今回は、ギャンブルで上手く勝つための5つの心得を紹介していきます。
競馬や競艇、パチンコなどギャンブルの種類はたくさんありますが、つい熱くなりすぎて気がついたら結構な金額を賭けていた上に負けてしまったという経験はありませんか?
負けたから取り返したい、もっと勝ちたいとギャンブルに熱くなってしまうことで、周りが見えなくなり正常な判断ができなくなります。
その結果、大金を賭けているのに何度やっても勝てないという状況に陥ってしまいかねません。
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この記事を読んだらわかること
- ギャンブルと精神面の関係(ギャンブルは運なのか)
- 勝つための考え方(プロ目線)
- ギャンブルで負ける人の特徴(3つの共通点)
- 勝率の高いギャンブルの種類(各ギャンブルの還元率)
目次
- ギャンブルに挑む前の『心得』
- 軍資金をあらかじめ決めておく
- 負けても感情的にならない
- 収支を記録する
- プロギャンブラーが教える5つの心得
- 自分の中で基準を決める(目標勝ち額、許容負け額)
- 自分で決めた基準を守るための強いメンタル
- 自分の直感は信用しない
- 勝ちにこだわりすぎない
- 全ては統計学!還元率の高いゲームを選ぶ
- ギャンブルで必ず負ける人の3つの特徴
- 負けを取り返そうとする
- 勝った興奮を忘れられずそのまま続けてしまう
- 遊ぶゲームがその日の気分によって変わってしまう
- 心得を持っているだけではダメ!?ギャンブルはやめどきも重要
- 傷口が浅い状態で切り上げる
- 負けが続く時はさっさと切り上げる
- 周りが見えなくなっている時は切り上げる
- ギャンブルで勝つ方法まとめ
ギャンブルに挑む前の『心得』
ギャンブルはメンタルゲームだと聞いて「そんなはずはない!」と感じるかもしれません。確かにどんなに精神状態が良くても当たる確率がアップすることは考えにくいと思います。
しかし、アルコールの影響やゲームに夢中になることで正常な判断ができず、負けてしまう可能性は十分あり得ます。
冷静に判断し余分な負けをしないためにも、これから紹介する「心得」はギャンブルで遊ぶ際に非常に大切なことです。
ギャンブルに挑む前の心得
- 軍資金をあらかじめ決めておく
- 負けても感情的にならない
- 収支を記録する
軍資金をあらかじめ決めておく
ギャンブルで遊ぶ前に軍資金を予め決めておくことは非常に大切です。
なぜなら、ギャンブルに夢中になると、人は正常な判断ができず、「もう一回だけなら…」「これが最後」「ここまで来たら全額賭けてやる!」と、どんどんエスカレートしていき、結果的に大金を失うケースが非常に多いのです。
これを避けるためにも、ギャンブルで遊ぶ前に予めどれだけのお金を使っても問題ないかを冷静に考えた上で軍資金を決めるようにしましょう。
金額は「最悪失っても良いと思える額」を設定すると安心です。とにかくギャンブルでは、感情的になってしまうと正常な判断が出来なくなってしまうので、理性を保ってプレイすることが重要になります。
負けても感情的にならない
「損切り」という言葉をご存知でしょうか。ロスカットとも呼ばれ、損をしている投資商品を売って損失額を確定させる方法のことを言います。
これ以上待っていてもズルズルと損失額が広がるだけという場合に、損失を最小限に抑えるために使われる手法です。
主に投資の世界で使われますが、ギャンブルで遊ぶ時にもこの考え方はとても重要になります。
なぜならギャンブルで負けた時、感情的になってしまうことで、もう一回だけ…と深入りしてしまい損失額を増やすケースが多いのです。
賭け事には流れがあるので、勝ち続ける時もあれば、負け続ける時もあるということは分かっていても難しいですよね。
しかし、勝つためには負けを取り戻そうとムキになるのではなく、一旦引くことも大切です。
収支を記録する
収支を記録するという方法はオススメです。どんぶり勘定だと、なんとなく今月は勝っているだろうと思っていたら、実は損失のほうが大きかった…ということもあり得ますよね。
収支表を付けておけば、冷静に現状が見れるので、ギャンブルする余裕があるのかどうかを客観的に分析できます。
プロギャンブラーが教える5つの心得
プロやベテランのギャンブラーはより勝ちやすく負けにくくするために、自分でルールを設定しています。というのも、「運」だけでは勝ち続けることに限界があるのです。
そこで実際にどんなルールがあるのか、5つの心得を解説していきます。
