競走中止になったサイレンスズカは安楽死になりましたが、骨にボル...

競走中止になったサイレンスズカは安楽死になりましたが、骨にボルトで固定して治すことは出来なかったんですか?

回答

ブロンズコレクター：

仮にですよ。時間と手術がうまくいけば助かった可能性は当時でも０ではありません。ただ簡単に直りませんよ。馬は、当然だけど喋れませんがかなり痛いですし苦しんですよ。人間でも病院で長く延命治療したくないという人が多いじゃないですか馬も同じなんです。だからそこまで、苦しませて生かしておくのも反対に可哀そうです。

ただサイレンススズカの場合は、実は、そこまで、悪くなかったようなんです。当時武豊騎手が珍しくJRAに対して怒っていました。凄く対応が悪かったらしくおまけに馬の脚が悪いのに地力で、馬運車に乗らないとダメだったらしいんです。もしスムーズに治療ができたら助かったかもしれません。

まさき

競走馬

種牡馬

chimpenzee：

日本で初めて安楽死になるような骨折の治療に成功するのは2012年のことなんです。

サイレンススズカの事故は1998年と14年も前のことなので、その頃にはそうした優れた技術が残念ながらありませんでした。

貴殿の言う手術法と一致しているかは不明ですが、創外固定手術では患部周りの炎症を防ぐのが大変で、専用のピン（Securos社）の登場などの技術的な進歩を待たなければ難しかったみたいですね。

参照
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kyosai/kachiku/h260115/pdf/ref_data_04_3.pdf

chimpenzee

素人ですから診断もできませんし、同じ技術を使えばサイレンススズカが助かるのか？も判断はつきません。

ただ、個人の感覚だと、今や治るケースもあると知らない人が90％超な気がします。粉砕骨折＝安楽死と考えるファンが大勢いるのは思考停止している様な気がして、どうもモヤモヤするんですよね。

もっと知ろうよ！っと。

雪馬：

無理ですね
人間や犬猫、小動物なら寝たきりになろうが生き永らえます
が、馬はその重さ大きさから内臓や血流を駄目にしてしまうんですよ寝たきり・またはずっと歩けない動けない状態だと[{“isDeleted”:true}],”ylkMore”:”_cl_vmodule:ans_re;_cl_link:more”}

dia********：

テンポイント、サンエイサンキュー
同じよな骨折で治療しようとした例がありましたが、
結局助からなかった

ググってみれば詳細が分かります

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC

rla********：

自力で立てなくなる部位は致命傷なんです

ミナガワマンマ：

治す事が出来たなら安楽死処分にはなっていません(-\”\”-;)

追記：サイレンススズカの場合は左首根骨、馬の手首(人間で言えば肘に該当する部位)の粉砕骨折です
脚の真ん中辺りで体重を支える関節ですから治療は現在でもほぼ無理では無いかと思います(-\”\”-;)