ボートレースはインに入った艇が1着になる確率が高いのですが、選手の…

ボートレースはインに入った艇が1着になる確率が高いのですが、選手の中には1番不利と言われる6コースばかりを走る"アウト屋"が何人かいます。何で6コースばかりにこだわるんでしょうか?

何か秘策があるのか……捲られないメリットはありますが。

それとデビュー間もない新人選手とレースが被ったら、どちらが6コースに行くようになるんでしょうか?

回答

ear********:

簡単に言えば美学です。
最も不利な位置から結果を残したいと言う美学。
そして、サバサバした正確。
元祖と言えば小川晃司ですが、小川選手いわく、進入でガツガツしたくない、そう言う競い合いが好きでないと言ってます。
阿波、矢後、澤と伸びを活かす為にフルダッシュ6
コース屋でしたが今は辞めました。
本当のアウト屋とは現役では小川晃司だけです。
間もない新人とは番組マンが考慮し組まないようしてますが、もし一緒になったら当然小川晃司がポールポジション6コースです。

    ear********

    補足ですが小川選手の5コースは5艇立てのがほとんどで、小川選手より外へ行けたのは吉岡修選手か池田浩二の師匠の上嶋さんぐらいです。


Tak:

アウト屋と言われる選手が実在します。とは言え2人くらいですが。
自分のスタイルを絶対に変えない信念で選手をやっていると思います。阿波選手の6コース9連勝なんてこれからも超える事はありません。

新人と同じレースを走る事になったらの話ですが、新人が6コースに入る理由は転覆しても他艇を巻き込む可能性が低くなるからなので、新人にその役割を果たさせる為に新人に6コースを与え、5コースに入ると思います。


コロ助ガソリンマン

1つの事に秀でたいと考える人はどの世界にもいます
アウト屋の場合は伸びにこだわったセッティングを極めて大外から捲って勝てば『気持ちいい、かっこいい』などの理由が考えられます
持ちペラ制度の頃はアウト屋でも好成績を残す選手もいましたが現行の制度ではアウト屋は衰退の一途を辿っています
アウト屋とデビュー間もない新人選手が同じレースに出場した時は新人選手が6コースを走ります(๑˃ ᴗ˂ )