プロギャンブラーが教える5つの心得
- 自分の中で基準を決める(目標勝ち額、許容負け額)
- 自分で決めた基準を守るための強いメンタル
- 自分の直感は信用しない
- 勝ちにこだわりすぎない
- 全ては統計学!還元率の高いゲームを選ぶ
自分の中で基準を決める(目標勝ち額、許容負け額)
記事の前半部分で軍資金を予め決めることが大切だと紹介しましたが、それだけではなく、「目標とする勝ち額」そして「許容負け額」を設定しておくこともポイントです。
「勝っているからどんどん賭け金を増やしていく」という行為は、一度の負けで儲けがチャラになるだけでなく、マイナスになる可能性を秘めています。
勝っている時に予め決めた目標額に達したら潔く退くと負けることはありません。
とは言っても目標額に達する前に負けてしまうと今度こそ!と思い、感情に流され正常な判断ができない状態に陥ることもあります。
そうなった場合にも負け続けるということがないように、事前に許容負け額を決め、再挑戦するのであれば許容範囲内で賭けましょう。
自分で決めた基準を守るための強いメンタル
冷静な判断するために自分なりの「ルール」を持つことは大切です。
ただ、中にはルールを設定していても、その場の感情に流されて自分とのルールを破ってしまい、ギャンブルで取り返しのつかない損失を出してしまうケースもあります。
そのため、ルールを守れる強いメンタルを持つことは必須条件です。
自分との約束を守ることは簡単なことではありませんが、ギャンブルの損失を最小に抑え、利益を最大にするためには精神的な強さが必要となります。
自分の直感は信用しない
意外かもしれませんが、自分の直感は極力信じないほうが良いでしょう。なぜなら、ギャンブルをしている時というのは少なからず感情が乱れているからです。
そのような精神状態からくる予想というのは、「こうなってほしい!」という願望なのであって、客観的に分析した予想ではありません。
ギャンブルをする時には感情に流されず、事実やデータを分析し理性で判断するようにしましょう。
勝ちにこだわりすぎない
大数の法則は確率論・統計学における基本定理のひとつで、最終的な結果は平均値に落ち着くという法則です。
例えば、1〜6の目があるサイコロを何回も振り、出た目の数を記録していくと、平均は約3.5に落ち着きます。
このような事例は他にもあり、最も分かりやすいのはコイントスの結果でしょう。以下の画像はコインを投げて、表が出る確率を表にまとめたものです。
投げ始めこそグラフは安定しませんが、10,000回の時点でほぼ50%です。その後を見てもグラフの振り幅は小さくなっていき、最終的には平均値に収束します。
この法則はどんなギャンブルにも当てはまり、運営側(胴元)が設定した還元率に収束していくのです。長期的に考えれば、勝つ時も負ける時も平均値に収まります。
そのため、ギャンブルで勝ちにこだわる行為はあまり賢いとは言えません。
勝つことにこだわりすぎず自分のルールを守り、冷静にベットすることで損失を減らし、利益を高めていきましょう。
全ては統計学!還元率の高いゲームを選ぶ
還元率とは賭けた金額が戻ってくる確率のことです。例えば、還元率が50%のギャンブルに10万円を賭けた場合、5万円になって返ってくる確率が高いということです。
つまり還元率が100%に近ければ、あまり損をしにくいギャンブルだと言えます。
統計データで発表されているそれぞれのギャンブルの還元率は以下の通りです。
ギャンブルで遊ぶ理由は、単純に楽しいからということもありますが、勝ってお金を手に入れたいという気持ちは誰しもが持っています。
どうせやるなら還元率の高いギャンブルを選んだほうが損をする確率を低く保ち、大きく稼ぐことが可能です。
ギャンブルで必ず負ける人の3つの特徴
ギャンブルは単なる「運ゲー」ではありません。
前章の心得をしっかりと守ることで、意図的にお金を増やすことが可能です。
逆に心得とは真逆の行動を取ってしまえば、運に任せた不安定な結果を引き寄せてしまいます。
ここではさらにギャンブルに必ず負ける人の特徴について3つ解説していきます。
ギャンブルで必ず負ける人の3つの特徴
- 負けを取り返そうとする
- 勝った興奮を忘れられずにそのまま続けてしまう
- 遊ぶゲームがその日の気分によって変わってしまう
もしもこの特徴に当てはまる場合は、お金を賭ける際に思い返してみてください。
負けを取り返そうとする
ギャンブルで負けた時、悔しい思いをしたことは誰しもが経験していることです。
