パチンコのV確変機についてです。
V確変機なら何でも良いと思うのですが、今回は説明しやすいように例として初代の北斗無双ベースで質問させていただきます。
確変大当たりを引いた際、当該大当たりの後ろに貯めている保留(通常時に貯めた保留)はV入賞後の右打ち中に消化させてしまうと、通常時の1/319.7で抽選されるのか、右の確変が始まった事で1/81.2で再抽選されるのかどちらなのでしょうか?
所謂、ヘソ落ちのことになります。
◼️ここからは自分の推測
・大当たりの後ろの保留はV入賞と同時に1/81.2で再抽選されてしまう。
・もし、後ろの保留が通常時に通常確率で大当たりを引いていた場合は、再抽選されず大当たりのままとなる。
→ソースはどこで見たか覚えてないので無いですが、北斗無双で当該大当たりのスグ後ろ
の保留に金保留を引いた動画があり、確変突入後ヘソ落ちをしていた。
⬛︎この推測が出た経緯
・そもそも1/319.7を2/2で引く確率が薄すぎるのに対して、へそ落ちを経験した人が多すぎる。
※保留5個まであるのになぜ2回?
基本パチンコ打ちはへそ落ちの危険性を知っているので基本的にヘソを消化させないから。1回転目は保留を貯めるのが間に合わないため確定消化されるから
・自分の周りだけですが、逆にヘソの保留を確変で消化せずに通常時まで引っ張った際、その保留で大当たりを経験した人が居ない。
※ヘソが319で抽選されるのであれば、へそ落ちと同確率(なんなら、MAX保留を貯めていた場合こちらの方が抽選回数が多い)
わかりづらい説明で申し訳ありませんが、パチンコのシステム関係に詳しい方よろしければご回答よろしくお願いします。
回答
uvu********:
確変中なので確率は1/81ですがヘソで当ると突入率が関係してくるので通常引くとヘソ落ちになります
確変ひいたなら運が良かったと胸を撫で下ろしましょう
1170292:
パチンコ台の当落判定は「チャッカー通過時に拾った値(これに確変通常の区別はない)」を「回転開始時の状態に沿ったテーブル(これが確変通常の違いがある)」で判定することによって行います。
従って、一例として0~99までの乱数値を取る機器で通常時1/100、確変時1/10(10倍UP)の台で判定を行う場合を挙げると、
(1)通常時の当たりは「7」だけ
(2)確変時の当たりは「7,17,27,37,47,57,67,77,87,97」の10個
というテーブルを用意します。
それをもって取得した値を見ているので、確変に入ると確変スタート以前に拾った数値も確変テーブルで照合することになります。逆に通常に戻った場合、確変中に拾った数値も通常テーブルで照合することになります。
なお、他の人が書いている「保留玉連チャン」に関する記述で「再抽選を行わない」という表現がありますが、ダービー物語は再抽選ではなく、「メモリーオーバーフローによりランダムに保留を書き換える(どの値に最終的になるのかは状況次第)」、エキサイトジャックは1/11の抽選乱数をどこで取っているのかは非公表(しかも最終ラウンドにエラーを起こすと抽選スキップで無条件に書き換え)、フルーツパンチは「通常の抽選プログラムの構造上、【検定適合した条件で(つまりメモリ書き換えなど一切無い状態において)】一定割合で同じ数字(当たり乱数)を取得してしまう」ことによる大当たりの連続、フィーバーパワフル3は「既存取得値からXORによる書き換え(抽選ではない)」、フィーバークイーン2(初代)は「リール停止位置乱数は取得のまま変更せずに、大当たり判定値を強制的に固定書き換え」といった、機器による違いが大きく多彩に存在し、必ずしも再抽選を行っていないという点に注意が必要です。
doraty_com:
初代ですから
https://www.pachirinko.com/2016.kishu/si.hokuto.mu.html
大当り確率:1/319.7→1/81.2
ST突入率:50%
ST継続率:100%(ST=130回転)
・・・・・
V-確変機とV-ST機は
一般の確変機やST機とは仕組みが異なります
パチンコには本来
確変突入率と継続率が異なるのはないのです
ヘソ:特図1
電チュー:特図2
ところが
V確変機・V-ST機なら
①ヘソ確変突入率50%・電チュー確変継続率100%も可能ですが
②電チュー継続率が80%など100%でないものもあります
実はこれは本来
①当たりは全てヘソ電チューともに全て100%確変なのです
②全てヘソ電チューともに全て80%確変なのです
その突入契機を
V入賞としたのがV確変機/V-ST機なのです
①の場合は本来確変100%なんですから
大当り時にはV入賞の蓋は必ず開けなければなりません
そこでヘソでの当りは
V入賞への蓋が50%は高速開閉し実質的に入らない
(二重ブタで入る事が不可能)
50%非突入として
残りの50%は長い秒数蓋が開いていることで突入します
V-ST機はV確変機の内
確変突入後に大当り確率の回数が限定されている機種ですね
・・・・・
以上を前提として
>確変大当たりを引いた際、当該大当たりの後ろに貯めている保留(通常時に貯めた保留)はV入賞後の右打ち中に消化させてしまうと、通常時の1/319.7で抽選されるのか、右の確変が始まった事で1/81.2で再抽選されるのかどちらなのでしょうか?
