セルフハイエナ法は、いわゆる自分で作ったルールを基準に、最大限のパフォーマンスを追究する必勝法です。
この必勝法を実際のカジノやオンラインカジノで使いこなすことができれば、これまで紹介してきた必勝法・戦略よりも稼げる可能性が高いと言えるでしょう。
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この記事を読んだらわかること
- セルフハイエナ法の使い方
- セルフハイエナ法のメリット・デメリット(重要)
- セルフハイエナ法を実際に使ってみた例(画像付きで解説)
目次
- セルフハイエナ法の使い方
- 【例1】2/3ベット法×マーチンゲール法
- 【例2】10%投資法×グランパーレー法
- セルフハイエナ法のシミュレーション・実践例
- 【準備】
- 【1ゲーム目】
- 【2ゲーム目】
- 【3ゲーム目】
- 【4ゲーム目】
- 【5ゲーム目】
- セルフハイエナ法のメリット
- セルフハイエナ法のデメリット
- 追伸〜セルフハイエナ法が使えれば上級者の仲間入り〜
セルフハイエナ法の使い方
セルフハイエナ法は自分で賭け方のルールを決める必勝法です。
これだけでは、どんな必勝法なのか想像しづらいかもしれないので、さらにわかりやすい表現へと言い換えるならば「必勝法を自分で組み合わせる」ことを指します。
必勝法を組み合わせて使用するため、極論を言ってしまえばどんなゲームにも使うことができ、自由自在にルールも自分で決められるのです。
ここでは例として、『必勝法を組み合わせて作ったセルフハイエナ法』を2つご紹介したいと思います。
【例1】2/3ベット法×マーチンゲール法
2/3ベット法はルーレットのコラムベット・ダズンベットを使う必勝法です。勝率は98.48%と高いですが、勝てば1単位の利益・負けると2単位の損失になります。
一方、 マーチンゲール法は負けたら倍賭けする必勝法です。連敗しても1勝すれば損失を全て取り戻せますが、失敗すると大きな損失を被ります。
この2つの必勝法を活かせるようにセルフハイエナ法を作るとしたら、以下のようなルールを作ることができます。
ルール:2/3ベット法で1度でも負けたら、マーチンゲール法を併用して倍賭けする
【例2】10%投資法×グランパーレー法
10%投資法は全資金の10%を毎ゲームの賭け金とする必勝法です。
この手法はリスクコントロールに優れている反面、調子がいい時でも賭け金の全資金に対する割合を変えられないので、利益を伸ばす力に今一つ欠けます。
グランパーレー法は勝ったら「前ゲーム賭け金の倍+α」を賭ける必勝法です。
連勝した時の利益の伸びは飛躍的ですが、1敗でもすればマイナスになるので、長く使えません。
この2つの必勝法を活かせるようにセルフハイエナ法を作るとしたら、以下のようなルールを作ることができます。
ルール:基本は10%投資法を運用、2連勝したらグランパーレー法を2回だけ使用する
セルフハイエナ法のシミュレーション・実践例
ここからは先ほど例に挙げた『10%投資法×グランパーレー法』のセルフハイエナ法を実践してみましょう。
今回は本場のカジノと同じペイアウト率で遊ぶことができる ベラジョンカジノで試してみたいと思います。
10%投資法、グランパーレー法は勝率1/2のカジノゲームで使用することができるので、 バカラで配当2倍のPLAYERに賭け続けます。
【準備】
自己資金は100ドルからスタートします。
10%投資法から使うので、最初の賭け金は100×0.1=10ドルです。
なお、グランパーレー法は2連勝後から2回だけ使うことにします。
【1ゲーム目】
賭け金:10ドル 勝敗:○
損益:10ドル 自己資金:110ドル
まだ1勝なので10%投資法続行です。
次ゲームの賭け金は110×0.1=11ドルになります。
【2ゲーム目】
賭け金:11ドル 勝敗:○
損益:11ドル 自己資金:121ドル
2連勝したのでグランパーレー法を発動します。
グランパーレー法は「前回賭け金の2倍+α」を次の賭け金とする必勝法です。