何とかして負けを取り返そうと再度チャレンジしてみるも、また負けてしまった。このままでは引き下がれないと熱くなり、必要以上にお金を使ってしまう。
ダメだと分かっていても感情が一度乱れると、正常な判断が出来なくなるのが人間ですよね。
特に負けた時に感じる悔しさは、麻薬のように強烈なので非常に厄介です。
たとえ負けてしまったとしても、もともと決めておいた許容負け額に達していれば潔くその日は切り上げましょう。
勝った興奮を忘れられずそのまま続けてしまう
負けた時と同じくらい感情が乱れる瞬間が、ギャンブルに勝った時です。
両手を宙に大きく上げ、ガッツポーズをしたくなるほど興奮する瞬間です。しかしこの興奮もまた厄介な存在です。
一度味わった興奮をまた味わいたいと思い、たとえ負けても止めることなく賭け続けてしまう…。こうした経験もギャンブラーなら一度はありますよね。
続けたい気持ちは痛いほど分かりますが、その感情をグッと抑え、事前に決めておいた「勝ち目標額」と「負け許容額」のルールは守りましょう。闇雲にお金を使わないことが大切です。
遊ぶゲームがその日の気分によって変わってしまう
ギャンブルにはそれぞれ状況に応じて、勝ちやすい時や負けやすい時というように一定の流れが存在しています。
例えばパチスロの場合、勝ちやすい台が存在し、その台で打てば勝率を上げられることが証明されています。
しかしギャンブルに負けてしまう人は、その日の気分によって遊ぶゲームをコロコロ変えてしまい、それぞれのゲームの勝つ流れや負ける流れを意識していません。
それぞれのゲームの流れを理解するためにも、一定期間、同じゲームでギャンブルすることも大切です。
心得を持っているだけではダメ!?ギャンブルはやめどきも重要
ギャンブルは切り上げ時が重要です。
熱中してしまうと蟻地獄のようにズルズルと深みにはまっていき、抜け出せなくなります。下記のように適切なタイミングできっぱりと切り上げるように意識しましょう。
ギャンブルの切り上げ時
- 傷口が浅い状態で切り上げる
- 負けが続く時はさっさと切り上げる
- 周りが見えなくなっている時は切り上げる
傷口が浅い状態で切り上げる
ギャンブルには流れが存在します。そのため負ける時は負けますし、勝つ時は勝ちます。
その流れは経験を積むと何となく掴めてくるものではありますが、熟練ギャンブラーでも絶対的な確信はありません。
それでは切り上げ時はいつかというと、いかに傷口が浅い状態で切り上げるかです。
負けが続くとムキになりのめり込んでしまいがちですが、受けるダメージを少なくすることを考えることで、結果的に損をする額を最小に留め、最大の利益を狙うことが可能です。
負けが続く時はさっさと切り上げる
どんなに凄腕のギャンブラーであっても百戦錬磨している人物はいません。ギャンブルは負けて当然のゲームです。必ず勝つ方法はそもそも無いのです。
つまり、いかに冷静に判断するかがギャンブルで成功するポイントです。
特に負けが続いてしまうと感情が揺れ動き、理性が正常に働きません。負けが続いた時に客観的に考えれば、さらに負けが続く可能性があるから止めた方が良いと考える事ができますが、ギャンブルをしている時に負けが続くと、「次こそは勝てるはず!」と思ってしまいます。
負けが続いた時は潔くゲームを切り上げましょう。
周りが見えなくなっている時は切り上げる
ギャンブルの相手は目の前の機械やディーラーではありません。本当の相手は自分自身です。
ギャンブルに勝てないということは、自分自身に負けているということです。
必要以上に熱くなってしまい、周りが見えなくなり、正常な判断ができないような状況では、さらに負けを繰り返してしまう可能性が非常に高いでしょう。
熱くなりすぎず、冷静に勝負することが大切だと忘れてはいけません。
ギャンブルで勝つ方法まとめ
この記事のまとめ
- ギャンブルは感情に流されたら負け
- 負けた時が最も冷静になるべきとき
- 還元率の高いギャンブルを選ぶ
- ギャンブルにのめり込み過ぎない
いかがでしょうか。ギャンブルはただ運任せに遊ぶゲームと思われがちですが、実は自分のメンタルとの勝負ということが理解してもらえたと思います。
どんなギャンブルでも負けが続いた時や勝った時、感情の揺らぎによって正常な判断ができなくなり、無理な金額を賭けてしまい大損するという可能性は十分にあります。
まずは客観的な目線で判断できる還元率などの情報を元に、お金を賭ける際には自己をコントロールして理性を保ち、冷静に勝負することがギャンブルを楽しむ秘訣です。