ブックメーカーで勝ちすぎると規制されることも?ならない為の対策を解説

サッカー、ベースボール、ゴルフ、格闘技など様々なスポーツやイベントを賭けの対象とするブックメーカーは、勝ちやすい、当てやすいということで、利用者が激増し人気を博しています。

好きなスポーツの知識が豊富であれば、勝敗や得点予想の精度が上がり的中率がアップするからです。

しかし、あまりに勝ちすぎるとブックメーカーはプレイヤーに対して規制を行う場合があります。このページではどのような規制があるのか?規制されないための対策はあるのかなどを紹介します。

  • ブックメーカーって勝ちすぎると規制される?
  • 規制されないための対策
  • 複数のブックメーカーを利用する利点
著者:上の人
カジノ歴10年

スポーツベットは得意分野を研究すればするほど勝ちやすくなるギャンブルです。そのため一部のブックメーカーでは勝ちすぎるお客さんに対して、勝ちすぎないようにルールを変更する場合があります。この記事ではそうならないように上手く切り抜けるコツを紹介しています!

目次
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1
勝ちすぎるプレイヤーにブックメーカーが規制を行うって本当?

2
ブックメーカーで勝ちすぎて規制される内容

3
ブックメーカーから規制される原因

4
ブックメーカーで規制されないための対策ポイント

5
複数のブックメーカーを利用するのも大切

6
ブックメーカーで勝ちすぎる人のまとめ

7
よくある質問

勝ちすぎるプレイヤーにブックメーカーが規制を行うって本当?

勝ちすぎるプレイヤーにブックメーカーが規制を行うって本当?

Xに「凍結された!」「規制されました!どうすればいいんだろう・・・」「規制かかってののか?ふざけんな!」のような投稿を見かけることがあり、ブックメーカーが規制を行うのは事実です。

しかし、どのような経緯で規制されたのか?は不明であり、詳しい情報が投稿されているわけではありません。

「勝ちすぎているから」という理由だけで理不尽に規制されることはありませんので、どのような場合に規制対象となるのかを知る必要があります。

ブックメーカーの利益の為、強すぎるプレイヤーは規制することもある

一般企業が利益を追求するのと同様に、ブックメーカーも一企業なのでルールや制限を設けて運営され、利益確保を行っています。

運の要素が強いオンラインカジノとは違い、勝敗を見抜く能力や才能次第で勝ち続けることができるのがブックメーカーです。

安定した経営、利益の確保・保全のため、あまりに勝ちすぎて目立つプレーヤーは当然にブックメーカーにマークされ、ルール違反をしていないか?何か不正を行っていないか?など調査され、規制の対象になることがあります。

この後の項目で規制される原因となる具体的な例を挙げて解説をします。

違反行為やマネーロンダリングを疑われる場合も規制対象

ブックーメーカーの利用規約を守らない違反行為を行うと規制対象となり、アカウント停止や出金制限など厳しい処分が実施されます。

規約は各ブックメーカーごとに異なりますので、複数のブックメーカーを利用する場合は注意してください。

また、頻繁に入出金を繰り返していると、犯罪がらみの資金をマネーロンダリング(資金洗浄)しているのでは?と疑われ規制対象になります。この場合、疑いが晴れるまではアカウント停止や出金禁止が継続します。

ブックメーカーで勝ちすぎて規制される内容

ブックメーカーで勝ちすぎて規制される内容

それではブックメーカーで「勝ちすぎによる規制」はどのようなものがあるか紹介し、その内容について詳しく解説します。

キャッシュアウト規制

キャッシュアウトは試合結果が確定する前に途中でベットをキャンセルする機能です。

予想がはずれそうな場合、ベット額の一部を損切りして返してもらうことができます。また弱いチームが勝っていて、逆転される前にキャンセルすることで利益を確保することができます。

このようにキャッシュアウトを利用することで有利に遊ぶことが可能なのですが、規制されると、キャッシュアウト機能が使えなくなったり、回数制限が実施されます。

ベット額規制

1.1倍、1.2倍のように低倍率にベットすると高確率で勝てるのですが、1.1倍に100円賭けたところで、払い戻しは110円なので、10円の利益にしかなりません。

満足できる利益を得るには高額のベットが必須になります。100万円賭ければ、払い戻しは110万円なので、10万円の利益を獲得できます。

しかし、ベット額制限(マックスベット制限)になると、上限が極端に低く制限され低倍率に賭けて高利益を得ることが非常に難しくなります。

アカウント凍結

アカウント凍結は最も重い規制です。簡単に言えばブックメーカーから「出禁」にされたということです。

アカウント凍結されると二度とそのブックメーカーを利用できなくなります。入金やベットは不可であり、出金のみ可能となります。要するに「出金して出て行ってくれ!」ということです。

