競馬の重賞レースを分かりやすく説明して欲しいです。ちなみに聞いた事があるのは
・有馬記念はファン投票で選ばれた馬が出れるオールスターレース(仮に遅くても人気があって選ばれれば出れる)
合ってますか?w
その他GⅠ,Ⅱ,Ⅲレースの説明が知りたく思います。
回答
1151013793:
うーんオールスターレースは宝塚記念も含まれると思いますよ。ファン投票がありますし。
あと皐月賞、日本ダービー、菊花賞が牡馬3冠(クラシック3冠)、
桜花賞、オークス、秋華賞が牝馬3冠(トリプルティアラ)
大阪杯、天皇賞春、宝塚記念が春古馬3冠、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念が秋古馬3冠と言われます。
日本ダービーにはダービージョッキーとダービー馬の称号がもらえますよ。
あと他にも3冠馬、2冠馬、皐月賞馬、菊花賞馬、グランプリ馬(ホース)、無敗の○○馬、○連勝馬、g1馬、重賞馬など馬によって称号は様々です。
- 1151013793
- 補足です
重賞は経験を馬主が重ねることで賞されるという意味らしいです(ネット調べ)
mml********:
合っているか間違っているかというと間違っています
そんな簡単に説明できるものでは無いです
zon********:
その年のデビューってのが変だな
前年からデビューしてる馬も含めて3歳の頂上決戦
短距離じゃないんだから最速とは言わない、言うなら最強
速いより、強いって言う
そんな重賞を全部説明してたら
書ききれないから、やってると
分かってくるよ
G2.G3には特に意味はない
ran********:
競馬の平地G1レースは全部で24レースあります。簡単にざっくり説明していきます。
まずコースが芝かダートで分かれます。芝の上を走るか砂の上を走るかの違いです。
該当するレースはフェブラリーステークス・チャンピオンズカップです。
つぎに牝馬限定レースかそうでないかです。
牝馬は雌の馬の事で、該当するレースは桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞・ヴィクトリアマイル・エリザベス女王杯・阪神ジュベナイルフィーリーズです。
他に出走できる年齢制限があるかないかです。
2歳馬限定だと牝馬戦の阪神ジュベナイルフィーリーズ・朝日杯フューチュリティステークス・ホープフルステークスがあります。
3歳馬限定では皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞・NHKマイルカップ・桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞があります。
また、3歳以下は出走できない、4歳以上馬のみが出走できるレースがあります。
これに該当するのは、フェブラリーステークス・高松宮記念・大阪杯・天皇賞春・ヴィクトリアマイルです。
そしてそれ以外の3歳以上なら出走できるレースです。
これに該当するのは、安田記念・宝塚記念・スプリンターズステークス・天皇賞秋・エリザベス女王杯・マイルチャンピオンシップ・ジャパンカップ・有馬記念です。
補足として、2歳と3歳馬限定戦の全てでセン馬と言われる、去勢された馬は出走できません。これは優秀な繁殖馬を選定すると言う観点があるためです。
また、このような限定戦で牝馬が牝馬限定戦ではないレースを選ぶことは稀です。これは2・3歳の段階で牝馬は牡馬(オスの馬)に勝てないことが多いからだと思います。数年に一度くらい牝馬が挑戦しているのを見かけます。
皐月賞・日本ダービー・菊花賞はクラシック路線と言われ、皐月賞は最も速い馬が勝つ(単純に成長が早くスピードのある馬が勝つため)日本ダービーは最も運のある馬が勝つ(昔は20数頭走っていたため、枠が大外だと不利でちょっとやそっとでは勝てなかったため)菊花賞は最も強い馬が勝つと言われていました(距離が長いため不利な大外でも力があれば勝てるため)
