payz(旧エコペイズ)の本人確認のやり方・必要書類を解説

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オンラインカジノ電子決済サービス「payz(ペイズ)」の機能をフルで使うためには、本人確認(KYC)は必須となっています。

を完了すればスムーズな出金機能が利用できるだけでなく、一度に扱える決済金額の上限が大きくなったり、手数料が安くなったりと様々なメリットがあるので、登録したらすぐにKYCを完了させましょう!

このページでは、payzの本人確認の方法、そして本人確認に必要な書類について解説します。また、どれくらいで認証が完了するのか、確認書類が認証されない時にはどうすれば良いのか、といった疑問についても詳しく説明しています。

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(ウィナーズクラブ管理人)

本人確認って面倒じゃないの?そう感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、payz(ペイズ)の本人確認は提出書類さえそろえば、早く簡単に済ませることができます。payzをこれから利用しようと考えている方には必須の手続きですのでこのページを読んでスムーズに終わらせましょう。

この記事のまとめ

  • payz(ペイズ)のサービスを満足に利用するために本人確認は必須
  • 必要な書類は「身分証明書」・「住所証明書」・「自撮り写真」の3つ
  • 既存ユーザーに向けた本人確認も行われることがある
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この記事はおよそ 7分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

目次 開く
payz(ペイズ)で本人確認をすべき理由と申請するタイミング

アカウントをアップグレードして利用制限をなくすため
ログイン不可になることを防ぐため
payz(ペイズ)の本人確認のやり方

①payz(ペイズ)にログインしてアップロード画面を開く
②身分証明書をアップロード
③住所証明書をアップロード
④自撮り写真をアップロード
以前必要だった本人確認
payz(ペイズ)の本人確認にかかる時間

実際の検証結果は「30分」で終了!
payz(ペイズ)の本人確認の審査が遅い・できないときの対処法
payz(ペイズ)から定期的に本人確認を求められるケースもある

資金源の証明
電話での確認
payz(ペイズ)の本人確認に関するまとめ

payz(ペイズ)で本人確認をすべき理由と申請するタイミング

payz(ペイズ)で本人確認をすべき理由と申請するタイミング

サービス・payz(ペイズ、旧称エコペイズ)の口座は、すぐに本人確認をしなくとも一応入金したりカジノに送金するといったことはできます。

しかし、本人確認を完了させないと、決済サイトとして満足したサービスを受けることができません。具体的にどのような理由で本人確認をすべきなのかについて解説します。

アカウントをアップグレードして利用制限をなくすため

payz(ペイズ)の口座には5つのアカウントレベルがあり、レベルが上がるにつれて入出金の上限額が上がったり、手数料が安くなるといった上位のサービスを受けることができます。

新規登録を行うと「クラシックアカウント」という一番低いレベルからスタートします。クラシックレベルでは入金やへの送金といったことは出来ますが、payzの資金をお持ちの銀行口座に出金することはできません。

そのため、本人確認を済ませてアカウントをシルバーレベル以上にアップグレードしないと、資金が増えても銀行に勝利金を持ち帰ることができないと言うデメリットがあります。

ログイン不可になることを防ぐため

また、ペイズでは一度本人確認を完了させればあとはずっと利用できる、というわけではありません。

詳しくは後述の「 payzから定期的に本人確認を求められるケース」で説明していますが、年1回程度本人確認が行われる場合があり、これを無視したり拒否するとログインできなくなってしまう…といった問題も起きるようです。

