凱旋門賞で日本馬が勝つためにはロンシャン競馬場と同じ洋芝への対応力...

凱旋門賞で日本馬が勝つためには

ロンシャン競馬場と同じ洋芝への対応力が重要だと考えています。

そこで同じ洋芝の函館記念をハンデ戦ではなく定量戦で凱旋門賞と同じ斤量にして、馬場も水を撒くなどして重馬場か不良馬場にするというのはどうでしょうか？

血統面がもちろん重要になりますが、雨を含んで重くなった洋芝への適正がそれ以上に重要だと考えています。

回答

馬場のクッション性の違いは確かに芝にもよりますが、それ以上に芝が生えているその下の土壌の違いなんですよ？
日本の馬場は水捌けを第一に考えて、砕石を敷き詰め転圧した下層路盤の上に、山砂を敷いて転圧した上層路盤Ｂ、山砂と土質改良剤を混ぜた物を転圧した上層路盤Ａ、更にその上に山砂を敷いてそこに芝が植えてあります
対してロンシャンを始めとして欧州の競馬場の殆どは、自然にそこにあった土壌、黒土や赤土、山砂や粘土質などが層をなした自然の土壌をそのまま使い芝を生やしてあります
日本の馬場では余程雨が続かない限り重や不良にはなりませんが、保水力が高い自然の土壌のロンシャンでは一度雨が降っただけでも馬場は湿ったままになります

また、洋芝の函館記念をと仰有っていますが、札幌記念が行われる札幌競馬場も100％洋芝のコースであり、芝の丈・長さだけならロンシャンよりも長いんです
それでも馬場状態がまるで異なるのはその下の土壌が人工的に造成された水捌けが良い路盤だからです

で、既存の公式なレースに於いて人為的に馬場状態を左右する事はともすると八百長の事実を疑われます
それにより有利な馬、不利な馬が出る事は公正の確保に反する事になりますからね

まあ、非現実的な妄想はほどほどにしてください(^_^)

wii********：

障害コースで障害なしのレースをするのはどうでしょう

1150025718：

確かにそれもあります。
が、根本、芝が違います。
背丈で言えば、深さは札幌競馬場の方がロンシャンより深い。
しかし、足がとられる絡みつくロンシャンの芝。あれを克服しないと馬場慣れするのは難しいです。

chimpenzee：

それは負けでしょう(^^)

ロンシャン競馬場の芝を日本の芝で張り替えてやって完全勝利しましょう。

din********：

もう手遅れですが、どうしても凱旋門賞勝ちたいなら今現在改修工事を行ってる京都競馬場の芝をロンシャン競馬場と同じ芝を張り、3コーナーの坂をもっと勾配をキツくして春天をステップレースにするべきです。
宝塚記念ではなんのステップにもなりません。
ここからでは調整が遅すぎると思います。
現状では出走馬の選別、臨戦過程、馬場コース適正どれを取っても凱旋門賞制覇からどんどん遠のくばかりです。

ps1********：

同じく、馬場もだけど高低差もロンシャンはきつい。

hir********：

日本の不良馬場程度では全然重さが違います。
函館は平坦なのであまり仮想ロンシャンにはならなそう。
そもそも、日本の馬がロンシャンに挑むのは、普段は整備されたサーキットを走っているGTカーがオフロードに挑むようなものなのですから、無理ゲーって事です。
日本馬の能力や適性を考えれば、凱旋門賞の夢は程々で見切りを付け、アメリカやドバイとかに力を入れた方が絶対に良いです。賞金も高いし。

yks********

エルコンドルパサー

ミナガワマンマ：