度重なる規約違反やスタッフへの暴言、威嚇などの迷惑行為、犯罪に該当するような重罪行為の場合、出金も出来なくなります。アカウント凍結の解除は不可能なので、他のブックメーカーを利用することになります。

ブックメーカーから規制される原因

ブックメーカーから規制される原因

ブックメーカーから規制される主な原因、行動を3つ紹介します。もし当てはまる場合は注意が必要です。

長期的にずっと勝っている

長期的に勝ち続けることはプレイヤーの理想であり、喜ばしいことですが、あまりに勝ち続けているとブックメーカーからマークされ規制されます。オンラインでもボーナスが使えなくなるなど規制されます。

日本ではパチンコ店において、プロとみなされる常勝プレイヤーの遊戯を断る場合があります。いずれも利益を追求する一企業であるため、利益保全のためローカルルール(独自ルール)を適用し規制します。

低オッズばかりに高額ベットしている

1.05倍のような低オッズに賭けるとチームの実力差などにより負ける可能性が低く、高確率で勝てます。低オッズに高額ベットを繰り返すことで大金を手にすることが可能だと考えるプレイヤーも多いことでしょう。

しかし、低オッズに高額ベットを繰り返すと非常に目立ちますし、このようなプレイヤーが増えるとブックメーカーも赤字になってしまうので、当然のことながらマークされ規制対象になります。

また、賭けが目的ではなく、マネーロンダリング(資金洗浄)に利用している疑いをもたれる場合があります。規制対象にならないようにこのような賭け方を繰り返すことはやめましょう。

マイナーな試合ばかりに賭けている

マイナースポーツは人気が低く、競技人口が少ないため、オッズコンパイラ(倍率を決める人)の倍率決定が緩くなるという側面があります。

マイナースポーツのオッズはオッズコンパイラの知識不足のため非常に甘い倍率が付いている場合があり、このようなブックメーカー側の弱点につけ込むようなベットを繰り返して勝ち続けていると、非常に目立ちますので規制対象となります。

ブックメーカーで規制されないための対策ポイント

ブックメーカーで規制されないための対策ポイント

ブックメーカーで規制されないための対策を紹介します。しっかり理解して勝ちましょう。

利用規約を守り、NG行為を把握しておく

当たり前ですが、利用規約を確認し利用規約を守ってプレイしてください。

利用規約に反することはシステム上制限がかけられ、出来ないようになっているケースが多いのですが、ボーナスをもらってプレイする場合のマックスベット額のように、規約で制限され、システム上制限されていないものもありますので注意してください。

また、規約の穴をついた攻略方法なども後々問題になることもあり得ますのでやめておいた方が良いでしょう。

複数の端末で同時ログインなどをしない

例えばサッカーの試合などで同時刻に行われる複数の試合にベットすることはよくあることです。

損切り、利確目的でキャッシュアウトするために、それぞれの試合をスマホ、タブレット、PCなど、所有する複数の端末を駆使してチェックし、タイミングをつかみたい…そんなことを考えるプレイヤーも存在することでしょう。

しかし、複数端末で同時にログインすると不正を疑われ規制対象になる場合がありますのでNGです。外出時はスマホ、家ではPC、のように同時ログインしなければ、複数の端末を利用してプレイするのは問題ありません。

頻繁に高額出金をしない

高額なベット資金を入金している場合、毎日、あるいは1日に何度も全額出金、高額入金を繰り返すような行為は、マネーロンダリング(資金洗浄)を疑われ規制対象になります。

手元に現金を戻したい気持ちはわかりますが、継続的に遊ぶのであればブックメーカー口座からの入出金は必要最小限度にしておきましょう。

そうすれば、あらぬ疑いをもたれることもありませんし、手数料の節約にもなります。

アービトラージは行わない

アービトラージは「両建て」もしくは「両賭け」とも呼ばれる賭け方で、賭けの対象の両チームに賭ける攻略法です。

低倍率の方が勝利すると資金が減って負けとなりますが、複数のブックメーカーの倍率の差を利用し、掛け金を調整することで、どちらが勝っても必ず利益を出すことが可能です。

