ボートレーサーはレース期間の前の日に前乗りをして宿舎に入ると思います。
レース期間中普通は全ての日程に出場することが基本ですか?
最終日だけ出場しないや間の日に出場しないなどありますか?
またそれは自分で決めれるのか失格になってしまったのか分かりません。
最近、ボートレースを友人と見に行き推せる選手がいたのですが、最終日だけ出走しておらず何故なのか疑問に思い質問しました。
またレース期間中に携帯は触れないと思いますが、出走しない日程があれば携帯などは触れるのでしょうか?SNSを更新しているなら見たいので。
回答
cha*********:
レース開催期間の前日を前検日と言いモーター、ボートの抽選や試走をおこないます。
選手が前検日に遅れないように斡旋された競艇場の近くのホテルなどに泊まる事は前乗りと言います。
前検日の指定された時間までにやむを得ない理由もなく遅れると厳しいペナルティを受ける事になるので前検日の前日に前乗りする選手が大勢います。
Tak:
レース初日の前日に宿舎入りする事は事実ですが、「前乗り」ではなく「前検日」と言って毎節必ずあるもので、選手はそれに参加する義務があります。
1節の中で出走するしないは選手で決める事は出来ません。予選出走回数の問題もあり、必ず毎日1走または2走しなくてはなりません。
(出走回数調整を選手が希望する事は可能ですが、それが通った場合は賞典除外となります)
最終日だけ出走していないと言う事は前日までに怪我があったか処分を受けたかが考えられます。およその理由は出走表の欄外に記載がありますので、それを確認して下さい。
レース期間中に携帯など通信機器に触れる事が出来ないのは1節間(前検日から最終日まで)ずっとです。その中で出走しない日があったとしても管理に入っている以上一切触れる事は出来ません。
何らかの理由で途中帰郷になった場合は宿舎から出る時に通信機器の返却を受けられますので、その後触れる事が出来ます。
gar********:
前乗りとは言いません。前検日と言って参加選手は規定の時間までにレース場に集合するよう義務付けられています。1分でも遅刻すればその場でお帰りとなり、後日、何らかのペナルティが当該選手に課されます。例外は公共交通機関の予期せぬ遅延や運行中止とかの不可抗力なら事前に連絡を入れておけばペナルティはありません。一旦レース場に入れれば、予定された期間はレース場と宿舎の往復のみで、途中で出場しないのは怪我や病気による欠場や家庭内に不幸があった場合、また各レース場の内規に違反した場合等も途中で帰郷(管理解除となりレース場から退場)する事もあります。スマホや通信機能のある機器は前検日に全てレース場の管理(預かり)となり最終日に管理解除となるまで手にする事はできません。もちろん宿舎ではアルコールも厳禁です。このように厳しい管理化になるのは、八百長等を防止するのはもちろん、ファンに疑義を抱かせない公平なレースを実施する為です。