賞金は有馬やJCの方が高いし、歴史も天皇賞の方が長いし、おまけに時代遅れの馬場。こんなどうでもいいレースに勝って何が面白いんですか?
WBRRを気にしてるんでしょうか?あんな欧米贔屓のランキングに何の意味があるんですか?日本の馬が凱旋門で勝てないように、欧米の馬だってJCで日本の馬に勝てないですよね?そりゃ勝った馬はいますけど、最近じゃ圧倒的に日本馬が優勢なんですからアジア・オセアニアの馬場じゃ日本の馬が最強で良くないですか?
凱旋門に勝って、海外での種牡馬価値が上がったとしても、日本の馬の遺伝子を引き継いだ馬のほとんどは日本の馬場向きに生まれるんだからいつかは廃れますよね?
ディープみたいに国内で活躍させてれば十分だと思います。現にイギリスでディープ産駒が通用してるじゃないですか。
スピードシンボリの頃みたく、日本の馬が弱くて欧米の馬が強いとか、国内に敵がいないとか、記念出走とかなら目指す理由もわかりますけど、ドウデュースのように人生で一度きりしか出られないクラシックの大事な時期に凱旋門の方を優先するってそんなに国内のクラシックに価値がないんですか?
回答
mas********:
1969年の挑戦から50年以上、一度も勝ってない
あのディープインパクトでさえ3着で、あげくはドーピング疑惑まで突きつけられ失格になる始末
これまでにも2着が3度あったが、どれも惜しい2着
しかも2012年のオルフェーヴルのときは、現地のスミヨン騎手が乗り、ぶっちぎりで勝つかとおもえば、馬をラチにぶつけ、手綱を引いてブレーキをかけ、人気薄の馬にやられた
日本勢は、もはや意地になってるようなところがあります
日本馬が勝てば、今後の日本馬の凱旋門出走は激減、もしくはないと思いますよ
rab********:
まあ、おっしゃりたいことは分からんこともないですが、なんか現実的過ぎて面白くないです。ロマンのようなものがないです。
お金じゃないですよ。
『どれだけ凄い馬を作れるか。』、『どれだけ凄いもので魅せられるか。』ですよ。
日本のクラシック路線で2冠、3冠を目指すのもいいでしょ。しかし、そんなものに目もくれずに世界最高峰のレースを目指す馬がいても全然いいと思いますよ。質問者さんがおっしゃられるように、『生涯一度しか出られないレース』を無視して、そこへ向かうのです。当然、これにも価値はあると思いますよ。
- ID非表示
- 確かにそうですね
全ての馬が王道路線を行く必要はないですし、何よりロマンは大事ですね
ブルースD.S:
ロマンのため、理由はこれ以外にないと思いますよ。
海外遠征の始祖\”スピードシンボリ\”から、「欧州遠征の際はKG6&QESと凱旋門賞には必ず出走する」という意識があったように思えます。その意識が時が経つにつれ…KG6&QESだけがその意識から抜け落ち、現代にいたる凱旋門賞崇拝に繋がっているのです。
ただし、そんな凱旋門賞(というか欧州の2400m級G1全般)は「繁殖面では2400mは不必要だ」とする考えが広まり年々価値が下がり始めています。世界最強馬との呼び声高いフランケルも「凱旋門賞に出走する意味はない」として回避しています。
現在の凱旋門賞にあるのは、\”欧州最高金額の賞金\”と\”名誉\”です。
凱旋門賞に出走する目的は、この二つ以外に存在しないと私は考えます。
「日本のクラシック三冠に価値はないのか」についてですが、\”皐月賞・日本ダービーにはまだ価値はあるが菊花賞にはない\”と言えるでしょう。
今年の菊花賞は、なんとクラシック戦線の主役が全員欠席(ほとんどが天皇賞(秋)を目標とした)。もはや弁明の余地すらありません。
- ID非表示
- やっぱりそういうことなんですね
2500m以上の価値が下がったのは言うまでもなくわかっていたんですが、2400mですら価値が無くなってしまったんですね。
2400mが馬の本来の力を出せる距離だとずっと思っていました
凱旋門賞の創設年度は1920年ですが創設当初から凱旋門賞に勝つ事は欧州馬にとっては最高のステータスと評価されていました
欧州、特にイギリスを模範として創られた日本の競馬サークルが凱旋門賞制覇を夢見るのは当然の流れです
今でこそ日本の馬づくりは世界に並ぶところまで来ていますが、つい(歴史的に)最近、1980年代までは外国調教馬の方が圧倒的にレベルが高く、日本馬が海外のそれもG1で勝ち負けする事など夢のまた夢でした
日本のホースマンが持つ憧れであり最大の目標が、日本調教馬による凱旋門賞制覇なんです(^_^)
ま、昔を知らない若い人にはピンと来ない話でしょうけどね?(‘_’?)
