映画は星の数ほどありますが、その中にはギャンブルがテーマの映画もたくさんあります。
今回はポーカーブームに乗っかり、ポーカーを題材にした映画を集めてみましたっ!
ジャパカジスタッフお気に入り映画も入ってますヨォ。皆さんはここで紹介する映画、全部観たかな?
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オンラインポーカー入門/どうやってプレイする?
10位 High Roller: The Stu Ungar Story(ハイローラー:ストゥーイ・ウンガー物語)2003年
この映画は実際にあった物語に基づいて制作されました。
10代の頃からカードの天才だったストゥーイ・ウンガーが、世界的に有名なギャンブルのスーパースターへ移り変わっていくストーリーで、主役のストゥーイはマイケル・インペリオーリが演じています。
若い頃から賭けることが好きだったストゥーイは、その悪い癖から借金を負い、次第に悪い仲間たちと行動するようになる。ギャングのヴィンセントは、ラスベガスのラミー(カード・ゲーム)試合に勝利することで、ストゥーイに再度チャンスを与える。ストゥーイは見事に勝利を収め、 ポーカー界に移ってキャリアを積み、注目を浴びるプレイヤーになっていく。しかし、成功と共に、中毒や厄介なライフスタイルを招いていくのだった・・・
9位 All In: The Poker Movie(オールイン:ザ・ポーカー・ムービー)2009年
これは映画というより、ポーカーとその進化に関するドキュメンタリーです。なぜアメリカで最も古いゲームの1つが過去数年間にブームをもたらしたのか、なぜ多くの人々がポーカーでアメリカンドリームを追い求めるのか、などについてフォーカスを当てています。
人気のポーカープロ、ダニエル・ネグラヌやフィル・ヘルミュース、アントニオ・エスファンディアーリなども登場し、さらに ポーカー好きのマット・デイモンが登場するのも見どころです。
ポーカーをあまり知らない人にはちょっと退屈かもしれませんが、ポーカーファンにとってはポーカーの起源からワールド・チャンピオン大会について、世間でのポーカー・プレイヤーの地位や評価、さらにはカジノやオンラインポーカーでの影響を描いた、興味深く楽しめるドキュメンタリーと言えます。
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ポーカー賞金王ダニエル・ネグラヌのアドバイス
8位 Lucky You(ラッキー・ユー)2007年
天才ポーカープレーヤーのハック(エリック・バナ)は、家庭を捨てた父親で伝説的ポーカープレイヤーのLC(ロバート・デュヴァル)に対して複雑な感情を抱いていた。 相手の心理を読み、なおかつ相手に読み取られないポーカーフェイスが求められるポーカーの世界。常にクールで攻撃的に勝負してきたハックだが、私生活では深入りを恐れ慎重な生き方しか出来ずにいた。
そんな時、シンガーを目指しまっすぐに生きる純粋なビリー(ドリュー・バリモア)と出会い、ハックの心もほぐれていく。そして、ポーカー世界大会で伝説的プレイヤーの父と勝負することになり……。
監督は「L.A.コンフィデンシャル」「イン・ハー・シューズ」のカーティス・ハンソンと聞けば、この映画が面白いものだということが予想できるでしょう。そして、ポーカープロも実際に映画に出演しているのも見どころです。
7位 Deal(ディール)2008年
アレックス・スティルマンはオンラインでポーカーをする法学部の学生。彼はファイナルテーブルがテレビで生中継されるオンライントーナメントに出場し、プロプレイヤーに決勝戦で敗れる。元ギャンブラーのトミー・ビンソンがファイナルテーブルの放送を監督しており、アレックスが無限の可能性を秘めていると感じる。さらには、彼の計画にアレックスを利用することができると確信する。
トミーはアレックスに近づき「私の指示に従うならば、高額なバイインを払い、主要なトーナメントに出場させよう。そして、そこで得た賞金は折半だ。」と持ちかける。「なぜ自分自身でプレイしていないのか」と尋ねると、トミーは過去にポーカーが原因で妻を失いかけ、それから二度とポーカーをしないと誓ったのだという。
それからアレックスはトミーのアドバイスもあり試合で勝ち進んで行くが、トミーの妻がそのことを知り、トミーの元を去る。失うものは何もなくなったトミーはポーカー試合に戻り、アレックスと対戦することとなる。
といった最後が楽しみなストーリー。結果は映画でどうぞ!
6位 Shade(シェイド)2003年
ベテラン詐欺師チャーリー(ガブリエル・バーン)、若き天才ギャンブラーのヴァーノン(スチュアート・タウンセンド)、チャーリーの彼女で美人のティファニー(タンディー・ニュートン)の3人は抜群のチームワークを誇る。
綿密な計画でカモから大金を巻き上げたが、その金はラスベガスを仕切るマフィアへの上納金と判明したことから、ギャングに追われ窮地に陥ることとなる。そこで、次のカモを伝説のギャンブラー、ディーンに定め、一世一代の大勝負に向かうのだった…。
最後に驚きの大どんでん返しがあるストーリーは目が離せません! 自身もポーカーの達人であるダミアン・ニーマン監督が、その知識と経験、情熱を注ぎ込んでスリリングな映画を撮りあげました。伝説のギャンブラー、ディーン役をシルヴェスター・スタローンが演じ、これまでのイメージとは違った演技も見どころです。
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この人達はこうやって成功したっ!
