割れ目でポンという麻雀番組の中で。視聴者からの質問コーナーで…

割れ目でポンという麻雀番組の中で。

視聴者からの質問コーナーでの歴史やルールのルーツについてのがよくあります。

そういう知識が豊富なパジャマとりやってプロ雀士が答えてるんですが、ほぼ毎回「所説あるんですが」と注文ついた説明します。

知恵袋で質問しても回答者さんもそんな感じ。

これは将棋と違って麻雀には文献らしい文献が全く残ってないから確定できる要素がないからだそうですが。

なんで麻雀って文献残す習慣がなかったんですか?

回答

iri********:

そもそも今でもローカルルールが多く、
大まかなところだけでも、
関西では、無し無しが主流で、
関東では、有り有りが主流ですし、
特定の業種や地方でのみ行われている
特殊なルールも数多く存在し、
全国的に統一されていませんからね。
たとえ文献が残っていたとしても
それが全国規模では無い以上、
麻雀の歴史かと言われると疑問
結局、諸説あると流すしか無いのです。


1170292の人:

そもそも古すぎるものは文献なんて整ってない時代があるというのが基本です。
特にローカルルールなどは地方の口コミ・伝承程度の話から出てきてしまうものもあり、口伝では文書などそもそも残されません。

これはプロスポーツ界でもよくある話で、データの話になると「資料が整っている19◯◯年以降だと」なんてのは日常茶飯事、競馬に至ってはJRAが障害レースで続々と記録を更新したオジュウチョウサンが出てきたら、あらゆるメディア向け記事の記録に「平地の」(または「平地における」など平地競走に限定する語句)が付くようになったなど、例示は複数あります。