宝塚記念と有馬記念はファン投票の10位以内の馬に優先出走権が与えられます。優先出走権が与えられるだけなので、別に出走する義務はありません。
他にもジャンプ(ハードル競争みたいな感じ)のG1レースだったり、地方競馬のG1レースだったりもあります。
G1、2、3、オープン、1〜3賞クラス、賞金○万以下、未勝利戦、新馬戦などがあります。新馬戦は初めてレースをする馬たち、未勝利戦はまだ勝ったことのない馬たち、1勝だけ…と段々レベルが上がっていくイメージです。また、基準を満たせば格上のレースに出ることも可能です。
nao********:
皐月賞、ダービー、菊花賞は、その年の3歳だけが出られる大きなレースで、クラシック3冠と言います。
その世代の良い馬を見つけるのが目的なので、3レースとも距離などを変えてあります。
古馬(4歳以上)になると年2回の天皇賞が最大のレースでした。
で天皇賞は一度勝つと、もう出られない決まりだったので、世代を超えて最強を決めるレースとして有馬記念が作られました。
なので、有馬記念が最強馬決定戦だったのですが、その後ジャパンカップができたり、天皇賞に何度も出られるようになったりして
強い馬は、自分の得意なコースやコンディションによってレースを選んで出るようになったので、最強馬決定戦は、実質なくなってしまいました。
また安田記念というような、マイル戦といって短い距離のレースも高い価値が与えられるようになったので、それぞれの馬が自分の得意なレースに出るようになり、今は何を最強とするか決めるのは難しくなりました。
以上にあげたようなレースは、全てG1と言って、格の高い、賞金額の多いレースとなります。
ブルースD.S:
野球で例えるなら、日本ダービーは「日本シリーズ」、有馬記念は「オールスター」と捉えると良いでしょう。
日本ダービーを「日本シリーズ」としたのは、短期決戦で真価を発揮するチームがあるように、日本ダービーだけ最高のパフォーマンスをする競走馬がいるからです。その反動でダービー後は駄馬と化す競走馬は山ほどいるので、そんな競走馬が\”世代最強\”か?と言われれば…と、個人的には思いますね。
有馬記念は「オールスター」ではありますが、日本野球のオールスターではなく米国野球のオールスターを想像してください。
人気で選出されようが\”遊び\”で競走をこなすことはなく、「最強は自分である」と証明するために走るのです。そのため、「現役最強を決める競走」であると言えるでしょう。
GI,II,IIIの違いについてですが、これは\”その競争がどれだけレベルの高い競走か\”を表すものです。
野球で例えるなら、1軍スタメン,1軍ベンチ,2軍とイメージするのが良いでしょう。
重賞ではない競走の下には、オープン,○勝クラス,未勝利があります。
それぞれ3軍,独立リーグ,アマチュアとイメージするのが良いでしょう。
rab********:
日本ダービーの方は少し違います。最速の馬ではなく、『最高の馬』を決めています。
chimpenzee:
日本ダービーは3歳の馬どうしで最強を決めるレースです。イメージとしては野球の甲子園に近いですね。
競馬はイギリスから輸入したので元祖のダービーに倣って日本ダービーと呼ばれます。
有馬記念は日本のオリジナルレースで、仰るようにオールスターの意味合いが近いですね。
G1のGはグレードまたはグループの頭文字です。
数字が若いほど賞金が高く、強い馬が集まるレースと言う認識で大丈夫だと思います。
keb********:
日本ダービーはその年デビューしてるかに関わらず、3歳なら出走できます。最速を決めるかは知りませんが、勝てば出走したなかでは、東京の2400メートルでは、速いというふうには言うことが出来ると思います。
有馬記念はファン投票で、上位の馬は遅くても出走できるのは合ってます。すべての馬がファン投票で決まるわけではありません。投票が0でも、たくさん重賞を勝っていれば出れます。
- 知恵袋ユーザー
- なるほどですね!ありがとうございます!
