競艇って、モータースポーツだから、F1とかと同じく、マシンの性能に左右されますが、そのあたり、不公平が出ないような取り組みはあるのですか?
エンジン排気量をあげる、高純度ガソリンをいれる、ニトロを入れる、ターボチャージャーを乗せるなどなど...その気になれば外見は変わらないが別物のようにチューンナップできそうです。
回答
1150888052:
選手自身が分解整備出来ますが、使う部品や油脂類はすべて決まっています。
プロペラの形以外は改造が許されない、言わばワンメイクです。
レース前検査もありますし、節間に点検もしています。
節間ごとに出場する場、乗るモーターも変わるので
そこまでの違反行為をしても得られるもの(差)は極わずかなので誰もやろうとはしません。
ニトロに、ターボ…見るからにバレバレですが
どうやって見過ごすのか聞きたいくらいです。
発想が素人さんですね。
Tak:
そのようなチューンナップは全て整備違反となります。
モーターやプロペラは全て競艇場の所有物であり、それを選手に貸与してレースを行っています。交換部品についても競艇場に備えてあるもの以外への交換は認められていませんし寸法などを規定外にまで変形させて使用する事も出来ません。工具すら自前のものを持ち込めません。
当然、高純度ガソリンやニトロなどとなれば競艇場に備わっているはずもなく選手個人が前検日に持参する事になりますが、荷物検査で全て発覚します。
もし、荷物検査で偶然スルー出来たとしても返納時検査で違反物を使用してた事が発覚した場合はその節の賞金は一切受け取れなくなる上に懲罰を受ける事になります。
tosos:
エンジンは選手自身が整備しますが、整備項目は限られています。大整備で全分解が認められていますが、今は殆んどしません。ピストン、電気部品全て交換位が大整備にはいります。なぜなら殆んど差が無いからです。勝率25%からは35%位ですから整備のコツを覚えば遜色ないエンジンに仕上がります。チューニング、燃料入れ替えなど永久追放に値します。
岩渕漣:
エンジンと燃料はみんな一緒。
違うのはスクリューの羽。
これも規定はあるけど。
( = ・ ω ・ = ):
競艇はワンメイクレースなので
全員がおなじボートとエンジンを使っています