競輪選手で足が太い人は、ギアを高負荷にして漕いでいるんですか?

競輪選手で足が太い人は、ギアを高負荷にして漕いでいるんですか?

回答

2023年01月24日に参加:

ギアがシングルなので、ギアを高負荷にすることができません。

高回転にして速度を上げていきます。


yam********:

ギアを高負荷にしても負荷はかかりますが
急加速時にはもっとかかります

停止→発進加速でちょっと踏むとすぐに300Wとか越えます

ちなみに
40㎞/hを維持するのに必要な出力は270W程度

固定ギアであることもあり
速度の上限は70㎞/h程度

あとは加速力とタイミングで勝負が決まる

加速力を鍛えるには短時間高負荷のトレーニングが必要
短時間高負荷のトレーニングは筋肥大しやすい

ということだと思います


1251624254:

めちゃめちゃ回転数が上がってるだけで、ギヤはかなり軽めです
馬力は、ギヤの重さでも変わってきますが回転数も効いてきます
競輪選手はこの回転数がまともじゃないんです

普通の人が自転車乗ってる時は一分間に60回転くらい、がんばっても80回転
これが選手だと、競輪学校に入学する(つまりプロになる前の)段階で180回転くらいは回せないと試験に通りません
「通常の3倍!」
それが最低限です。 ものすごい人はもっと上がります

もちろん実戦のスプリントだと空気抵抗もあるのでそんなに上がりませんが、回転で馬力をかせいでるのは間違いないです。


1221340569:

競輪というのはご存知だと思いますがは変速機無しです。
そしてルールでギア比は4未満と決められています。
この4がロードバイクならどのあたりかといえば、フロントはアウターで、リアは外から3段目くらいです。
つまりロードバイクならもっとスピードが出ます。

ですが最初に書いた通り競輪は変速無し、停止からそのロードバイクならトップから3段目というそれなり重たい状態で走り切るので質問にある高負荷といえば高負荷ですがトップスピードに乗ってしまえばの脚力ならもっとギア比は高くてもペダルは回しきれるはずです。
なのでスピードが出てないうちは大変だけど、高負荷か?とい言われればそこまでじゃない、って感じです。