中央競馬では新人騎手がデビューする時に皆平地と障害の免許を取得してデビューして…

中央競馬では新人騎手デビューする時に

皆平地と障害の免許を取得してしてますが、実際に学校で飛越訓練を受講してるんですよね?

でも実際デビューしたが障害に乗る事はほぼなく、全然勝てなかった若手騎手が

障害に活路を見出す事はあります。

昔(90年代くらいまで?)は結構当時

中堅-トップ騎手でも若手の頃は障害に

乗った事があった気がします。

もはや障害レースは専門分野ですね。

実際障害に転向や掛け持ちする騎手は

乗り始める前に本格的に障害の練習をみっちりやるのでしようか?

学校の授業だけではこころもとないでしょう?

回答

aki********:

障害を飛ばすのは学校以来なのでトレセンの乗馬苑で障害練習したり調教の障害練習や障害試験でならします。

競走馬が障害レースに出る為には障害試験に合格しなければなりません。
は速く走るトレーニングはしていますが障害は飛ぶどころか横木(おうぼく=地面に置いてある障害の木)を跨ぐ事も儘なりません。
トレセンのコースの内馬場に障害練習専用の角馬場がありますがそこで馬と共に横木を跨ぐ事から練習し、ハロン14〜13秒でも障害を飛べるように慣らします。
(競走馬は競馬学校や乗馬クラブの馬みたいな大人しい性格の馬ばかりではありません、3〜4歳の身体が1番動く時の臆病な馬の全力拒否はエグいです)
なお、障害練習、障害試験をした馬の障害デビューはその騎手に乗せる暗黙のルール(出走するは馬主や調教師が決めるのではなく障害試験を受けた騎手が提案する)があります。

この障害調教手当は平地の調教手当より金額が高いので障害騎手の大事な収入源です。