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エヴァンゲリオンスロット歴代作品 パチプロ目線から見た感想

エヴァンゲリオンスロット歴代作品

エヴァンゲリオン、それは平成を代表するアニメであると同時に、パチスロ業界においても5号機を代表する人気シリーズとなり、これまでに累計15種類もの台が登場!2021年には一体どんな新台がくるのか?!

目次

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エヴァンゲリオンシリーズといえば、魅力的でクオリティの高い液晶演出はもちろん、小役確率やボーナス中の演出、ボーナス確定画面から終了画面までなど、さまざまな場面において豊富な設定推測要素が存在することで、パチスロの専業=いわゆるパチプロからの需要も非常に高かった機種が多い印象です。

今回はパチスロエヴァンゲリオン シリーズの歴代作品を、パチプロ目線から見た感想とともに振り返っていきます!さらにエヴァ以上の快感が味えわえるオンカジも紹介!

ベラジョンボーナス

新世紀エヴァンゲリオン 【2005年(平成17年)】

新世紀エヴァンゲリオン スロット

パチスロエヴァシリーズ第1作目で、5号機としても第一弾となった初代エヴァ。

メーカーはビスティで、以後エヴァシリーズは同社からリリースされることになる。

当時はまだ4号機も混在していたので、どちらかと言えば人気機種というよりイロモノ機種扱いされていた印象が大きい。

レインボー演出がボーナス確定ではなくレア小役示唆なのが今でこそ違和感だが、チェリーの払い出しを右リールにしたり、左リール「赤7・チェリー・赤7」の配列など、その後のエヴァシリーズに特徴として流用されている部分も多数存在する。

今考えればベルカウントだけしてれば判断可能なレベルの設定6の存在や等価交換メインだったという時代もあって、この機種の設定6を狙っていたプロは先見の明があったと言える。

パチスロ エヴァンゲリオン5号機の特徴

本機の特徴としては、4号機時代の常識であったJACハズシや小役高確は無く、ボーナス図柄も全て別フラグという点が挙げられる。また、爆発的に出玉を増やす要素であるボーナスストックやATは存在せず、出玉性能は大人しいものであると認識されていた。パチスロエヴァというよりも、パチスロ5号機といった部分が大きかったとかんがえられる。

新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~ 【2007年(平成19年)】

新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~

通称「エヴァまご」

前作の初代が5号機第一弾ということもありテスト的な意味合いが多かった反面、「エヴァまご」は次回ボーナスまで継続するRTや、ボーナス中の小役確率・設定によるボーナス種類の色分けに大きな設定差を設けるなど、初代の問題点を改善しつつも良い部分は引き継ぎ、その後のエヴァシリーズの基本ともいえるゲーム性の原点となった一台。

次回予告や遅れ、レイ背景といったシンプルながらも期待の持てる演出が多く、名機との評価も高い。

パチスロエヴァまごの特徴

本機は、小役や青7BIG確率をはじめ各役に設定差があったため、スロッターたちが小役カウンターを持参して朝から判別というスタイルが定着。4号機のような連チャンモードを持たない5号機において、それまで以上に設定という部分が重要視されるムーブメントを作った。また本機は、エヴァバトルに加え、キャラクターがスポーツで競い合うオリジナル演出も採用。さわやかに使徒を殲滅するチルドレンが見れる展開もあるので、ファンにとってはたまらない一台と言える。

新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~ 【2008年(平成20年)】

新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~ 【2008年(平成20年)】

小役カウンターの存在を世間一般に広めることになったエヴァンゲリオンシリーズ第三作目の通称「エヴァ約束」。

新たに1枚役を搭載したことにより変則押しなどさまざまな打ち方での遊技に可能性を持たせて、さらにはBIG後とREG後でそれぞれ異なるゲーム数の天井を搭載したこともハマリ台狙いのハイエナによる期待値稼動を押し上げた理由の一つに。

逆押し時の右リール上段青7が激アツ。どこのパチンコ店でもイベント時には真っ先に満席になるなど、主力機種の一つへと成り上がった。

パチスロエヴァ第3弾~約束の時~の特徴

成立役確率をカウントして設定推測するといった要素は健在。新劇場版の要素を取り入れた演出もパワーアップし、ボーナス後1Gで赤7or青7が成立すれば発生するフリーズ演出を喜んだファンも多い機種だった。下パネルに採用されたイラストがガイナックスの同人誌が初出であり、同人誌表紙がパチスロパネルになった唯一の機種というエピソードも。

しかしこの頃からパチスロは、激しい一撃性を持った機種に人気が集まり、ARTを主軸にした機種が増加。同時に、ノーマルタイプは徐々に冬の時代に突入していくことに。しかし、パチスロエヴァの第3弾が持つ暴走モードなどの要素は、その後の機種にも影響を与えることなった。

エヴァンゲリオンの快感をオンカジで!