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- なぜ最後だけ喧嘩腰なのかわかりませんが、まあ他の人と同じで、要はロマンってことですね
ヒロ:
競馬ファンと競馬を生業にしてる関係者とは、価値観は違うでしょう。
どうでも良いレースなら、貴方が気にしなければ良い事。
楽しみにしてるファンもいますから。
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- 実は、毎年凱旋門の時期になるとどうせ出るならやっぱり勝ってほしいと思って大盛り上がりしてますよ
気にするか気にしないか、疑問に思うか思わないかは私が決めます。言うのは自由なので。
tnu********:
日本の歌手が紅白歌合戦に出たいと思っているのと同じように、馬主が古いステータスに固執しているってことでしょうね。
それは馬主の権利だから、どうのこうのという話でもないけど、
欧州のレースなら、まずはインターナショナルS狙いのほうがいいと思うけどね。
結構レーティングも高いし、馬場も日本馬でもこなせそうだしね。
ダービー馬のロベルトがブリガリアジェラードに唯一土を付けて偉大な種牡馬となる評価を得たレースだし、ヘイルトゥリーズン系には合ってそうだし。
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- そうなんですよね
結局悪いのは凱旋門だけに執着してるのがなんか嫌なんですよ
他の海外G1を勝つことも充分にすごいことだと思いますし、馬場適正が合わないとわかりきってるのに無理やり出走するのが気に食わないです
エルコンドルパサーとかナカヤマフェスタとかオルフェーヴルみたいな馬で出走するならわかりますけど
1210085463:
最初に勝てばアー厶ストロング?です。そしてハクがつきます、血統にも厩舎にも。ほうぼうから尊敬もされるでしょう。うま味がてんこ盛りなのです。一番の原因は馬主のロマンなのでしょう。大金持ちは、次に名誉を欲しがります。もう金は、いいのです。
- ID非表示
- やっぱりそういうところなんですね
猿真似:
凱旋門賞は世界最高峰のレースとして数えられています。その競争をヨーロッパ以外の馬が勝つという快挙。中長距離路線では日本しか達成出来ないようなものです。これを達成しようとする挑戦に対し、日本のホースマン達は己の知識や経験を活かして向き合う。これを誘発することで日本の調教技術や騎手の腕も上がっていったのだと思いますが。競馬の本場は欧州ですから、その欧州でもトップクラスの競走である凱旋門賞がそのような評価になるのは当たり前。本場なのに時代遅れとは。そして欧州も日本もその馬場はきちんとその天候に合わせて作られたもの、時代遅れの馬場なんて存在しませんよ。たしかに欧州こそ至高、という考えもどうかとは思いますが、高速馬場こそ至高、という考えは全く賛同できませんね。現に欧州馬の方が海外遠征成功してますからね。
アジア・オセアニア界最強というのも一概には言えない。オセアニアのスプリント路線や香港のスプリント路線など、日本より優れている路線はあります。一概に他国との比較はできませんよ。パート一国ともなると。
ドウデュースがなぜクラシックより凱旋門賞を優先するのか、についてですが、ドウデュースは既に東京優駿、皐月賞を走り終え、残すは菊花賞。世界的にも価値の低くなっている長距離戦、これを取ったところでほぼ価値は得られない。菊花賞に昔のような価値はもうありません。
それならロマンのための出走もアリでは?ナカヤマフェスタはそれで結果的に救われましたし。
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- 現代の凱旋門にそれほど価値はないと思いますけどね。
確かに凱旋門を目指すことで様々な技術の向上が見込めるならいいですね。
それは欧州基準で見た時代の話ですよね。日本では時代遅れです。だから日本の馬がそこを目指す必要はないと思います。私は高速馬場が嫌いです。しかし、今は高速馬場なのだからそんなことを言っても仕方ありません。なら日本の馬は高速馬場で強い馬を作るでいいと思います。欧州競馬に合わせる必要はないと思います。もちろん日本で無双した馬が海外に行くのはいいことだと思います。ただそれなら香港などの日本に近い馬場を選んだ方がいいと思います。無理に凱旋門に行く必要はないと思いますね。ロマンとかならわかりますけど。
