センバにすると種牡馬にはなれず、悲しい馬生でおわり、その馬の余生によって馬主…

センバにすると種牡馬にはなれず、悲しい馬生でおわり、その馬の余生によって馬主も賞金を稼ぐことができないですね?

それでもセンバにするときはどういう判断ですか?

回答

ミナガワマンマ

そのままでは気性的に問題があり過ぎて成績に期待出来ない場合ですね
せん馬にする事で成績が向上するならそれは馬自身にとっての幸せにも繋がります
成績の向上=現役生活の続行になりますし、重賞勝ちがあれば功労馬としてJRAの展示事業の補助金の対象にもなる訳ですからね(‘_‘?
になる事だけが馬の幸せでは無いですよ?
人に手厚く世話をされ寿命を全うする、それが何よりの幸福でしょう
その為の手段が、功労馬であり乗用馬であり誘導馬だったりと色々とある
種牡馬はその中の選択肢の一つでしかありません

海外では比較的早い時期から去勢が行われたりしますが、日本ではクラシックシーズンが終わる3歳秋頃が一応の判断目安
統計的に見て古馬になってからG1勝ちをする様な馬は、大抵の場合は3歳時から重賞を勝つなどの活躍を見せている事が殆どだからです
つまりは将来の種牡馬への道を選択肢としてできるだけ残しておくと言う事です(^_^)

    しゅー

    なるほど、
    思い違いをしていたようで、すみません。
    人で言えば司馬遷みたいな感じが
    センバにとって理想ですか?
    現代で去勢ってペットにされることしかイメージができなかったので