何故多摩川ボートではSGはあまりやらないのですか?特に5月のオールスターは絶対やりません
回答
Tak:
オールスターに限らずSGは開催希望する場が希望を出してプレゼンなどを経て関係者による投票を経て決めます。
SGが開催されてないと言う事はその場が手を上げないか投票などの先行段階で他場に負けたかのいずれかだと思います。売上は大きな選考要素になりますが江戸川でSGが開催されないのは売上が他場開催より見込めない事と波や風など気象条件が悪い事が多いので事故が発生しやすく延期になりやすいと判断されているからです。
gar********:
江戸川を除く23場はSG年間8開催については持ち回りですから、開催希望の手を挙げておけば3年に1回は開催できる事になります。但し年末のグランプリについては住之江優先で次いで平和島、福岡と言った売上の良い2号競艇場が選ばれます。つまり住之江は毎年SGを開催するレース場で、開催されなかったのは第一回クイーンズクライマックスを開催した年だけです。最もその住之江にしても、かつての総理大臣杯には(現クラシック)には縁がありません(笑)多摩川の開催が少ないと言うよりも、手を挙げておけば一部のSGを除いて開催できるのが現状です。
- 日本一公務員らしい土木作業員w
hme********:
今年はチャレンジカップですもんね。最近は、2年に一回はしています。
めろんぱん:
SG競走は売上も多額ですが、プロモーションや運営費用も多額になるため、財政が厳しい施行者は逆に敬遠する傾向があります。
多摩川ボートの第1施行者である青梅市が財政難ですし、第2施行者である東京都四市競艇事業組合はそもそもSG開催できるほどの予算措置を取っていません。同様の理由で三国、びわこ、鳴門、徳山、からつはあまり積極的に手はあげませんが、議会の判断で時々手を挙げることはあるようです。
オールスターは多摩川に限らず実はあまりどこの場もやりたがらないSGです。
オールスターは他のSGと違い、ファン投票期間からプロモーションが始まるためその期間が長いため広告費用が嵩むことと、ファン投票のための経費は開催主催者持ちになること、年金支給月でないため売上が見込みにくいことからどこの場でもあまりやりたがらないのです。近年はだいたい福岡か尼崎でやる事が多いイメージですね。
- 日本一公務員らしい土木作業員w
- なんかSGはナイター場と福岡、尼崎、浜名湖でローテーションしてるイメージです。逆にナイターである若松、大村、蒲郡、丸亀はしょっちゅう開催してる感じします。
あと三国と津もやらないですよね
多摩川は東京競馬がすぐ近くなので競馬の客を呼び寄せられないですかね?