新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~ 【2010年(平成22年)】

新世紀エヴァンゲリオン~魂の軌跡~ 【2010年(平成22年)】

パネル内に鎮座する綾波レイのフィギュアがインパクト大の、シリーズ4作目となった通称「エヴァ魂」。

新キャラクターの真希波・マリ・イラストリアスが登場するなど、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の公開に併せて新演出が多数追加された。

リール上部のランプによる期待度の強弱バランスも良く、個人的には思い入れのある一台。

基本的なゲーム性は前作の「エヴァ約束」をベースにしながらも、同色BIG時のBAR絵柄揃い時のムービー選択率に大きな設定差が存在するなど、前作以上に狙う機会の増える一台となった。

パチスロ エヴァンゲリオン 魂の軌跡の特徴

綾波レイのフィギュアが収められたパネル内部に加え、演出用ボタンが搭載され、「ネルフボタンを使って、敵を倒すのよ!」と指示されるなど、新しい要素も追加されました。また、BIGフラグ成立時の設定差が大きかったことも特徴のひとつ。設定差によってBIG2回程度で見切られる台が続出し、設定推測する楽しさへのこだわりが稼働を減らしてしまった。末期には設定6だとREG中の小役ラインが光らないというバグじみた判別情報も広まったことから、この機種の評価は賛否両論と。

パチスロエヴァ第4弾は、より遊びやすくなった面もある一方で、設定差による課題も抱えていた機種と言える。しかし、綾波レイのフィギュアなどのユニークな要素は、多くのファンに愛されることに。

モバスロ ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~【2011年(平成23年)】

モバスロ ヱヴァンゲリヲン~真実の翼~【2011年(平成23年)】

作品名の表記も新劇場版の話題性に併せて旧字体の「ヱヴァンゲリヲン」へと改名された。

基本的なゲーム性はこれまでのシリーズ同様ながら、パスワードを入力することでキャラクターカスタムが可能なモバスロの搭載、従来の赤・青・黄色のボーナス絵柄構成を赤・白・紫に一新。

しかしながら、前作までのエヴァンゲリオンシリーズの完成度が高かったことや、ノーマル機自体の人気が若干落ち目だったという時代性もあり、それまでのシリーズと比較するとあまりユーザーからの評価は得られなかった印象。

演出モードでカヲルを選択すると、レア小役成立時のみ演出が発生するというこの後のエヴァでも採用されるゲーム性は本機が初登場となる。

パチスロ エヴァンゲリオン 真実の翼の特徴

下パネルはエヴァ初号機となり、綾波レイフィギュアは右上に移動。また、REG後がビーストモードに変更となり、100G間特殊リプレイを出現させずに完走すると上位RTの覚醒モードに突入するなど、より介入度の高い仕様となっています。完成度は高かったものの、『新鬼武者(ロデオ)』、『押忍!番長2(大都技研)』、『モンキーターン(YAMASA)』などのヒット機種が相次いだため、ホールでの存在感をアピールする機会が限られた。

しかし、伝統のゲーム性を守りつつ新たな試みを取り入れたモバスロは、多くのパチスロファンに愛される機種となった。 エヴァンゲリヲンAT777 and Vera and John

ヱヴァンゲリヲン~生命の鼓動~【2012年(平成24年)】

ヱヴァンゲリヲン~生命の鼓動~【2012年(平成24年)】

定番となったエヴァンゲリオンのシリーズ。

ノーマルタイプながら、ゲーム数天井を廃止し、複数のチャンスリプレイを搭載したことで通常時にアクセントを追加した新たなゲーム性。

ボーナス成立契機が増えたことで変則押し時の楽しみが広がり青7狙いの中押しがそこそこ楽しかったが、前作同様にノーマル機という点でユーザーには飽きられた印象が強い。

パチスロ エヴァンゲリオン 生命の鼓動の特徴

 

パチスロ「EVANGELION」【2013年(平成25年)】

パチスロ「EVANGELION」【2013年(平成25年)】

これまでのエヴァシリーズ=ノーマルタイプという概念を覆すこととなった純増1.6枚のART仕様の本機。

一見地味に見えるエレベーター演出に設定確定の演出が存在するなど、内部仕様も非常に考えられた奥深いゲーム性となったが、一般ユーザーにはかえってその複雑さが仇になり、マイナー機種という印象のまま姿を消すことになった。

