ピーチシャダイというお馬はクロフネ級の強さだったのですか? – 中山のダート…

ピーチシャダイというお馬はクロフネ級の強さだったのですか?

中山のダート2400㍍のレコードタイムが48年更新されてませんが

今のJRAで中山ダート2400㍍の番組が少ないのと、ダートの馬場状態っていうのもありますが

今日のダート2400㍍の重馬場であんだけ圧勝してもタイムは2分36秒3

より8秒も遅い

もともとジャパンカップダートのクロフネくんぐらいの能力があったお馬が、馬場が湿って高速馬場になってエンプレス杯のホクトベガちゃんぐらいの圧勝したということなのでしょうか?

回答

ミナガワマンマ

のレコードは偶々の結果ですね
流石に昔のレースで記憶にはありませんがおそらくは速いペースで引っ張る馬がいて直線も2着スダゼット(1/2馬身差)との叩き合いになった結果でしょう(‘_’?)
レコードタイムの2分28秒8も2100mDに換算すれば2分09秒8、2000mDに換算すれば2分02秒8~2分03秒台とさほど速い訳でも無く、クロフネの2100mD2分05秒9(2000m換算1分59秒4)と比べるとまるで比較にはなりません(;^_^A
当時ピーチシャダイの2着したスダゼットは次走で同条件の2400mDを使い勝ち上がっていますが、その勝ちタイムは2分32秒5とやはり平凡です

当時は距離体系毎の番組整備がされてなくて、賞金的に足りていれば短距離やマイラーでも長距離戦に出走(でないと間隔が空いてしまう為)していた時代ですから、おそらくはそうしたスピード馬の参戦により超が付くハイペースの流れになった物と推測されます
また、もちろん馬場も重と雨で締まったタイムが出易いスピード馬場でした
ピーチシャダイ自身の能力はその後に平地に見切りを付けて障害入り(障害で重賞勝ちはしましたが)した様に、やはりクロフネとは比べるべくも無い程度の馬でした(;^_^A

因みに2400mDの世界レコードタイムは2分24秒0、アメリカの歴史的名馬セクレタリアトが1973年に打ち立てた物、それ以来2分24秒台はおろか25秒台さえ記録した馬は未だ1頭もいない大記録です
おそらくクロフネでも勝てませんね(;^_^A


u7d********:

障害レースで活躍してた印象のほうが強い馬でした。2400ダートのレコードホルダーでしたか納得です(-_-;)

    u7d********

    38年前では..