本人確認は確かに面倒と感じられてしまうかもしれませんが、不正組織の違法行為からプレイヤーさんの資金を守るために必要な規制なので、書類提出を求められたらぜひ対応をお願いします。

payz(ペイズ)の本人確認のやり方

payz(ペイズ)の本人確認のやり方

続いて、payzの本人確認(KYC)の方法について解説します。PCでもスマホでも手順は同じで、次の5つのステップを踏めば本人確認が完了します。

payz本人確認の5つのステップ
  1. payz(ペイズ)にログインしてアップロード画面を開く
  2. 身分証明書をアップロード
  3. 住所証明書をアップロード
  4. 自撮り写真をアップロード
  5. 審査終了のメールが届いたら完了

payzのKYCは書類さえ用意していれば簡単に完了します! 必要となる書類は以下のとおりです。

  1. 身分証明書
  2. 住所証明書
  3. 自撮り写真(セルフィー)

身分証明書、住所証明書については事前に撮影した画像をご用意ください。それでは、本人確認の手順について詳しく解説します。

①payz(ペイズ)にログインしてアップロード画面を開く

①payz(ペイズ)にログインしてアップロード画面を開く

ペイズにログインし、トップページ(マイアカウント)を開きます。

「今すぐSliver payzにアップグレード」と書かれた場所がありますので、「無料でアップグレード」をタップしてください。

上の画像では「Gold Payz」となっていますが、アカウント登録後の初期状態では「Silver Payzにアップグレード」になっています。

②身分証明書をアップロード

②身分証明書をアップロード

書類のアップロード画面が表示されます。

まず、一番上にある「Proof of identity(身分証明書)」をタップします。

例えば運転免許証の場合、用意した書類の表面を「Upload Front」に、裏面を「Upload Back」にアップロードします。最後に運転免許証を交付した組織(東京都公安委員会など)を入力し、「Save」をタップすれば身分証明書の提出は完了です。

身分証明書として使える書類

  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証

身分証明書として使える書類は上記のとおりです。いずれも顔写真が付いており、アップロード日の時点で有効な書類である必要があります。

また、書類を撮影した画像については、書類の四隅が切れていないこと、鮮明に文字が確認できること、画像の加工を行っていないことが認証の条件になるためご注意ください。

③住所証明書をアップロード

③住所証明書をアップロード

続いて2番目にある「Proof of address(住所証明書)」をタップします。

例えば住民票の場合、「Certificate of residence」を選び、用意した書類を選んでアップロードします。住民票を交付した当局、そして発行された日付を入力し、「Save」をタップすれば身分証明書の提出は完了です。

住所証明書として使える書類

  • 水道/光熱費領収書
  • 銀行取引明細書
  • 住民票

住所証明書として使えるものは過去3か月以内に発行されたものに限ります

住所証明書として使える書類は上記のとおりです。書類を撮影した画像については、書類の四隅が切れていないこと、鮮明に文字が確認できること、画像の加工を行っていないことが認証の条件になります。

なお、水道や光熱費などの名義人が本人でない場合は住所証明書としては利用できないためご注意ください。

④自撮り写真をアップロード

④自撮り写真をアップロード

最後に、自分の顔を写した自撮り写真をアップロードします。自撮り写真は当日撮影された、本人のみが写っている鮮明な写真を用意してください。この時、加工された写真は利用できません。必ず未加工の画像をアップロードします。

以上全ての写真をアップロードしたら申請は完了です。ペイズ側で書類の審査が行われ、無事全ての書類が承認されるとアカウントのアップグレードが完了します。

以前必要だった本人確認

また、メールアドレスを認証する手続きやセキュリティに関する質問が以前はありましたが、ここ最近では行われていないようです。

しかし、また復活する可能性もありますので、その時は焦らずに設問の通りに答えていただくとスムーズに本人確認を行うことができます。

payz(ペイズ)の本人確認にかかる時間

payz(ペイズ)の公式アナウンスによれば、本人確認にかかる時間は「2営業日以内」とされています。なお、この時間は書類に不備が無い場合であり、文字が鮮明でない書類を送ったり、提出した書類と個人情報が不一致だったりするとより時間がかかる可能性があります。

当サイトでは実際にpayzのアカウントに関して本人確認を行い、どれくらい時間がかかったのかについて計測してみました。

実際の検証結果は「30分」で終了!