しかしながら一撃万枚も可能なゲーム性が評価され、メインの小役絵柄であるリンゴの愛称とともにこの台を名作と挙げる意見も一定数存在する。

ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~ 【2014年(平成26年)】

ヱヴァンゲリヲン~決意の刻~ 【2014年(平成26年)】

前作ではART機となったエヴァが再びノーマルタイプで登場。

途中でREGに当選しても有効となるBIG間777Gの天井を搭載するなど、原点のゲーム性に近づき、新劇場版Q演出を搭載するなど導入前は話題になった。

しかしもはやパチンコ店での主流がノーマルタイプからAT・ART機が全盛となっていたために導入台数もそこまで多くなく、話題にあがることも少なかった。

ヱヴァンゲリヲン 希望の槍 【2015年(平成27年)】

ヱヴァンゲリヲン 希望の槍 【2015年(平成27年)】

エヴァシリーズのART機としては2作目の本機。

前作のART機が複雑でやや分かりづらい仕様だったことの反省点からか、基本のゲーム性としては当時によく見られた「通常時のレア小役を契機にチャンスゾーンに入れてARTに当選」といったシンプルなゲームフローになっている。

爆裂のきっかけとなるプレミアム契機も複数搭載され、そこまで期待されていなかった前評判を裏切ってジワジワと人気になった。

ヱヴァンゲリヲン 魂を繋ぐもの 【2015年(平成27年)】

ヱヴァンゲリヲン 魂を繋ぐもの 【2015年(平成27年)】

ヱヴァンゲリオンのノーマル機としては、現在パチンコ店でも現役で稼動している唯一の機種。

(厳密にはこれより過去の機種でも設置しているパチンコ店はごく一部に存在。)
筆者も今でもたまに天井狙いで打つことがある。

これまでは天井などのRTの名称が「暴走モード」「覚醒モード」だったのに対して、本機では「ヴンダーモード」がRT状態の名称に変更されている。

設定推測に関しても小役確率や、BIG中のキャラボイス、REG中の登場キャラや順番などに設定差が存在し、歴代のエヴァシリーズと同様に比較的易しい部類に入る。

ヱヴァンゲリヲン 勝利への願い 【2017年(平成29年)】

ヱヴァンゲリヲン 勝利への願い 【2017年(平成29年)】

これまではほぼ1年に1回のペースで登場していたエヴァシリーズが、2年ぶりにART機として復活。

実質的なチャンスゾーンとなるインパクトチャンス、上位チャンスゾーンとなるBIGボーナス、自力チャンスゾーンとなる緊Q迎撃作戦をそれぞれ契機にしてART「インパクトRUSH」を目指すゲーム性。複数のモードやランクが存在し、第一種警戒などの滞在ステージや終了画面で示唆が行われるなど、知識介入も必須。

爆裂契機となる暴走モードや超F型CLASHなどを搭載したことにより一撃性もありながら、エヴァシリーズお馴染みの設定推測要素も豊富に存在し、狙いどころの多い一台となった。

EVANGELION 30パイモデル 【2018年(平成30年)】

EVANGELION 30パイモデル 【2018年(平成30年)】

「ヱヴァンゲリヲン 魂を繋ぐもの」のゲーム性をベースに完全告知の沖スロ仕様で作られた作品。ドキドキ400モデルと呼ばれることもある。

しかしながら規定により天井が存在せず、エヴァのゲーム性と完全告知の相性の悪さは明確で、存在意義のよく分からない一台となってしまった。

しかしエヴァ好きのプレイヤーからは実は人気の台として好評を得ていた。

新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2 【2018年(平成30年)】

新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2 【2018年(平成30年)】

初代エヴァまごが11年の時を経てリメイクされるということで話題になった本機。

結果として初代を知るパチスロユーザーを中心に不満の声も大きかったが、久しぶりのノーマルタイプのエヴァで豊富な設定示唆の存在もあり、一定層の支持は集められたか。

パチスロ ヱヴァンゲリヲン AT777 【2019年(平成31年)】

パチスロ ヱヴァンゲリヲン AT777 【2019年(平成31年)】

パチスロ6号機としては初のエヴァ。

CZ「インパクトクライマックス」「エヴァンゲリオンチャンス」からビッグボーナス当選を目指すゲーム性。

有利区間の存在により一撃性こそ上限があるものの、出玉性能のアップするコード777などの裏モードの存在や特定の周期・シナリオ狙いなどが現在進行系で話題になっている。