アービトラージはブックメーカーごとに規約が異なりますが、一般的には禁止されています。規約に明記されていない場合も行わない方が無難といえます。

複数のブックメーカーを利用するのも大切

複数のブックメーカーを利用することで、同一対戦カードへのベット額を分散させることが可能になりますので、低オッズに高額ベットではなく、低オッズにほどほどベットを行い、トータルで大勝が狙えるようになり、目立たずに勝てるようになります。

また、出金も高額出金になりにくいので、ブックメーカーにマークされる可能性が低くなります。1つのブックメーカーに10万円賭けるより、5つのブックメーカーに2万円ずつ賭ける方が規制対象になりにくく安全です。

おすすめブックメーカー:ステークカジノ

ステークカジノ

ステークカジノの最大の魅力は、世界最高峰の総合団体UFCの公式スポンサーであり、全試合を網羅、ベット可能なうえにライブストリーミングで全試合を観戦できることにあります。

日本でUFCを観戦する場合、有料チャンネルに登録のうえ、ペイパービュー料金も発生しますので、高額の観戦料金が必要ですが、ステークカジノならば無料で観戦できるうえにベットも出来るのですから大興奮間違いなしです。総合格闘技ファンならステークカジノがマストです。

おすすめブックメーカー:遊雅堂

遊雅堂

は魅力的なイベントでプレイヤーに人気です。

例えばブランドアンバサダーのフェルナンド・トーレスが指定した試合にベットするとボーナスオッズが付いたり、日本人プレイヤーの試合にベットすると外れた場合でもフリーベットがもらえたり、2つ以上の試合を組み合わせてベットすることで、最大60%も勝利金がアップする「コンボブースト」などたくさん用意されています。

また、遊雅堂では海外の競馬にベット出来るうえに、全レースをライブストリーミングで観戦出来るのでおすすめです。

おすすめブックメーカー:ラーメンベット

ラーメンベット

はサッカーの網羅性が非常に広く、ヨーロッパ、南米の国際マッチ、全世界のプロリーグ(2部リーグ以下まで網羅)にベットできます。

また、日本のサッカーくじtotoの場合、勝敗予想かゴール予想しか出来ませんが、ラーメンベットは1試合に可能な賭け方が数十種類もあり、難易度に応じて低倍率から高倍率まで幅広く提供されています。

ひいきのチームがあればゲーム展開の細かな予想とベットが可能となり、ゲームを最大限に楽しむことが出来ます。

ブックメーカーで勝ちすぎる人のまとめ

ブックメーカーは勝ちやすいですが、あまりに勝ちすぎると規制対象になることを解説しました。

せっかく勝ちやすいのですから規制されないよう、やりすぎ、目立ちすぎは厳禁です。調子よく勝ちが続くようならば、極端なベットになっていないか?目立つような賭け方をしていないか?しっかりチェックして一攫千金型のプレイではなくコツコツ型のプレイで利益をあげましょう。

薄い利益を複数のブックメーカーを利用してコツコツ稼ぐのが勝ち続ける秘訣と言えるでしょう。

よくある質問

ここではブックメーカーの遊び方や勝つためのコツなどについて、よくある質問をまとめました。

ブックメーカーの転がしは規制対象になる?

ブックメーカーでは「転がし」、「低オッズ転がし」という攻略法があります。

実力差が激しいスポーツの低オッズ(確実に勝ちそうな方)へ賭け、勝ったら獲得した利益と資金をそのまま全額別の低オッズ(確実に勝ちそうな方)へ賭ける。このように勝ったら利益をそのまま資金にプラスして全額賭け続けます。

こうすることで、まるで雪だるまを転がすように増えていくイメージです。少ない軍資金でスタートしても数回繰り返せば結構大きな金額に成長します。パーレー法という攻略法によく似ていますね。

そして重要なのはベットするスポーツの選択ですが、滅多に波乱が起きないランキング通りの結果になりがちなスポーツに賭けることです。テニスと卓球はその代表格で、実力差通りの結果になりがちです。

最後にこの攻略法の注意点が2つあります。1つ目は途中で日和って資金の一部を回収しない。これをやってしまうと攻略効果が極端に低くなってしまいます。2つ目はブックメーカーによっては規約に禁止行為として明記されている場合があります。必ず利用規約を確認するようご注意ください。

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