競馬についての素朴な疑問です – 賭け金に上限が無いと聞きました。…

競馬についての素朴な疑問です

賭け金に上限が無いと聞きました。

現実的にはありえないことですが、前澤社長のような資産家の方が全財産を賭け、それが大当たりして何倍にも膨れ上がった場合、

高すぎてお支払いできません、といったことになる可能性はありますか?

単純なです。

ご回答よろしくお願いします。

回答

もーろくじーヽ(´o`;):

売れた金額の8割しか払い戻してないから大丈夫。(例外有りますが、売り上げより多くなる事は無い)


chimpenzee:

簡単に言うと、総売上から胴元の利益を引いて、残りを的中者で分配するってのがオッズの考え方です。

総売上が10000円、胴元が2割の2000円持っていって、的中馬券が1000円買われてる状況とします。に使われるのは8000円なので、的中のオッズは8倍ですね。
8000÷1000=8

そこに前澤社長が的中に10000円賭けるとします。総売上が20000円、胴元が4000円、的中馬券が11000円に変わります。払い戻しに使われるのは16000円です。
オッズを計算すると〜
16000÷11000=1.45454545…
オッズは小数点第1位で切り捨てられて1.4倍となります。
最初に1000円買っていた人には1400円が的中し、前澤社長には14000円が返ります。

上記の様に、大金を賭けられたら、それに応じてオッズが下がる仕組みなので、お支払い出来ないことはないのですよ。


ミナガワマンマ

競馬の配当は馬券の総売上から控除分を差し引いた残りを的中者に分配する物ですから、配当の支払いが出来ないと言う事態は通常は起こり得ません
但し、は100円元返しが基本ですから例えば単勝に億単位、何十億単位の賭け金が投じられ、それが的中した場合には、計算上の不足分(単勝は購買額が比較的少ない)をJRAが負担、赤字となる場合はあります
JRAは国が100%出資する農林水産省の外郭団体、特殊法人ですし、年間の売り上げは2兆円に達しますから、尋常な額であれば配当が出来ないなどと言う事態にはなりません
幾ら金持ちでも馬券1点に何百億円は賭けようが無いし、仮に賭けてもその時点でオッズは1倍、100円元返しにしかなりません

ま、海外のブックメーカーなら最初に倍率を想定してから客に賭けさせますから、胴元が支払い切れなくなる可能性はありますけどね


hhi********:

莫大な金額が賭けられて当選した場合、そもそも何倍にもなりません。
恐らく配当は1倍となり、賭けたお金がそっくりそのまま返ってくるだけです。
配当は、全体で賭けられた金額と、その当たりに賭けられた金額の比率で決まります。

    hhi********

    胴元が定めた控除率をそのまま適用すればむしろマイナスになりますが、では1倍の配当が保障されているので、1倍になります。