競艇のルールで、大時計が12時のところを通過して1秒以内に通過できなかった場合、出遅れ返還欠場になるのですが、
ピットアウトもせずに、出遅れ返還欠場になる選手がいます。
これだと、普通の欠場と区別がつきません。
なぜ、ピットアウトをせずに、出遅れ返還欠場になるのですか?
あと、この種類の出遅れと普通の欠場はどのように違いますか?
ちなみに、競艇オフィシャルウェブで、「L」と表示されるのが
出遅れ返還欠場 で、
「欠」と表示されるのが、普通の欠場です。
回答
goki2009:
1.フライングや出遅れは返還欠場といい、舟券の返還が行われる。
2.出走レース確定後に出走できなかった場合、欠場とだけいい、舟券の返還が行われる。
3.斡旋したが、出走レース確定前に出走できなくなった場合。欠場とだけ発表され舟券は何もない。
以上の3つが欠場としう扱いで、それぞれに選手責任と選手責任外とに区別される
よって、1と2の違いはタイミングの問題で他の回答者さんの言われるとおりで、
展示後に出場できなかった場合と区別しているようです。
ファンにとって難しいのは、選手責任と選手責任外によって、得点やグレードレース出走がどうなるかです。
あまり厳しくすると激しいレースが少なくなりレースがつまらなくなりますが、けがをすると選手生命にかかわるので、それはそれで・・・
質問者 お礼
2009/09/06 20:56
やっぱり難しいです。
でも、ある程度解決できました。
ありがとうございました。
kshira01:
展示航走が終わり、場内での発売(前売りでない)が始まった時点でレースに参加できなくなった艇は出遅れ返還欠場になると思います。
例えば、2007年、浜名湖競艇場での「第10回競艇王チャレンジカップ」4日目第5レースで、待機室にいた今村豊選手が突然倒れ、レースに参加できなくて出遅れ返還欠場になっています。
- 参考URL:
- http://cgi.kyotei.or.jp/race/kekka.php?day=20071123&jyo=06&race=05