パチンコの抽選方法に関して
振り分けの抽選はどのタイミングで行われているのでしょうか?
例を挙げると
1/319 振り分け 通常50% 確変50%
の台があったとします
①1/319で当選したら1/2で抽選される
②1/638で抽選されてどちらかに当選という合算。
どちらなのしょうか?
どちらでも確率は同じでしょうが、感覚で言うと②の場合は振り分けが細分化されていくほど当たり自体を引きにくいと感じてしまいます。
実際の台の◯◯◯/65536という確率となるとさらにその感覚が助長されます
またこれは右打ちでも同じ理論ですよね?
回答
doraty_com:
まず基本事項を読んで下さい
回答は後の方にあります
【基本事項】
実はパチンコは昔から
玉がスタートチャッカーに入賞した時点にてセンサーが感知し
常時カウントされている「乱数値」が取得され
それと状態(確変・通常)別判定用テーブルとの照合で
当たり・ハズレが決まると説明表現されてきました
(つまり玉が入った時に当たりハズレが決まると表現されてきました)
基本はそう理解しても良いのですが
これは当否判定が「入賞順」である場合なら良いのです
現行機種の多くは「電チュー優先消化」となっている場合が多く
ヘソより電チューでの当否判定を優先します
よってパチンコはスタートチャッカーに玉が入賞し
内部にあるセンサーがその通過を感知した時点で
常時高速度でカウントされている数値を拾い(抽選)
一度メモリ内に格納します
その数値(乱数)が判定される時点(保留消化時)に
判定用テーブルとの照合で結果(当たり・ハズレ・確変潜伏・確変電サポ・時短・通常・ラウンド数など)が決定されますと表現します
ただしこの方法とは別に
通常時・潜伏時や電チューサポート時など
ヘソか電チューでの配分とは関係のない
内部状態での配分方式を採用した機種もあります
つまり一様ではないのです
保留時は乱数値は格納されたままであり
まだ何も判定はされていないのです
(先読みは別問題です)
【先読み】
あくまで保留消化時点の判定と表現されても
画面上での進行状況とプログラム上での進行状況は時間的速度の違いがあり
それを含んでの「先読み機能」です
また主基板内の乱数値の先読みは
判定行為では無いのですから可能であるとも云えます
解らない部分は補足説明します
・・・・・
>振り分けの抽選はどのタイミングで行われているのでしょうか?
>①1/319で当選したら1/2で抽選される
>②1/638で抽選されてどちらかに当選という合算。
>実際の台の◯◯◯/65536という確率となると
現実的には「1/319」や「1/638」ではありません
ご存知の様に例えば「1/65536」の様に分母は大きな数です
ここからはそれを書き出すと混乱しますから・・・
そして1種類の乱数値ではなく
複数の乱数値で判定されるものも
(ただし取得(抽選)タイミングは同じ)
また
(ニ) 内部抽せんは、次のいずれかに該当するものであること。
a 周期が0.05秒を超えるものでないこと。
b 周期が規則的であるものその他当該くじに当せんする機会を容易に推定することができる仕組みのものでないこと。
とされており一様ではないのです
>これは右打ちでも同じ理論ですよね?
同じです
ヘソは「特図1」
電チューは「特図2」
それぞれ別ですからラウンド数や
電サポ数を別にすることが可能なのです
ちなみにV確変機・V-ST機は
確変率を異なる様に見せかけた応用の別物です
ご興味があれば
https://doraty.huuryuu.com/pachirinko/pckoramu15.html
ウィルチャックウィルチャクソン:
319なら65536のうち206個の当たりがあるとします。
そのうちの103個が通常、103個が確変です。
引いた時に既にどちらか決まっています。
カズ:
大当たり乱数に確変と通常の乱数があります。
どちらかの乱数を引くことです。