アジア・オセアニア最強でもないならそれこそ、まずそこから目指した方がいいのでは?欧州なんか行かずに。
菊花賞の価値が下がったというのはそうですね。やっぱり長距離はもう必要ないですね。
mas********:
1969年の挑戦から50年以上、一度も勝ってない
あのディープインパクトでさえ3着で、あげくはドーピング疑惑まで突きつけられ失格になる始末
これまでにも2着が3度あったが、どれも惜しい2着
しかも2012年のオルフェーヴルのときは、現地のスミヨン騎手が乗り、ぶっちぎりで勝つかとおもえば、馬をラチにぶつけ、手綱を引いてブレーキをかけ、人気薄の馬にやられた
日本勢は、もはや意地になってるようなところがあります
日本馬が勝てば、今後の日本馬の凱旋門出走は激減、もしくはないと思いますよ
rab********:
まあ、おっしゃりたいことは分からんこともないですが、なんか現実的過ぎて面白くないです。ロマンのようなものがないです。
お金じゃないですよ。
『どれだけ凄い馬を作れるか。』、『どれだけ凄いもので魅せられるか。』ですよ。
日本のクラシック路線で2冠、3冠を目指すのもいいでしょ。しかし、そんなものに目もくれずに世界最高峰のレースを目指す馬がいても全然いいと思いますよ。質問者さんがおっしゃられるように、『生涯一度しか出られないレース』を無視して、そこへ向かうのです。当然、これにも価値はあると思いますよ。
- ID非表示
- 確かにそうですね
全ての馬が王道路線を行く必要はないですし、何よりロマンは大事ですね
ブルースD.S:
ロマンのため、理由はこれ以外にないと思いますよ。
海外遠征の始祖\”スピードシンボリ\”から、「欧州遠征の際はKG6&QESと凱旋門賞には必ず出走する」という意識があったように思えます。その意識が時が経つにつれ…KG6&QESだけがその意識から抜け落ち、現代にいたる凱旋門賞崇拝に繋がっているのです。
ただし、そんな凱旋門賞(というか欧州の2400m級G1全般)は「繁殖面では2400mは不必要だ」とする考えが広まり年々価値が下がり始めています。世界最強馬との呼び声高いフランケルも「凱旋門賞に出走する意味はない」として回避しています。
現在の凱旋門賞にあるのは、\”欧州最高金額の賞金\”と\”名誉\”です。
凱旋門賞に出走する目的は、この二つ以外に存在しないと私は考えます。
「日本のクラシック三冠に価値はないのか」についてですが、\”皐月賞・日本ダービーにはまだ価値はあるが菊花賞にはない\”と言えるでしょう。
今年の菊花賞は、なんとクラシック戦線の主役が全員欠席(ほとんどが天皇賞(秋)を目標とした)。もはや弁明の余地すらありません。
- ID非表示
- やっぱりそういうことなんですね
2500m以上の価値が下がったのは言うまでもなくわかっていたんですが、2400mですら価値が無くなってしまったんですね。
2400mが馬の本来の力を出せる距離だとずっと思っていました
凱旋門賞の創設年度は1920年ですが創設当初から凱旋門賞に勝つ事は欧州馬にとっては最高のステータスと評価されていました
欧州、特にイギリスを模範として創られた日本の競馬サークルが凱旋門賞制覇を夢見るのは当然の流れです
今でこそ日本の馬づくりは世界に並ぶところまで来ていますが、つい(歴史的に)最近、1980年代までは外国調教馬の方が圧倒的にレベルが高く、日本馬が海外のそれもG1で勝ち負けする事など夢のまた夢でした
日本のホースマンが持つ憧れであり最大の目標が、日本調教馬による凱旋門賞制覇なんです(^_^)
ま、昔を知らない若い人にはピンと来ない話でしょうけどね?(‘_’?)
- ID非表示
- なぜ最後だけ喧嘩腰なのかわかりませんが、まあ他の人と同じで、要はロマンってことですね
ヒロ:
競馬ファンと競馬を生業にしてる関係者とは、価値観は違うでしょう。
どうでも良いレースなら、貴方が気にしなければ良い事。
楽しみにしてるファンもいますから。
- ID非表示
- 実は、毎年凱旋門の時期になるとどうせ出るならやっぱり勝ってほしいと思って大盛り上がりしてますよ
気にするか気にしないか、疑問に思うか思わないかは私が決めます。言うのは自由なので。