今年の5月で24歳になりました。
身長170 体重51
簡潔にお話しすると、騎手になりたいです。
どうしても、騎手になりたい。馬に跨って広いターフを走り抜けてみたい。
13歳の頃から競馬に興味があり、ゲームセンターのG1ホースパーク?やPS2のG1ジョッキーなどを毎日のようにプレイしていました。
自分の家は貧乏で、中小企業に勤める父と病気がちな母、家出を繰り返す兄の4人暮らしでした。
外食は年に数えるほど、食事も贅沢が出来ずな暮らしでした。
そんな環境で育ったこともあり、競馬に自分がでる。(騎手になる)という発想すらありませんでした。
何度も何度もあの頃に戻れたら競馬学校の受験を受けるのにと、何度も悔やみました。
20歳をすぎた頃、友人に誘われ競馬を見に行き、目の前のターフを駆け抜ける馬、騎手たちをみて感極まり泣きまくりました。
俺は騎手になりたかった。馬に跨って駆け抜けたかった。
駆け引きに勝って、前に誰もいない広い芝の上を走ってみたかった。
その時自分はフランス料理のシェフをしていました。
その時改めて自分の夢を再確認しましたが、現状騎手なる道は海外に行くほか無く、諦めるしかないんだと自分を落ち着かせました。
それから数年経った今もどうにかこうにか騎手になれないものか。レースじゃなきゃ行けないのか?競技じゃダメなのか、沢山考えました。
JRAじゃなくてもいい、地方でも万々歳。
どうにかして騎手になる道はないでしょうか。
その道がどうしてもないなら馬に跨り、風を切ることのできる仕事はないでしょうか。
乗馬クラブにでも通えれば少しは満足なのでしょうが、
相変わらず貧乏な暮らしのためなかなか難しいです。
もしも騎手になれるのならこの人生の全てを注いででも努力したいです。
もし何か可能性のある道を知っている方がいらしたらご意見いただきたいです。
長々と書いてしまい申し訳ありません。
厳しい答えが返ってくる事は予想できます。できれば心に傷を負うような言葉を避けていただけると幸いです。
回答
grum:
シェフの道を極め、店を持ち、乗馬クラブに自馬が持てるように頑張ればよい。
aki********:
やりたいなら行け!(`・ω・´)ノ
人生に、出来る限り悔いを残さぬ生き方を。寿命は不公平だから。
kok********:
こんにちは。
騎手の夢、素敵ですね!僕も中学時代に騎手を目指していました。現在は質問者さんと同年代で、競馬業界で働いています。
ほとんどの場合、日本で騎手になるには競馬学校を卒業しなくてはいけません。障害馬術のトップアスリートである小牧太騎手の息子さんは障害騎手を目指しているようですが、そのような特例以外は厳しいです。
そして、24歳では中央競馬・地方競馬ともに規定年齢をオーバーしているため、競馬学校の受験資格はありません。
どうしても「騎手」になりたいのであれば、海外しかありません。僕の友人はワーキングホリデーの制度を使い、牧場で経験を積んでいました。また、体重についても日本より少し寛容である場合が多いです。
>乗馬クラブにでも通えれば少しは満足
と仰っていますので、騎手以外の競走馬のお仕事も見てみてほしいと感じます。競馬を支える「調教助手」などは、実際に競走馬に乗り、レースに向けて調教します。強い厩舎に配属されればお給料も高いと聞きます。そこからたくさん勉強をして経験を積めば、「調教師」を目指すこともできます。
「調教助手」や「厩務員」になるには、競馬学校の厩務員課程に行かなくてはいけません。ここ行くための受験資格のひとつとして、騎乗レベルがある程度求められるので、育成牧場などで馬に乗る仕事をしてから受験される方が多いです。競馬学校厩務員課程は年齢制限が撤廃されたので、今からでも全然遅くありません。
競馬業界で働いている僕としては、様々な仕事を知ってもらい、選んでほしいと思います!質問者さんの人生が楽しくなる選択ができること、お祈りしています。
chimpenzee:
海外はなぜあきらめてしまったのです??
お金はためればよいし、英語も勉強すれば良いので、あきらめた理由が他にある気がするのです。
騎手になる夢は優先順位で何かに負けたってことはないでしょうか?
20歳から始めていれば今頃は行けていたかも?
雪馬:
騎手ではなく、牧場での乗り手や乗馬クラブで働きながら馬術選手などを目指しては?
特に乗り手(育成牧場)だと競馬に送るために若馬を一から作って、トレセンに送る最後まで15-15の早いタイムなどもやりますし。
tso********:
競馬に限らないなら馬術競技目指してみたら?
grum:
シェフの道を極め、店を持ち、乗馬クラブに自馬が持てるように頑張ればよい。
aki********:
やりたいなら行け!(`・ω・´)ノ
人生に、出来る限り悔いを残さぬ生き方を。寿命は不公平だから。
kok********:
こんにちは。
騎手の夢、素敵ですね!僕も中学時代に騎手を目指していました。現在は質問者さんと同年代で、競馬業界で働いています。
ほとんどの場合、日本で騎手になるには競馬学校を卒業しなくてはいけません。障害馬術のトップアスリートである小牧太騎手の息子さんは障害騎手を目指しているようですが、そのような特例以外は厳しいです。
そして、24歳では中央競馬・地方競馬ともに規定年齢をオーバーしているため、競馬学校の受験資格はありません。
どうしても「騎手」になりたいのであれば、海外しかありません。僕の友人はワーキングホリデーの制度を使い、牧場で経験を積んでいました。また、体重についても日本より少し寛容である場合が多いです。
>乗馬クラブにでも通えれば少しは満足
と仰っていますので、騎手以外の競走馬のお仕事も見てみてほしいと感じます。競馬を支える「調教助手」などは、実際に競走馬に乗り、レースに向けて調教します。強い厩舎に配属されればお給料も高いと聞きます。そこからたくさん勉強をして経験を積めば、「調教師」を目指すこともできます。
「調教助手」や「厩務員」になるには、競馬学校の厩務員課程に行かなくてはいけません。ここ行くための受験資格のひとつとして、騎乗レベルがある程度求められるので、育成牧場などで馬に乗る仕事をしてから受験される方が多いです。競馬学校厩務員課程は年齢制限が撤廃されたので、今からでも全然遅くありません。
競馬業界で働いている僕としては、様々な仕事を知ってもらい、選んでほしいと思います!質問者さんの人生が楽しくなる選択ができること、お祈りしています。
chimpenzee:
海外はなぜあきらめてしまったのです??
お金はためればよいし、英語も勉強すれば良いので、あきらめた理由が他にある気がするのです。
騎手になる夢は優先順位で何かに負けたってことはないでしょうか?
20歳から始めていれば今頃は行けていたかも?
雪馬:
騎手ではなく、牧場での乗り手や乗馬クラブで働きながら馬術選手などを目指しては?
特に乗り手(育成牧場)だと競馬に送るために若馬を一から作って、トレセンに送る最後まで15-15の早いタイムなどもやりますし。