既にST確変状態ですから
「確変時確率の1/81.2」で当否判定されます
ちなみに「再抽選」はされません
厳密に言えば乱数を拾い込んだ時点が「抽選」
大当りorハズレか確変or通常を決定するのは「判定」と呼びます
保留時点はなにも判定されていません
(先読み問題は別ですから後述します)
甘い確率で判定されます
そしてヘソ(特図1)ですから50%で通常になります
>ヘソ落ちのことになります。
そうですね
>⬛︎ここからは自分の推測~中略~金保留を引いた動画があり、確変突入後ヘソ落ちをしていた。
そうですね
金保留は先読み問題ですから後述します
>⬛︎この推測が出た経緯~中略~こちらの方が抽選回数が多い)
そうですね
・・・・・
初代は
大当り確率:1/319.7→1/81.2
ST突入率:50%
ST継続率:100%(ST=130回転)
ですからV-ST機です
上で説明した様に
ヘソ「特図1」でも当たれば
本来は100%確変なのですが
V入賞時の蓋の動きで50%はV入賞できないのです
残りの50%でV入賞されて確変突入
確変ですから「1/81.2」になり当たり易くなります
右打ちになり電チュー「特図2」なら100%V入賞可能ですが
ヘソ「特図1」の保留は50%でしか突入できないのです
つまり当たり易く更に通常が50%もある
それで通常になった時を「ヘソ落ち」と表現したのです
・・・・・
以下説明します
【基本事項】
実はパチンコは昔から
玉がスタートチャッカーに入賞した時点にてセンサーが感知し
常時カウントされている「乱数値」が取得され
それと状態(確変・通常)別判定用テーブルとの照合で
当たり・ハズレが決まると説明表現されてきました
(つまり玉が入った時に当たりハズレが決まると表現されてきました)
基本はそう理解しても良いのですが
これは当否判定が「入賞順」である場合なら良いのです
現行機種の多くは「電チュー優先消化」となっている場合が多く
ヘソより電チューでの当否判定を優先します
よってパチンコはスタートチャッカーに玉が入賞し
内部にあるセンサーがその通過を感知した時点で
常時高速度でカウントされている数値を拾い(抽選)
一度メモリ内に格納します
その数値(乱数)が判定される時点(保留消化時)に
判定用テーブルとの照合で結果(当たり・ハズレ・確変潜伏・確変電サポ・時短・通常・ラウンド数など)が決定されますと表現します
ただしこの方法とは別に
通常時・潜伏時や電チューサポート時など
ヘソか電チューでの配分とは関係のない
内部状態での配分方式を採用した機種もあります
つまり一様ではないのです
保留時は乱数値は格納されたままであり
まだ何も判定はされていないのです
(先読みは別問題です)
【先読み】
あくまで保留消化時点の判定と表現されても
画面上での進行状況とプログラム上での進行状況は時間的速度の違いがあり
それを含んでの「先読み機能」です
また主基板内の乱数値の先読みは
判定行為では無いのですから可能であるとも云えます
ここにV-確変機・V-ST機や
その他の機種が説明しています
https://doraty.huuryuu.com/pachirinko/
解らない部分は補足説明します
ky-jikotyu-sine:
色々聞いてるが・・・・
早い話どんな状態でもヘソ・電チュウに入賞された時点(もちろん抽選対象でと言う事・・・)で低確率と高確率に乱数が降られてる。
その保留が消化されるとき低確率状態か高確率状態かって事。
V入賞は確変で抽選されたらヘソでも入れる必要がある。
ウィルチャックウィルチャクソン:
通常時にヘソに入賞した保留は、低確率(319)と高確率(81)で抽選されています。
台の状態によってどちらの図柄停止になるか決まります。
初当たり時に貯まっている保留に関しては確変に突入した場合、1/81で抽選された結果で図柄停止します。
130回転全て1/81です。
つまり「再抽選」はありません。
と言うより再抽選はパチンコの規定ではできない仕組みになっています。
昔、再抽選が可能だった時代に保留玉連チャンが大ブームとなり、社会的不適合機として全て撤去されましたね。
代表的なのは、エキサイトジャック、麻雀物語、ダービー物語など。
大当たり中にアタッカー入賞で保留の抽選を書き換えると言うものです。
メーカー(平和)の社員がアタッカーに仕込んだネタでしたね。
エキサイトジャックはパンクをさせてエラーを出すと言うバグによる物なので仕込みでは無かったと思います。
とても有名な話です。
まっさん:
V確機種は関係ないですよ。