④自撮り写真をアップロード

当サイトでは、平日の15時02分に本人確認の申請を行いましたが、審査が完了しアカウントがアップグレードしたのが同日の15時38分でした。そのため、検証結果としては「約30分で本人確認が完了する」という非常に早い結論を得ることができました。

ただし、こちらは平日昼間という比較的空いている時間帯に行ったものであり、ユーザーが多い時間帯や曜日はもう少し遅くなる場合があります。しかし、30分程度で本人確認が完了するのは非常に迅速と言えるでしょう。

書類を提出したあとは少し待ってみて、アップグレードしてから入金を行うとよりお得に決済できるようになります。

payz(ペイズ)の本人確認の審査が遅い・できないときの対処法

payz(ペイズ)の本人確認の審査が遅い・できないときの対処法

基本的にpayzの本人確認は2営業日以内には完了するはずですが、特に本人確認に慣れていない初心者の方にありがちなのが「審査が中々完了しない・審査が通らない」というトラブルです。

ほとんどの場合、送った資料に何かしらの不備が発生しています。

  • 撮影した際に書類の四隅が切れている
  • 光が反射して鮮明に見えない
  • 発行から3ヶ月以上が経過した住所確認書類を提出している
  • 間違って前の住所を新規登録時に入力してしまい書類と内容が一致しない

などが理由で審査ができない場合が大半です。

このケースでは、payz側がメールで不備の連絡をしてくれるので、もう一度審査が却下されないように提出する書類を確認した上でアップロードを行いましょう。

しかし、payz側からメールなどが何も来ないというケースもあるようです。もし書類をアップロードしてから数日程度経過しても何も音沙汰がない場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。

payz(ペイズ)から定期的に本人確認を求められるケースもある

payz(ペイズ)から定期的に本人確認を求められるケースもある

先ほども軽く触れましたが、payzは一度本人確認を完了してもそこで本人確認手続きが一生免除されるわけではありません。ご自身の利用状況にもよりますが、一般的なユーザーであれば1年に1回程度、定期的に本人確認が行われる場合が多いです。

また、2回目以降の本人確認では、これまでの確認書類とは異なる種類のKYCが行われる場合があります。面倒ではあると存じますが、イギリスのギャンブル委員会が定めたライセンスに基づく措置なのでご協力をお願いします。

以下の項目は、既存ユーザーに向けた本人確認について解説しています。

資金源の証明

payzでは「資金源の証明」を要求される場合があります。つまり、「あなたはこのの資金をどうやって得ていますか?」という質問です。

例えば給与所得者であれば給与明細や源泉徴収票、自営業者や投資家であれば課税証明書や確定申告書、年金生活者なら年金通知書など、それぞれ収入を証明する書類を写真に撮って提出します。

ただし、「この書類を出せばOK」という明確な基準は無いので、これが資金源の証明になる、と自信のある書類なら特に問題は無いと考えられます。

電話での確認

もしpayzのアカウントで不穏な動きが確認された場合、稀にマネーロンダリングなど不正な行為を行っていないか、電話口でpayz側が確認してくる場合があります。そして、何回か電話に出ることが無かったら、アカウントが凍結される…というケースがあるようです。

非通知でかかってくるので心配になって取れないという方も多いとは思いますが、もし身に覚えが無いのにpayzのアカウントが凍結されていたら、その電話に出なかったためというケースが考えられます。カスタマーサポートに連絡し、返事をお待ちください。

payz(ペイズ)の本人確認に関するまとめ

payz(ペイズ)は新規登録を行うだけで入金やカジノへの送金については自由に行うことができますが、payzの資金をご自身の銀行口座に出金するためには本人確認を完了させる必要があります。

本人確認に必要な書類は「本人確認書類」「住所確認書類」「セルフィー(自撮り写真)」の3つで、これらを順番にアップロードしていけばOKです。ペイズ側が確認を行い、不備がなければ認証が完了しアカウントがアップグレードされます。