自分は競輪を見始めて二年程でまだまだ知らない事だらけです。ある程度知ってる事で競輪の楽しさを友人に説明するのですが、友人が「ラインが納得いかない。アシストに回って人を勝たせるって、それ賞金とかどうするの?自分は勝ちたくないの?勝ちに貢献した分、あとで賞金ちょっとはもらったりしてるの?」と質問されて、自分はそういった見方をしたことがなかったので答えられませんでした。実状がどうなのか、どう答えればよかったのでしょうか?ちなみに「義理人情」的な競輪の世界の話をしても理解してもらえません。
回答
tosos:
40、50年前の任侠映画が時々BS放送でやってますから、友達に見る様に連絡してあげてください。私は昔から任侠競輪と呼んでいます。高倉健や鶴田浩二の任侠映画が理解出来ると競輪もおのずとわかります。
x:
ラインについてのお答えに関しては、
魚群に包まれたいさんのご説明が完璧だと思います、
質問者様のご友人に関しての意見とお答えをします。
ラインが納得いかない、
アシストに回って勝たせる云々、
私の周囲にも同じ事を言う人がたくさんいます、
特に競馬や競艇をやっている人たち、
はっきり言いますが、
その人たちにいくら説明しても
競輪についてはわかってもらえません
(・・;)
本質がわかるまで最低3年は要します、
そのくらい競輪は深いギャンブルです、
私は30人近くにその話を一から紐解いて
わかりやすく丁寧に話しましたが、
今現在競輪と言うギャンブルを
完全に理解出来た人はたった一人です、
最近では無駄な努力はしないようにしています。
苦
笑
- 笠松くん
- まさに!その友達は歴30年近くの競馬好きです(笑)やっぱり難しいんですね。
魚群に包まれたい:
競輪の魅力を理解するのに最初にぶち当たる壁ですね。
ラインの番手が圧倒的に有利と言われ有力選手が番手に付く事が多く、その先頭を任されるのは若手が多いとされます。ただしその先頭を任されるにも有力選手との信頼関係と自力の実力が無いと先頭は任せてはもらえません。若手の最初は死に駆けかもしれないですが、先頭のおかげで番手選手が勝つわけですから、そうやって実力を磨き結果に繋げていく事で信頼関係が積み上がる事でいずれ自分に番手に回ってくる。
(有力選手が3番手に回るなどですね。)
こうした長い目で見た切磋琢磨と信頼関係が競輪の素晴らしい魅力の部分ですね。
なので当然賞金は分けてもらえません。
奢ってもらうなどはあるかもですが笑。
- 笠松くん