現状で力を入れているパチンコ店も多いために高設定を打てる可能性が高い。

新世紀エヴァンゲリオン 暴走400 【2019年(平成31年)】

新世紀エヴァンゲリオン 暴走400 【2019年(平成31年)】

2019年4月時点ではエヴァンゲリオンシリーズ最新作となる本機は「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2」をBIG偏向型にリメイクしたもの。

まだ導入開始から日は浅く新台に該当するのですが、一般的には「演出の使い回し」や「スペックを少し変えた程度」の台が人気になることは少ないので、本機も同様に評判にはならないままマイナー台となることが予測される。

パチスロエヴァンゲリオンは令和でどうなる

さて、これまでに登場したパチスロエヴァンゲリオンシリーズの歴代15機種を駆け足で說明してきました。

今後登場するパチスロは6号機となり、ゲーム性がこれまでの5号機と比較した場合に大きく異なるものがほとんどになるので、どんなゲーム性が主流になっていくのかは現状ではまだ手探りの状態です。

新作の映画になる「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(EVANGELION:3.0+1.0)」は館での公開は2020年夏の公開予定と現時点では噂されているので、まさに平成と令和という二つの時代をまたぐ作品となりました。

おそらくパチスロの新作エヴァシリーズでもこの新作で使われる作画が搭載される可能性は高く、新時代となる令和ではどのような台が打てるのか今から楽しみですね

が日本のパチスロ業界に進出

最近、オンラインカジノが日本でも注目を集めています。パチスロファンの中には、オンラインカジノでスロットを遊ぶ人も増えてきているようです。今後、オンラインカジノとパチスロ業界が融合していく可能性があります。その理由としてオンラインカジノは、世界的にも急速に成長している産業ということ。

日本においても、法的には違法とされているものの、海外からのアクセスが可能な状態にあり、近年日本語対応のオンラインカジノサイトも増加しており、多くの人が利用するようになってきました。その代表的なオンラインカジノとして ジョイカジノが挙げられます。ジョイカジノは完全に日本語対応をしているオンラインカジノであり、また独自のボーナスをプレイヤーに提供することで登録者数・ユーザー数も右肩上がりとなっています。

よって、今後パチスロ業界とオンラインカジノが融合することによって、パチスロファンに新しい遊び方を提供することができるかもしれません。また、オンラインカジノの技術を取り入れることで、パチスロの操作性や演出の質を向上させることも可能です。

一方で、 オンラインカジノが違法であるため、法的な問題があります。また、パチスロは公営ギャンブルであり、法的にはカジノとは別物であるため、融合に際しては様々な課題が存在することも事実です。さらに、パチスロ業界がオンラインカジノに参入することで、パチスロ店舗の存続が危うくなる可能性もあります。

現在、オンラインカジノとパチスロ業界の融合については、法的な問題などの課題が存在します。しかし、両者の融合によって、新たな市場が生まれることも期待できます。今後、より具体的な動きが見られることが期待されます。

パチスロエヴァンゲリオンよくある質問

マリです。TV版には出てこない、新劇場版独自の登場人物です。

新劇場版は、「破」(2.0)まで公開されていますが、マリは「破」で初めて登場した、エヴァのパイロットです。

確変中のみならず、通常時でもシンクロでも当たります。エヴァ以上に楽しめ、さらに無料で遊べるオンラインスロットはこれ『 Battle Dwarf 』クリックしてお試しプレイ

玉数は、0から減ると、-(マイナス)となって増えます。無料版の場合は何よりもApp内課金 がないので玉数を増やすのにお金もかからないし、月額などもないので安心してください。

 

エヴァンゲリオン超暴走は演出です。ベルが関係無くて、チェリーやスイカでリーチの熱さが変わります。関係有るのは設定付きの超覚醒の方で、ミニスロットで小当たりラッシュの当り判定します。

 

パチンコでタイアップするのはもちろんその原作のファンを取り込む事も盛り込まれてます。しかしながら、新台が出ると最初に打つのは大抵はパチンコ常連客です。つまり、パチンコファン重視で演出などを如何に工夫して楽しませるかを重要視しています。また、エヴァが如何にしてパチンコ台の人気シリーズになり得たのか。それは原作の良し悪しよりも斬新な演出で魅了を放出してるからです。

 

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