2月23日、川崎の日本選抜の決勝戦に関しての日刊スポーツ内の中野浩…

2月23日、川崎の日本選抜の決勝戦に関しての日刊スポーツ内の中野浩一氏のコラム内容が知りたいです。


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門田:

決勝は3分戦プラス守澤。その守澤はどうするのか。出たラインの4番手を取っても恐らくまくれない。それならハコ勝負しかないだろう。一方、平原なら4番手キープからまくりを繰り出せる。しかし、それぞれの番手を回る郡司、松浦にも自力はある。仕掛けたところで合わせられる公算は大。やはり、平原も勝とうと思えば番手を狙うことになりそうだ。優勝に近いのは無風で回る条件で松浦か郡司。主導権ラインの番手がもつれば、まくるラインが有利になる。
準決を振り返る。10Rは打鐘2センターから深谷が山降ろし気味に駆けて(和田)健太郎とワンツー。3番手を取った松本も出たが悪く、内をすくった平原が3着。8番手になった山崎は組み立てが甘い。後方にならないようにすべきだし、そうなったらどうするかを想定していないと…。足はあるのにもったいない。11Rの清水は足があるから新山の3番手にすんなり切り替えられた。(北津留)翼は行くチャンスはあったのに、見てしまって失敗。12Rは高橋が駆けることを前提として組み立てる。そのとき、どこにいるか。(山田)英明の組み立ては完璧だったが、郡司に力負けした♬