α分を5ドルとすると、賭け金は11×2+5=27ドルです。
【3ゲーム目】
賭け金:27ドル 勝敗:○
損益:27ドル 自己資金:148ドル
あと1回だけグランパーレー法を使います。
次の賭け金は27×2+5=59ドルです。
【4ゲーム目】
賭け金:59ドル 勝敗:○
損益:59ドル 自己資金:207ドル
2連勝できたのでグランパーレー法は終了し、10%投資法に戻します。
次の賭け金は207×0.1≒21ドルです。
【5ゲーム目】
賭け金:21ドル 勝敗:×
損益:-21ドル 自己資金:186ドル
ここでセルフハイエナ法の効果を確認するため、10%投資法とグランパーレー法を単独で使って、同じ戦績となった場合の損益合計の違いを確認してみましょう。
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝敗 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | |||
10%投資法 | 損益 | 10 | 11 | 12 | 13 | -15 | ||
損益合計 | 10 | 21 | 33 | 46 | 31 | |||
グランパーレー法 | 損益 | 10 | 25 | 55 | 115 | -235 | ||
損益合計 | 10 | 35 | 90 | 205 | -30 | |||
セルフハイエナ法 10%投資法×グランパーレー法 |
損益 | 10 | 11 | 27 | 59 | -21 | ||
損益合計 | 10 | 21 | 48 | 107 | 86 |
10%投資法は連勝時の利益があまり伸びておらず、グランパーレー法は連勝で伸ばした利益を1敗で全て吐き出していますね。
一方、セルフハイエナ法は、10%投資法で負けた時の損失を抑え、グランパーレー法で連勝時の利益を伸ばすことができています。
このように、必勝法を組み合わせたセルフハイエナ法は、上手く活用できればそれぞれの必勝法の良さを活かすことができるのです。
セルフハイエナ法のメリット
セルフハイエナ法のメリットは以下の3点です。
- ゲームの種類、賭けの種類を問わない。
- 絶好の機会を最大限利用して稼ぐことができる。
- 最悪の流れを最小限の損失に抑えて乗り切ることが出来る。
セルフハイエナ法は、簡単に言えば自分でルールを決めていい必勝法です。
様々な必勝法を組み合わせるでもいいですし、経験則に裏打ちされた賭け方をルールとしてもかまいません。
どんなセルフハイエナ法でもいいですが、大切なことは、他必勝法などを単独で使ったり何も考えずに賭けるよりも、結果がついてくるルールを作ることです。
そういった効果があって初めてセルフハイエナ法を使う意味があります。
セルフハイエナ法のデメリット
セルフハイエナ法のデメリットは以下の2点です。
- カジノ経験者でないと扱いが難しい。
- 状況を見誤ると大きな損失につながる。
セルフハイエナ法は理論的な確率よりも、自分の勘やギャンブルセンスを反映したルール作りになりやすいので、安易に使うことはできません。
また、利益を狙うことに特化したセルフハイエナ法を作ると、失敗した時の損失はとても大きくなるので、失敗した時のことも考慮してルール作りをする必要があります。
追伸〜セルフハイエナ法が使えれば上級者の仲間入り〜
この記事のまとめ
- セルフハイエナ法は自分で自由に賭けルールを決める必勝法。
- どんなゲームにも使うことができる。
- 必勝法を組み合わせるなら、それぞれのメリットが活かせるルールを作るといい。
- 実戦経験を積まないと上手に使うことは難しい
いかがでしょうか。セルフハイエナ法は自由自在、なんでもありの必勝法です。
ルールを作る時に大切なことは「どうやったらカジノで稼げるのか」を徹底的に追究することです。一度ルールを作ったら検証に検証を重ね、改良の余地を常に探し、より稼げるルールを作り上げていきましょう。
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