1990年の競輪グランプリで、何で皆さん自分からスタートするの嫌がったんですか…

1990年の競輪グランプリで、何で皆さん自分からスタートするの嫌がったんですか?

先頭誘導員が捌けるまでは、ゆっくり走ればいいじゃないですか?

回答

TS777:

競輪のルールが時代とともに変わってきて、有利な戦法・不利な戦法が変わってきてますね、

今は誘導スピードが早いので、前々に位置(Sか中団)したい選手が多いと思う。
後ろ攻めになると、最初に動かざるを得なく、脚を消耗する。

昔は誘導スピードが遅かったので、前を抑えるのに脚を消耗しないので、後ろ攻めでも問題ない。逆に、Sを取ると、他のラインに抑えられたとき内に詰まったり、抑えられている間に、もう一つのラインがカマシして最後方に置かれたり、そういうのを嫌ったのだと思う。


jap********:

90年代は、よく出渋りというのがありました。
イン切りが全盛期だったので、さっさと出ていっても結局は前に出られてしまうから、積極的にスタート取る選手が多くなかった頃もありました。
今と同じく先頭固定競走でもよくありましたよ。
KEIRINグランプリでも90年代では、なかなかスタートしなかったレースがありました。

今は規定タイムと事故点が厳格化されたこともあって、出渋りはないですね。