【競輪について】
一番八百長できやすいように思いますが、摘発されるのは
ボーツが多いですね。
これは、競輪の中野浩一さんの権力の問題なんでしょうか。
回答
Ho:
むしろ、「馬が走ってくれなかった」や「エンジンが出なかった」という言い訳が効かず、全責任が選手自身に向くので競輪が最も八百長に不向きです。
また、ネット投票全盛の時代ですので、売上が低い競輪が最も異常オッズが発覚しやすい点も向いていない点ですね。
実力が拮抗していて当てにくいため「競輪は八百長」と当てつけを言う人が多いですが、実際には競艇や地方競馬の方が実行に都合がよく、実際バレているのです。
tosos:
まず、公営競技において、競輪は特殊とお考えください。まず八百長の定義ですが、大相撲、プロレスなどは興行と銘打ってますね。此はお客様に楽しく面白く見て貰うためあらかじめレスラー、力士が話し合い競技をすることを八百長と言います。最近、大相撲において、無気力試合「八百長」を厳しく取り締まり真剣勝負が多くなり、大相撲ファンがふえてますね。ちなみに、昔キックボクシングの沢村忠が連勝連勝。あれも全て八百長でした。
本題にはいります。まず、競馬、ボートでは、第三者利益供与の実証により警察機関観入により八百長競技が明らかになりました。これがいわゆる公営競技での八百長と言われるものです。この例からすると、競輪発足70数年八百長の事例はありません。
競輪競技は公営競技でも特殊でラインが存在しますこれは、競技前に2人以上4人位で競技の進め方、どう並ぶか、敵ラインをどう潰すかを話し合うのです。又、この試合で下位になれば首「代謝引退」になる選手がいれば仲間内で何とか上位の成績になる様なレースをします。此が余り競輪に詳しく無い方が八百長、八百長と騒ぐのです。もしこれが八百長ならなぜ主催者は黙っ要るのてしょうか。もしこれが八百長なら選手宿舎内選手通ししゃべることも出来ません。このいわゆる忖度が八百長と誤解されてしまうのです。競輪は70数年この形で運営されてきたのです。確かに、機関車と言われる自分の勝ちを度外視して後ろの選手を勝たせるレースがまま有ることは理解しております。これも主催者が失格とはしませんね。
確かに理解しにくいことも沢山あります。言わせて貰えばこれが理解出来なければ車券購入、外れても面白くないですね。これを推理するのが競輪の醍醐味、他の競技には無い奥深く、人間臭さがあり競輪ファンは泥沼にはまりこむのです。理解出来ない方は無理にすることなく競馬、ボートで楽しんで下さい。