なぜ競輪選手養成所の倍率は、競馬学校やボートレーサー養成所に比べて低いのですか?
回答
Ho:
競馬、競艇は身体的条件が合えば未経験者が試験を受けても合格の可能性があり、かつ入学してから技能を習得するため、ハードルとなるのは入学してから卒業できるかどうかの勝負です。
競輪の場合は、アマチュア生活(受験練習生)の段階で技能を習得して、受験の段階でタイム勝負をしないといけない為、他競技でいう入学後の振るい落としが受験生時代に行われます。
ワンチャンスに賭けるような実力で試験を受験する者は少なく、倍率の低さに繋がっていると考えられます。
ちなみに、受験の段階で既に技能を習得しているため、競輪選手養成所の入学後の退学率は非常に低いです。
tosos:
合格するかしないかのレベルの受験者しか受けないから倍率が10倍を切ることもあります。此は受験者の師匠「競輪選手、OB」、高校、大学の自転車部の監督が人選するからです。ですから実際には底辺の選手候補はその数十倍らしいですよ。
hawk:
男子は技能試験のレベルがかなり高いので、ラッキーで受かる事は不可能だからだと思います。