なぜ日本でこれほどまでにサラブレッドの競馬が発展したのでしょうか?
補足
なぜ売上が上がったかと言う表現でもかまいません。
結果ではなく原因を考察いただきたく存じます。
回答
シロクマ:
競馬=馬の速さを競うもの
という風にとても簡潔に考えた場合、サラブレッドの方がアラブ馬などよりも速かったからではないでしょうか。
馬の種類が違っても素人目にはアラブ馬とサラブレッドの違いなんて分からないですし、それならより速いサラブレッドの競走の方が人気が出ますし、サラブレッドより遅いアラブ馬の競走はいらないんじゃないかという考えが出てくるのも自然かなと思います。
ワゴン車でカーレースをしないのと同じような理由です。
サラブレッドの競走以外が発展しなかったのは、日本には繋駕速歩競走のような馬単独のスピードを競うだけではない競争が輸入されていなかったのも大きかったと思います。
upashi:
元々は軍馬の育成のために行っていたと聞きますが、それが競馬として運用されて馴染ができたのではないのでしょうか?(合っているかはわからない)
それで稼げると思った政府が運営して行ったんでしょう。サラブレッドが発展したのはその速さと迫力からではないでしょうか?昔はアラブ種のレースもあったそうですが、ドバイではまだありますよね。それにバブルの影響で一気にブームが来たおかげで今も売り上げが高いんでしょう。あくまで憶測です違う点があれば言ってくれると嬉しいです。
- chimpenzee
- 軍馬とサラブレッドは別ではないかと。
サラブレッドなんて3000mとかでへばるのに、軍馬は出来ないのでは無いかと。
元都民:
インターネットで馬券が買える。
このシステムは、革命です。
JRAは売上を上げようと場外売り場を増やす事をやっていた。
でも、コンピューター(PC)の出現により
馬券の購入が大きく変わりました。
ネットが無い時代は、
例えば、関西で菊花賞があったとしよう
関東では、競馬場、場外売り場で、菊花賞だけしか買えません。
今は、自宅で1Rから買えます。
ミナガワマンマ:
発展、なんでしょうか?
サラブレッドとアングロアラブの競馬があって、アングロアラブが廃れてサラブレッドが生き残っただけでは?
発展、しているのかな?
一時は4兆円を超えた馬券の売り上げも半減して、それが今3兆円まで巻き返していますけど・・・・・
- chimpenzee
- だって~ 幕末にやってきて諸外国から150年や100年は遅れていたはずなのに、今や一流国ですよ。
レーシングポストで日本は今や中距離馬の生産では群を抜いているみたいな論評も読んだことあります。(群を抜いているじゃなかったかもですが褒められていた)
経済発展とサラブレッドの競馬の発展、リンクするところはあるとは思うのですが、この熱量がサラブレッドの平地競走の1点に注がれたのはなぜだろうなと思って。
よく言う「スピードがある競馬の方が人気があった」ってのも、ほかの国と何が違うのかなって。
無気力P@ボカロP:
どう考えても馬券の売り上げに集約されそうです。
- chimpenzee
- 売上が上がった原因を考察くださいませ。