:
多分個性的な馬がいないからじゃ無いですか?みんな優等生な走りで血統も良い馬が多いから応援したいと思わせるある意味欠点が無いからだと思います。
rab********:
競馬自体が変わっているからだと思います。
例えば、『ステイヤー』。もう死語になりました。サンデーサイレンスの登場で、3000mは昔ほど長距離ではなくなった感があります。あのライスシャワーも、今の時代ではどこまで太刀打ちが出来るでしょうか。
タイム。一昨年のジャパンカップでアーモンドアイが叩き出した『2分20秒9』。20~30年前では、考えられないようなタイムです。おそらくこれだけのタイムで走られれば、ドラマも何もあったもんじゃありません。
施設の整備。昔、G1に直行をするだけで、『大丈夫か?』と少し心配をしたものです。ところが、アーモンドアイなんか、『G1、G1、またG1。』とG2すら走りません。それが出来るのは、調教施設がとても充実をしているのだと思います。おかげでG2が寂しくなり、『ライバル対決』なんてもの減りました。
- rab********
- あと、つまらないことですが。
もう、同じ勝負服ばっか。多すぎです。(笑)
chimpenzee:
JRAの理化学研究所のおかげです。
20年、30年前は世界一硬かった芝面も、エクイターフなどの研究&導入によりクッションを増してケガが出にくくなりました。
治療の方でも、屈腱炎の現役復帰率は以前より10%〜20%上がっています。
遺伝子解析技術により、適距離が予想がつくので、合わない距離を走らなくなったこともケガが減っている一因かと思います。
調教でも外厩制度などあり、スランプにも陥りにくくなったのかなと思います。
良い方に進んだ結果、レベルが高いレースが見られる様になった結果なのかなと思います。
ace********:
勝ちかたもワンパターン。最悪は枠順が決まった時点でシラケるレースが急増しましたからね。
トウカイテイオーのように、いわゆる「常識をくつがえす馬」っていうのが絶滅してしまいましたね。 理由はわかりませんが、ひ弱な馬が増えたからでは?
laz********:
そう、言われると…
人間が操っている、作っているとしか、思えなくなってくる…
もっと、もっともっと昔は、
そこに「自然なドラマ」があった様な気がする
多分、競馬のファン層が変わり、ここ、30年位はそのファン層の求めているものに操作している、のかもしれない…
今って、自然じゃない気がするから…
強い馬もいいけど、
ライバルのいない強い馬は、哀しいね
(馬たちには何の罪もないし、なんも悪くはないが、
なんか…ね!)
speranza city:
そこに挙がっているもの以降だとカネヒキリとダイワメジャーの復活は見事だと思いますけどね。
まあそれも10年前ちょっと前ですが。
最近だとオジュウチョウサンは凄いと思いますよ。
障害に転向していなければ未勝利で終わっていた馬です。
それが7歳にもなってファン投票で有馬記念に選出され、年下のダービー馬に先着したんですから。
最後馬群に沈むと思っていたらもう一伸びしたときは感動しましたよ。
グランアレグリアだってアーモンドアイだって屈辱的な敗戦を乗り越えての快勝劇はありましたけどね(‘_’?)
今回の3冠馬2頭も初の黒星を喫して、次のレースが逆に楽しみになりました
まあ、強い馬が故障したり不調に陥ったりが少ないのは、医療技術や調教技術の進歩や外厩制度の活用も関係はしていると思いますけどね?(^_^)
例えばリスグラシューなんかは長らく二番手以下の存在と見られていたのが宝塚記念で覚醒し、その後はG1三連勝して引退と、劇的な軌跡を残しましたが?(‘_’?)
ブロンズコレクター:
復活勝利今でもあります。トウカイテイオーとオグリキャップともかく故障で死んだ馬は、悲しいだけでドラマチックでもなんでもない。
地方の星 ハイセイコーあげるほどじゃないと思うけど。それとオグリも含めて昔は、地方馬が強かった。最近は、サンデー系やキンカメ系ばかりで無名の種牡馬にチャンスがない。
それにトウカイテイオーとオグリキャップは、競馬ブームを起こした馬で、人気絶大だった。それに比べてディープは、第2の競馬ブームと言われたが強すぎでドラマチックのタイプじゃない
SHOW:
多分個性的な馬がいないからじゃ無いですか?みんな優等生な走りで血統も良い馬が多いから応援したいと思わせるある意味欠点が無いからだと思います。
rab********:
競馬自体が変わっているからだと思います。
例えば、『ステイヤー』。もう死語になりました。サンデーサイレンスの登場で、3000mは昔ほど長距離ではなくなった感があります。あのライスシャワーも、今の時代ではどこまで太刀打ちが出来るでしょうか。
タイム。一昨年のジャパンカップでアーモンドアイが叩き出した『2分20秒9』。20~30年前では、考えられないようなタイムです。おそらくこれだけのタイムで走られれば、ドラマも何もあったもんじゃありません。
施設の整備。昔、G1に直行をするだけで、『大丈夫か?』と少し心配をしたものです。ところが、アーモンドアイなんか、『G1、G1、またG1。』とG2すら走りません。それが出来るのは、調教施設がとても充実をしているのだと思います。おかげでG2が寂しくなり、『ライバル対決』なんてもの減りました。
- rab********
- あと、つまらないことですが。
もう、同じ勝負服ばっか。多すぎです。(笑)
chimpenzee:
JRAの理化学研究所のおかげです。
20年、30年前は世界一硬かった芝面も、エクイターフなどの研究&導入によりクッションを増してケガが出にくくなりました。
治療の方でも、屈腱炎の現役復帰率は以前より10%〜20%上がっています。
遺伝子解析技術により、適距離が予想がつくので、合わない距離を走らなくなったこともケガが減っている一因かと思います。
調教でも外厩制度などあり、スランプにも陥りにくくなったのかなと思います。
良い方に進んだ結果、レベルが高いレースが見られる様になった結果なのかなと思います。
ace********:
勝ちかたもワンパターン。最悪は枠順が決まった時点でシラケるレースが急増しましたからね。
トウカイテイオーのように、いわゆる「常識をくつがえす馬」っていうのが絶滅してしまいましたね。 理由はわかりませんが、ひ弱な馬が増えたからでは?