ヘソ(特図1)と電チュー(特図2)、それぞれの当選率、振り分けが違う機種全般で共通する疑問になると思います。
結論ですが、通常時に貯めた保留はそもそもの大当たり確率での抽選で、高確率時の抽選の対象にはなりません。
高確率時になったからと言って再抽選もされません。
では、高確率時にヘソに入れた場合はヘソも高確率時と同じ確率になりますが、当選時の振り分けは特図1の振り分けです。
シュライバー:
保留が入ったタイミングやヘソ、電チュー関係なく確変中に消化された保留は1/81.2の確率で判定されていますが、再抽選されているわけではないです。
始動口に入った時点で1つ乱数を取得して、その乱数に対して大当たりになる数値かどうか判定しています。
通常時より確変時の方が大当たりになる数値の枠が多くなっています。
確変中に消化せず、通常に戻ってから消化されたヘソ保留は通常確率ですし
もちろん通常時に消化された電チュー保留も通常確率で消化されます。
uvu********:
確変中なので確率は1/81ですがヘソで当ると突入率が関係してくるので通常引くとヘソ落ちになります
確変ひいたなら運が良かったと胸を撫で下ろしましょう
1170292:
パチンコ台の当落判定は「チャッカー通過時に拾った値(これに確変通常の区別はない)」を「回転開始時の状態に沿ったテーブル(これが確変通常の違いがある)」で判定することによって行います。
従って、一例として0~99までの乱数値を取る機器で通常時1/100、確変時1/10(10倍UP)の台で判定を行う場合を挙げると、
(1)通常時の当たりは「7」だけ
(2)確変時の当たりは「7,17,27,37,47,57,67,77,87,97」の10個
というテーブルを用意します。
それをもって取得した値を見ているので、確変に入ると確変スタート以前に拾った数値も確変テーブルで照合することになります。逆に通常に戻った場合、確変中に拾った数値も通常テーブルで照合することになります。
なお、他の人が書いている「保留玉連チャン」に関する記述で「再抽選を行わない」という表現がありますが、ダービー物語は再抽選ではなく、「メモリーオーバーフローによりランダムに保留を書き換える(どの値に最終的になるのかは状況次第)」、エキサイトジャックは1/11の抽選乱数をどこで取っているのかは非公表(しかも最終ラウンドにエラーを起こすと抽選スキップで無条件に書き換え)、フルーツパンチは「通常の抽選プログラムの構造上、【検定適合した条件で(つまりメモリ書き換えなど一切無い状態において)】一定割合で同じ数字(当たり乱数)を取得してしまう」ことによる大当たりの連続、フィーバーパワフル3は「既存取得値からXORによる書き換え(抽選ではない)」、フィーバークイーン2(初代)は「リール停止位置乱数は取得のまま変更せずに、大当たり判定値を強制的に固定書き換え」といった、機器による違いが大きく多彩に存在し、必ずしも再抽選を行っていないという点に注意が必要です。
doraty_com:
初代ですから
https://www.pachirinko.com/2016.kishu/si.hokuto.mu.html
大当り確率:1/319.7→1/81.2
ST突入率:50%
ST継続率:100%(ST=130回転)
・・・・・
V-確変機とV-ST機は
一般の確変機やST機とは仕組みが異なります
パチンコには本来
確変突入率と継続率が異なるのはないのです
ヘソ:特図1
電チュー:特図2
ところが
V確変機・V-ST機なら
①ヘソ確変突入率50%・電チュー確変継続率100%も可能ですが
②電チュー継続率が80%など100%でないものもあります
実はこれは本来
①当たりは全てヘソ電チューともに全て100%確変なのです
②全てヘソ電チューともに全て80%確変なのです
その突入契機を
V入賞としたのがV確変機/V-ST機なのです
①の場合は本来確変100%なんですから
大当り時にはV入賞の蓋は必ず開けなければなりません
そこでヘソでの当りは
V入賞への蓋が50%は高速開閉し実質的に入らない
(二重ブタで入る事が不可能)
50%非突入として
残りの50%は長い秒数蓋が開いていることで突入します
V-ST機はV確変機の内
確変突入後に大当り確率の回数が限定されている機種ですね
・・・・・
以上を前提として
>確変大当たりを引いた際、当該大当たりの後ろに貯めている保留(通常時に貯めた保留)はV入賞後の右打ち中に消化させてしまうと、通常時の1/319.7で抽選されるのか、右の確変が始まった事で1/81.2で再抽選されるのかどちらなのでしょうか?