5位 The Grand(ザ・グランド)2007年
ジャック・ファロ(ウッディ・ハレルソン)はリハビリ施設に何度も逆戻りしている麻薬中毒者で、彼はこの先もリハビリ施設で暮らし続けるだろうと思っていた。
が、家族で経営するカジノの運営を助けるため、今は亡きジャックの祖父、ラッキー・ファロが生み出した巨大なテキサスホールデム・ポーカートーナメント「ザ・グランド」に参加することにした。祖父が残したカジノは経営難で潰れかかっており、 トーナメントで優勝して1,000万ドルの賞金を獲得し、カジノを立て直そうと考えたが・・・。
ポーカー映画はシリアスなストーリー展開が多いものですが、この映画はコメディタッチで描かれています。それぞれのキャラは個性的で味を出していますが、映画としての評価はあまり高くなかったよう。個人的には好きなんですけどね。
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4位 Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)2006年
ソ連・スメルシュのフランスにおける工作員であるル・シッフルは、使い込んだ組織の資金を穴埋めするため、ロワイヤル・レゾーのカジノで一攫千金を狙っていた。イギリス秘密情報部員007、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、上司 M からテロ組織の資金源であるル・シッフルと接触を命じられ、モンテネグロのカジノでル・シッフルと高額ベットのポーカー対決を開始する。
ボンドは、同僚の女性ヴェスパー・リンド、フランス参謀本部2課のルネ・マティス、CIAのフェリックス・ライターと連携し、一度は窮地に陥りながらも任務に成功した。しかしその直後、ヴェスパーがル・シッフルに拉致され、後を追ったボンドも捕まり、金を返すよう拷問にかけられる。結局、ル・シッフルはスメルシュの刺客に粛清されボンドは命拾いをするが、自分の仕事に疑問を抱いて辞職を決意するものの、悲劇が襲う。
あぁ、この映画のポーカーシーン、何度見てもカッコいいんですよね。いつか、真似して見たいわ。(ムリムリ笑)
?3位 The Cincinnati Kid(シンシナティ・キッド)1965年
スティーブ・マックィーンが演技派としての地位を築くきっかけにもなった、若きポーカーギャンブラーの挑戦と挫折を描いた名作。
ニューオリンズに住むスタッド・ ポーカーの名手、シンシナティ・キッドことエリック・ストーナー(スティーブ・マックイーン)は、名実共にポーカー界で三十年も君臨する大物「ザ・マン」ことランシー・ハワードがニューオリンズにやって来た事を知る。いつかランシーと勝負をしたいと考えていたキッドはシューターにその機会を頼むが、シューターはキッドの自信過剰をたしなめる。だが、互いに自信満々の二人は対決することになるが…。
どちらが勝つかは言わずにおきましょう。手に汗握る駆け引きと緊張感連続のスリリングなストーリーで、スタッド・ポーカーの醍醐味を味わえる映画です。この映画のもう一つのオススメは、サウンドトラック。レイ・チャールズの歌声が雰囲気を盛り上げています。
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?2位 Maverick(マーヴェリック)1994年
1957年から1962年まで続いたアメリカの人気テレビドラマを映画化したのがこのマーヴェリック。
主人公のブレット・マーヴェリック(メル・ギブソン)は、数日後に開かれるポーカー大会に出場するための資金稼ぎに躍起になっていた。そこで、バーでガンマン相手の賭けポーカーに勝ち抜いて何とかまとまった資金を作るが、それを同席していた美貌の女詐欺師のアナベル(ジョディー・フォスター)に掠め取られてしまう。怒ったマーヴェリックはアナベルを追いかけるが、そこにひょんなことから保安官クーパーも加わり、不思議な因縁で出会った3人が騒動を巻き起こす。
コメディあり、アクションありで、ポーカーを知らない人も十分楽しめる映画になっています。最後の最後までお互いに騙し合いが続き、どんでん返しのまたどんでん返しで、結局最後に大金を手にするのは誰なのか予想もつかないのが、この映画の面白いところでもあります。
?1位 Rounders(ラウンダーズ)1998年
はい、やはりこの映画が一番ですね、個人的には。前回の記事にもラウンダーズを載せましたが、ポーカー映画といえばこのラウンダーズがまず最初に浮かぶ人も多いのではないでしょうか? 豪華キャストという点にもやはり魅かれます。タイトルの「ラウンダー」とは カードゲームで生計を立てている人のことを言うんですよ。
法科大学に通うマイク(マット・デイモン)はポーカーでコツコツためてきた全財産3万ドルを持ち、ロシアのマフィアと繋がっていると噂のあるテディKGB(ジョン・マルコヴィッチ)が運営するポーカールームへ行き、テディKGBとの大勝負に負けてしまう。これを機に、ポーカーからは足を洗うと決めるが、旧友でいかさま師のワーム(エドワード・ノートン)が刑務所から出所したのをきっかけに、お金が必要なワームを助けるため、またもや闇ポーカーの世界に足を踏み入れる。ワームはマフィアや警察相手にイカサマをしていたのがばれ窮地に陥り、その借金の返済のためにテディKGBとまたもや勝負することとなるマイクは……。
といったストーリーなのですが、私生活でもポーカー大好きのマット・デイモンの演技が素晴らしい。観た方は多いと思いますが、観てない方はぜひ、このオススメ映画をご覧あれ!
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