競馬で二重課税がまかり通っている理由は何ですか? – 馬券購入の際1…

競馬で二重課税がまかり通っている理由は何ですか?

馬券購入の際1枚100円ですがその100円の中で既に税金とJRAの取り分は馬券を購入した時点で持って行かれています。なのに、万を当てて年間の利益が50万円以上になると一時所得として、またこちらでもを払わないといけません。この際、経費として経常できるのは当たり馬券のみでハズレ馬券は経費にできません。

明らかに二重で税金を取っていますが競馬好きの人は抗議したりしないんでしょうか?

今後もこのまま二重課税制度は変更されることなくをやる人が負けて嫌な思いをし、せっかく当てても税金で苦しむ仕組みのままなのでしょうか?

回答

アイネアス:

昔は競馬は紙馬券で完結してしまうので税金を払う人も、徴税も考えて無かった、また超高額馬券も無かった。その為、実質二重課税は無かった。

現在は大多数がネットで買うため、簡単に高額払戻金投票者が特定出来るので、会計監査院が指摘をせざる得なかったからです。

馬券の内、25%が控除され、10%が納付されます(第一国庫納付金)、その内15%がJRAの運営に当てられ、残った利益の半分の約1%が更に納付されます(第二国庫納付金)。ですので実質11%課税されています。


あれま記念:

ガソリン税に消費税を掛ける国です。なんでもありです


hep********:

そもそも二重課税ではないです
二重課税と言うのは例えば配当金1000万だったとしてそのうちの10%が国庫に納入され、尚且つ課税対象額が1000万だった場合です