1151013793:
うーんオールスターレースは宝塚記念も含まれると思いますよ。ファン投票がありますし。
あと皐月賞、日本ダービー、菊花賞が牡馬3冠(クラシック3冠)、
桜花賞、オークス、秋華賞が牝馬3冠(トリプルティアラ)
大阪杯、天皇賞春、宝塚記念が春古馬3冠、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念が秋古馬3冠と言われます。
日本ダービーにはダービージョッキーとダービー馬の称号がもらえますよ。
あと他にも3冠馬、2冠馬、皐月賞馬、菊花賞馬、グランプリ馬(ホース)、無敗の○○馬、○連勝馬、g1馬、重賞馬など馬によって称号は様々です。
- 1151013793
- 補足です
重賞は経験を馬主が重ねることで賞されるという意味らしいです(ネット調べ)
mml********:
合っているか間違っているかというと間違っています
そんな簡単に説明できるものでは無いです
zon********:
その年のデビューってのが変だな
前年からデビューしてる馬も含めて3歳の頂上決戦
短距離じゃないんだから最速とは言わない、言うなら最強
速いより、強いって言う
そんな重賞を全部説明してたら
書ききれないから、やってると
分かってくるよ
G2.G3には特に意味はない
ran********:
競馬の平地G1レースは全部で24レースあります。簡単にざっくり説明していきます。
まずコースが芝かダートで分かれます。芝の上を走るか砂の上を走るかの違いです。
該当するレースはフェブラリーステークス・チャンピオンズカップです。
つぎに牝馬限定レースかそうでないかです。
牝馬は雌の馬の事で、該当するレースは桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞・ヴィクトリアマイル・エリザベス女王杯・阪神ジュベナイルフィーリーズです。
他に出走できる年齢制限があるかないかです。
2歳馬限定だと牝馬戦の阪神ジュベナイルフィーリーズ・朝日杯フューチュリティステークス・ホープフルステークスがあります。
3歳馬限定では皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞・NHKマイルカップ・桜花賞・優駿牝馬(オークス)・秋華賞があります。
また、3歳以下は出走できない、4歳以上馬のみが出走できるレースがあります。
これに該当するのは、フェブラリーステークス・高松宮記念・大阪杯・天皇賞春・ヴィクトリアマイルです。
そしてそれ以外の3歳以上なら出走できるレースです。
これに該当するのは、安田記念・宝塚記念・スプリンターズステークス・天皇賞秋・エリザベス女王杯・マイルチャンピオンシップ・ジャパンカップ・有馬記念です。
補足として、2歳と3歳馬限定戦の全てでセン馬と言われる、去勢された馬は出走できません。これは優秀な繁殖馬を選定すると言う観点があるためです。
また、このような限定戦で牝馬が牝馬限定戦ではないレースを選ぶことは稀です。これは2・3歳の段階で牝馬は牡馬(オスの馬)に勝てないことが多いからだと思います。数年に一度くらい牝馬が挑戦しているのを見かけます。
皐月賞・日本ダービー・菊花賞はクラシック路線と言われ、皐月賞は最も速い馬が勝つ(単純に成長が早くスピードのある馬が勝つため)日本ダービーは最も運のある馬が勝つ(昔は20数頭走っていたため、枠が大外だと不利でちょっとやそっとでは勝てなかったため)菊花賞は最も強い馬が勝つと言われていました(距離が長いため不利な大外でも力があれば勝てるため)
宝塚記念と有馬記念はファン投票の10位以内の馬に優先出走権が与えられます。優先出走権が与えられるだけなので、別に出走する義務はありません。
他にもジャンプ(ハードル競争みたいな感じ)のG1レースだったり、地方競馬のG1レースだったりもあります。
G1、2、3、オープン、1〜3賞クラス、賞金○万以下、未勝利戦、新馬戦などがあります。新馬戦は初めてレースをする馬たち、未勝利戦はまだ勝ったことのない馬たち、1勝だけ…と段々レベルが上がっていくイメージです。また、基準を満たせば格上のレースに出ることも可能です。
nao********:
皐月賞、ダービー、菊花賞は、その年の3歳だけが出られる大きなレースで、クラシック3冠と言います。
その世代の良い馬を見つけるのが目的なので、3レースとも距離などを変えてあります。
古馬(4歳以上)になると年2回の天皇賞が最大のレースでした。
で天皇賞は一度勝つと、もう出られない決まりだったので、世代を超えて最強を決めるレースとして有馬記念が作られました。
なので、有馬記念が最強馬決定戦だったのですが、その後ジャパンカップができたり、天皇賞に何度も出られるようになったりして
強い馬は、自分の得意なコースやコンディションによってレースを選んで出るようになったので、最強馬決定戦は、実質なくなってしまいました。
また安田記念というような、マイル戦といって短い距離のレースも高い価値が与えられるようになったので、それぞれの馬が自分の得意なレースに出るようになり、今は何を最強とするか決めるのは難しくなりました。
以上にあげたようなレースは、全てG1と言って、格の高い、賞金額の多いレースとなります。