既にST確変状態ですから
「確変時確率の1/81.2」で当否判定されます
ちなみに「再抽選」はされません
厳密に言えば乱数を拾い込んだ時点が「抽選」
大当りorハズレか確変or通常を決定するのは「判定」と呼びます
保留時点はなにも判定されていません
(先読み問題は別ですから後述します)
甘い確率で判定されます
そしてヘソ(特図1)ですから50%で通常になります
>ヘソ落ちのことになります。
そうですね
>⬛︎ここからは自分の推測~中略~金保留を引いた動画があり、確変突入後ヘソ落ちをしていた。
そうですね
金保留は先読み問題ですから後述します
>⬛︎この推測が出た経緯~中略~こちらの方が抽選回数が多い)
そうですね
・・・・・
初代は
大当り確率:1/319.7→1/81.2
ST突入率:50%
ST継続率:100%(ST=130回転)
ですからV-ST機です
上で説明した様に
ヘソ「特図1」でも当たれば
本来は100%確変なのですが
V入賞時の蓋の動きで50%はV入賞できないのです
残りの50%でV入賞されて確変突入
確変ですから「1/81.2」になり当たり易くなります
右打ちになり電チュー「特図2」なら100%V入賞可能ですが
ヘソ「特図1」の保留は50%でしか突入できないのです
つまり当たり易く更に通常が50%もある
それで通常になった時を「ヘソ落ち」と表現したのです
・・・・・
以下説明します
【基本事項】
実はパチンコは昔から
玉がスタートチャッカーに入賞した時点にてセンサーが感知し
常時カウントされている「乱数値」が取得され
それと状態(確変・通常)別判定用テーブルとの照合で
当たり・ハズレが決まると説明表現されてきました
(つまり玉が入った時に当たりハズレが決まると表現されてきました)
基本はそう理解しても良いのですが
これは当否判定が「入賞順」である場合なら良いのです
現行機種の多くは「電チュー優先消化」となっている場合が多く
ヘソより電チューでの当否判定を優先します
よってパチンコはスタートチャッカーに玉が入賞し
内部にあるセンサーがその通過を感知した時点で
常時高速度でカウントされている数値を拾い(抽選)
一度メモリ内に格納します
その数値(乱数)が判定される時点(保留消化時)に
判定用テーブルとの照合で結果(当たり・ハズレ・確変潜伏・確変電サポ・時短・通常・ラウンド数など)が決定されますと表現します
ただしこの方法とは別に
通常時・潜伏時や電チューサポート時など
ヘソか電チューでの配分とは関係のない
内部状態での配分方式を採用した機種もあります
つまり一様ではないのです
保留時は乱数値は格納されたままであり
まだ何も判定はされていないのです
(先読みは別問題です)
【先読み】
あくまで保留消化時点の判定と表現されても
画面上での進行状況とプログラム上での進行状況は時間的速度の違いがあり
それを含んでの「先読み機能」です
また主基板内の乱数値の先読みは
判定行為では無いのですから可能であるとも云えます
ここにV-確変機・V-ST機や
その他の機種が説明しています
https://doraty.huuryuu.com/pachirinko/
解らない部分は補足説明します
ky-jikotyu-sine:
色々聞いてるが・・・・
早い話どんな状態でもヘソ・電チュウに入賞された時点(もちろん抽選対象でと言う事・・・)で低確率と高確率に乱数が降られてる。
その保留が消化されるとき低確率状態か高確率状態かって事。
V入賞は確変で抽選されたらヘソでも入れる必要がある。
ウィルチャックウィルチャクソン:
通常時にヘソに入賞した保留は、低確率(319)と高確率(81)で抽選されています。
台の状態によってどちらの図柄停止になるか決まります。
初当たり時に貯まっている保留に関しては確変に突入した場合、1/81で抽選された結果で図柄停止します。
130回転全て1/81です。
つまり「再抽選」はありません。
と言うより再抽選はパチンコの規定ではできない仕組みになっています。
昔、再抽選が可能だった時代に保留玉連チャンが大ブームとなり、社会的不適合機として全て撤去されましたね。
代表的なのは、エキサイトジャック、麻雀物語、ダービー物語など。
大当たり中にアタッカー入賞で保留の抽選を書き換えると言うものです。
メーカー(平和)の社員がアタッカーに仕込んだネタでしたね。
エキサイトジャックはパンクをさせてエラーを出すと言うバグによる物なので仕込みでは無かったと思います。
とても有名な話です。