パチンコの当落てヘソ入った時点で決まってますよね
ハズレが選ばれた時リーチすらかからず外れるか当たりそうだけどハズレになった時の演出の差はどうやって決まってるんですか?
回答
doraty_com:
まずパチンコの「基礎知識」です
ご理解を深めるためにやや長文ですがお読みください
ご理解しないと解らないままになります
回答は最後の方です
・・・・・
パチンコの当否判定の仕組みは
実はパチンコは昔から
玉がスタートチャッカーに入賞した時点にてセンサーが感知し
常時カウントされている「乱数値」が取得され
それと状態(確変・通常)別判定用テーブルとの照合で
当たり・ハズレが決まると説明表現されてきました
(つまり玉が入った時に当たりハズレが決まると表現されてきました)
基本はそう理解しても良いのですが
これは当否判定が「入賞順」である場合なら良いのです
現行機種の多くは「電チュー優先消化」となっている場合が多く
ヘソより電チューでの当否判定を優先します
よってパチンコはスタートチャッカーに玉が入賞し
内部にあるセンサーがその通過を感知した時点で
常時高速度でカウントされている数値を拾い(抽選)
一度メモリ内に格納します
その数値(乱数)が判定される時点(保留消化時)に
判定用テーブルとの照合で結果(当たり・ハズレ・確変潜伏・確変電サポ・時短・通常・ラウンド数など)が決定されますと表現します
ただしこの方法とは別に
通常時・潜伏時や電チューサポート時など
ヘソか電チューでの配分とは関係のない
内部状態での配分方式を採用した機種もあります
つまり一様ではないのです
保留時は乱数値は格納されたままであり
まだ何も判定はされていないのです
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つまり抽選と判定は別ルーチンなのです
演出の「具体的な内容」そのものを決めるのは「サブ基板」が担当ですが
その秒数(リーチなど)を決めるのは「主基板」です
なぜそうなのかは法的規則があるからです
パチンコは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の細則のなかで定められています
「主基板」と呼ばれるものは
メイン基板・払い出し制御基板・電源基板等であり
それとは別に「周辺基盤」のサブ基盤があります
主基板に関する規格において
「周辺基板が送信する信号を受信することができるものでないこと」等が定められています
つまりサブ基板からの情報はメイン基板には来ないのです
この規則から見てリーチの結果で大当りは決まらない
ボタン連打で、ハズレが大当りに変わることがないことの証明です
主基板群のメイン基板と払い出し制御基板などの副基板との間での相互通信は認められていますが、サブ基板には信号を送信するのみで片方向通信となっています
主基板と接続されたサブ基板に関しては
主基板以外からの信号を受信することも禁止です
そして主基板との通信によって制御されるサブ基板を介して
他のサブ基板を制御することは禁止されていません
昔の機種は演出もそれほど多くなく
メイン基板だけで行えたのですが
現在の機種は擬似連を初め
激アツ・SPリーチ・戻り・進み・走り・昇格など
多岐に渡り制御するため大きな容量が必要です
規定で容量が定められている事もあり
音声・映像などを受け持つサブ基盤の必要性が出てまいりました
そのような理由で乱数抽選があり当否判定され見事大当たりになれば
その情報を払出基板とサブ基板に秒数情報も含めて配信するイメージです
これで「大当たりー」となり
アタッカー開放が同調するのですね
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ここで出て来るのが「確定先読み問題」です
当否判定も決定していないのに
何故に「確定先読み」が可能なのか
実は液晶画面に現れるのは
内部的に決定した後処理なのです
またサブ基板にも主基板と同じ当否判定できるプログラムが入っており
先読み可能との話もありますが
(あくまで先読み用の仮の姿で、実際の当否判定に影響はさせません)
当否も演出も基本的には「書き換え」と呼ばれる変化はありません
ルーチンとしての無駄だからです
演出では電サポが終了した残りの電チュー入賞4回転の演出とか
電サポ中に電チュー保留がなくなりかけると長い演出になったりとか
保留分に当りがあると一気にそこまで短縮されるとか
あくまでその演出が始まる直前での
保留数なども含めての結果表示ですね
ちなみに液晶はあくまで飾りで
台の隅にセグランプ群があります
液晶で「大当たり~!」となっても
まだその液晶ランプ群は点滅しています
その点滅が終了したと同時に
初めてアタッカーが開放をします
液晶は「サブ基板」担当
アタッカーは主基板内の「払出制御基板」が担当です
つまり同期信号通信なのです
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さてご質問に関してです
変動開始時(保留消化時)ですね
当たりの場合のアタッカー開放との
同期を取るにはそれしかありません
不明点は補足します
aki********:
3種類あると思え
当たらないタイミング
当たるタイミング
当たらないのに当たるように見せておちょくって当たらないタイミング
xfg********:
ウィルチャックウィルチャクソン:
メイン基盤で当落が決まった後に、サブ基盤で演出の抽選が行われます。
つまり、ハズレを引いた時点でどうやってハズレるかも予め決まっています。
ハズレ引いて最強リーチを選択する場合もあるので、激アツハズレが存在します。
ヘソ入賞時に大当り抽選→演出抽選→図柄変動時に当否判定(状態によっての判定)という流れです。
1050560066:
ヘソに入った瞬間に当たりかハズレかが決まり、同時にどうゆう演出で当たるかハズレるかも決まります。
こうゆう話はちょっとでも間違えた事言うとマウント性格悪いマンがあーだこーだ言ってくるので私は詳しい事は書きません。