最近、競艇の世代交代って早くないですか？

昨年の賞金王シリーズや決定戦を見ても４０００番台の選手が結構活躍してました。

昔から残っているのは今村豊ぐらいです。

もっとベテランも頑張って欲しい気がするんですけど。

以前のSGやG1って野中や安岐なんて迫力あるおっさんばかりで若手は今村、西田

もっと若くても引退した植木ぐらい。

古くからの競艇ファンはどう思いますか？

ベストアンサー

iba********：

どうでしょう？
いつの時代も台頭してくる生きのいい若手はいると思います。

大昔、昭和30年代にあなたも名前くらい耳にしたことがあると思いますが、天皇あるいは神様と呼ばれた「倉田栄一」さんという方がいました。
当時3つしかなかった大レース（SG）や各地の記念レースの優勝戦には必ずというほど乗ってくる当代一の大レーサーでした。
それでも、艇界に君臨する天皇に立ち向かう若い選手がいて、21歳で倉田さんや「ハイドロの名手・芹田信吉さん」を破って記念初制覇の若き「彦坂郁雄」さん。
24歳で天皇やあの「長瀬忠義さん」を倒してダービーを制した「イン逃げの天才児・北原友次」さんらを筆頭に、加藤峻二さん金子安雄さん、そして岡本先生などが頭角を表し、やがて世代交代へと移行する時期でした。

こう言ったら気分を損ねるかも知れませんが、表題のように感じるのは「ギリギリ彦坂世代」の主さんが歳とってきたということかもしれませんね＾＾；

その他の回答

bok********：

世代交代ですか・・・。
人によって捉え方が違うと思いますが、私は世代交代は遅いと思います。

野中や彦坂、黒明、中道などベテランが活躍してた時と今ではレース体系が違います。

昔、新鋭は進入でコースを取らしてもらえずアウトからのレースで、頭抜けた選手以外は勝率もあがらない背景がありましたが、それに対して今は進入枠なりでデビューしたての新人でもインに座れます。

それでも今の新鋭は、あの勝率しか取れません。

昔は（コースを取らして貰える）20代後半から頭角を表して記念ロードに定着していきました。

それに対して、今の新鋭は（コースを取れるにもかかわらず）ペラの良し悪しで成績も上下してしまいます。

新鋭全体のレベル低下の証拠です。

去年は確かにペラで苦労された選手は沢山います。
それは、標準エンジンから減音エンジンに変わって、ペラ対応が遅れた為だと思います。（それの代表は松井選手）

だから今年は対応出来る時間があるから、賞金王は一昨年以前と変わらないメンバーになると思います。

今は本当にペラの良し悪しと言っても過言ではありません。
昔はエンジン無くても、腕で持ってこれたけど、今は腕は確かでもペラが悪かったらお手上げみたいですからね・・・・・。

ボートレースファンは若手が活躍するのが楽しいかも知れませんが、我々『競艇ファン』は、やっぱベテランに頑張って貰わないと話にならないですもんね！

昔みたいに、ベテラン（安岐真人さん、小畑健策さん）がチルト跳ねて暴れて欲しいものです・・・・